ノックアウト（色同士を重ねない）のであれば、編集 - カラーを編集 - オブジェクトを再配色 の詳細オプションを開いて、刷りたい色を黒、残りの色を白に変更するのが手軽かなと思います。白や黒を再配色する場合は、置き換えされないようにガードがかかっているので、設定を変更して対応します。       仕上がりや刷りやすさを考える場合……   オーバープリント（別の色の上にそのままのせる）が必要な場合は、色版毎にデータを複製して、手作業でひとつずつ判断することが多いです。選択 - 共通 - カラー（塗り） / カラー（線） / アピアランスと、編集 - ロック / 隠す でちまちまと……。ここでもオブジェクトの再配色は便利ですね。   トラッピング（色同士の隣り合う箇所に重ねをつける）する場合は、パスファインダーのトラップを使うこともありますが、オーバープリントと同様にどこをどのぐらい重ねるか加減することが多いので、パス - パスのオフセット... を使ったり、パスを書き足したりと、これも手作業することが多いです。   このあたりは楽にできる方法ではなくてごめんなさい。（私は使用したことがありませんが、専用のプラグインもあるようです） ... View more

レイヤーに対して効果を適用した場合など、コピペでは効果（アピアランス）を持って行けない場合があります。 この場合は、新規にレイヤーをつくって、その中に既存のレイヤーを移動してサブレイヤーにすることで、効果ごとコピーできるようになります。 なお、上記はよくあるケースですが、今回はあてはまらないかもしれません。 いずれにしても、3D効果が、何に対して適用されているか（単体のオブジェクトか、グループか、レイヤーか）を把握するところからはじめましょう。レイヤーパネルとアピアランスパネルが役に立ちます。 下記のスクリーンショットのレイヤーパネルをみると、右端に○と●があると思います。 効果が適用されている対象の横に●が表示されており、これをクリックしてアピアランスを確認したり、アピアランスを複製するなどの操作が行えます。 左の図形は、上から、オブジェクト単体に効果、グループに効果、レイヤーに効果、の状態です。 一番下だけは、別のIllustrator書類に見た目を維持してコピーできません。 ... View more

ファイル保存して、開き直した際に起きる現象ですか？ Illustratorの古い形式で保存したり、PDF保存されたものを開いた際に、Illustrator 23.0.2 の文字組みエンジンと互換性がないため、見た目を維持するためにバラされることがあります。 既存のドキュメント（自身で作成した古いデータや、お客様から支給されたデータなど）に上書き保存する場合に、無意識に発生する場合があります。 該当する場合は『別名で保存』で最新の形式で保存し直してみてください。 見当外れでしたらスミマセン。 ... View more

最近使用したフォントが最上部に表示され、そちらがフォーカスしてしまうという挙動でしょうか？ おそらく、こちらのスクリプトが使えます。 最近使用したフォント非表示 最近使用したフォントが表示されなくなることで、希望の挙動になるのではないかと思います。 ... View more

購入されたiMacは、CS5.1、CS5.5を動かす環境としては適していません。（対応環境ではありません） ご自身で動作環境を整えることが難しいようでしたら、新たにCreative Cloudを契約してご利用になることをお薦めします。 ... View more

取り組もうとされている課題自体はたいへん興味深い内容です。 Web to Print にどのように取り組むかは業界共通の命題ですし、挙げられている技術トピックスはどれも検討課題になるものだと思います。それだけに、この質問に答えられる知見は極めて価値の高いものです。通常、それ自体が大事な飯の種ですので、まぁなかなか教えてくれないよね、というのが正直なところです。 なお、フォーラムはユーザーコミュニティのボランティアベースで成り立っており、質問と回答が多くのユーザーの共有財産になるものについては、驚くほど多くの貴重な知見が無償で提供されています。 逆に言うと、Webシステムやその成果物、開発の過程で生じた課題や解決方法などが開示されていて皆が利用できるようなものになるのであれば、知見の提供が得られる可能性があります。オープンソースとしてコミュニティベースで開発するという方法です。もしそういった取り組みをされるのであれば、お手伝いできることがありますので、お声がけ下さい。 今回はそういった立場で検討されているものではないと思いますので、ビジネスベースで検討されることをお薦めします。 ... View more

もくさんへ まったく原因不明で直ってしまったなら、そういう内容で良いのですが、 解決に至った方法・経緯などをご報告頂けますか？ フォーラムの目指しているところとして、問題と解決方法を蓄積するということがありますので、 たいへん貴重な事例となります。ご協力よろしくお願いします。 ... View more

スマートに解決できない様子ですので、対処用にこちらを紹介しておきます。 アートボード名を連番にリネームするスクリプト こういうことができます。 ... View more

自動選択ツールをダブルクリックすると、次のようなオプション設定のパネルが出てきます。 （メニューのウィンドウから自動選択 でも呼び出せます） 自動選択ツールは、こちらでチェックの入っているものを対象に選択します。 現状は、どのようになっていますでしょうか？ ... View more

新しいパソコンですと、CS3の継続利用は難しいと思います。 サブスクリプション契約の、最新のIllustratorに移行されることをお勧めします。 ... View more

まぁ、Illustratorで開かないことですね。 InDesignからIllustrator、PDFからIllustratorというのは、もとより完全な再現が可能な変換方法ではありません。 可能であれば、リンクで配置して利用しましょう。 どうしてもそういった変換が必要なら、問題が起きることは承知の上で、手作業でチェックや修正を行うべきです。この為の情報はバッドノウハウというヤツで、誰もサポートしてくれないので、やる以上は自力で解決するしかありません。 ... View more

「Illustratorの機能を保持」いけました。なるほど、こっちか……。 「レスポンシブ」OFFでwidthとheightが記述されるのはsvgタグに対してで、symbol自体にはwidthやheightがつかないし、中身も余白を削除した座標になっているので、useの際にtransformで位置を補正しなければならないのは変わらないようです。 ... View more

アイコンの余白を含む最大サイズの線無し・塗り無しの長方形を、シンボルに含めるのがシンプルではないでしょうか。 最終的には要らないので、SVGに書き出したあと、sedなりテキストエディタなりでrectを一括置換で消去してしまいましょう。 「書き出し形式の場合」については簡単に試した範囲では再現できなかったので、公開して差し支えないダミーの内容で、現象が再現できるIllustratorファイルと書き出したSVGファイルをどこかにアップしていただければ追試できます。 （「Illustratorの機能を保持」したSVGってそもそもできるんでしたっけ？） ... View more

最近、Illustratorのバグフィクスや新機能については、フィードバックサイトで投票数の多いものを積極的に取り込んでいます。 Illustrator Feature Requests: Top (1398 ideas) – Adobe Illustrator Feedback 同様の要望がでていないようでしたら、こちらに新規に投稿し、賛同を集めるのが早道ではないかと思います。 賛同を得やすい提案内容となるよう工夫する 声の届く範囲に協力を仰いで初期Vote数を引き上げる このあたりまで仕込んでおいて、 SNS等で協力を仰ぐ 拡散力のある方の協力を仰ぐ といったところでしょうか。 Illustratorの検索・置換が貧弱なのは利用者なら誰もが知るところですが、ではどこまで踏み込んだ改善が必要なのか、その声は大きいのか、というところは正直誰もわからないのではないかと思います。みんな諦めて、スクリプト・プラグインで対応したり、別の方法で解決してしまっていて、Adobeに改善するよう動いていないんですよね。 ... View more

アピアランスがついてこないケースとしては、グループやレイヤーなど、何らかのまとまった単位に対してアピアランス適用しているケースが考えられます。（今回のケースがそれにあたるかは判断できません。具体的な状況がわかれば、アドバイスが正確になります） グループの場合、グループ全体を選択してコピーし、最後に不要なオブジェクトを削除する レイヤーの場合、コピーしたいレイヤーを、新規に作成したレイヤーのサブレイヤーにし、「コピー元のレイヤーにペースト」のチェックを入れた状態で、新規作成したドキュメントにコピー、最後にサブレイヤーを普通のレイヤーに戻して一時的に作ったレイヤーは削除する アピアランスをコピーするには、グラフィックスタイルパネルに登録し、それを別のオブジェクトに適用するという方法があります ドキュメントに保存される設定を流用したい場合、そのドキュメントをテンプレートとして保存するという方法があります。 ファイル形式を「Illustrator Template (ait)」にして保存すれば、そのファイルを開いた時、ドキュメントの設定を流用した新規ドキュメントを作成することができます。 ファイルメニューに「テンプレートから新規...」もあります。この時に最初に開くフォルダに、先ほどの自分で作成したテンプレートを保存しておくと便利です。 ... View more

tabキーを押す（パネルのオンオフとともに、ウィンドウ位置が直ります） Fキーを押す（全画面表示などが順次切り替わるので何度か押す） ... View more

「適正な状態に加工済みのデータ」を、何かの都合で変更する場合の指針、ということです。 印刷やさんに持ち込まれるデータは、印刷向けに適正に最終加工してある、という前提があります。 まず、A4のサイズにおさめるなど、表現したいように自由にレイアウトし、内容が固まってから、フィニッシュワークをします。この時、画像の解像度を適正な範囲にリサイズし、シャープネスをかけたりすることで、その大きさで印刷するのに最適な状態に加工しますが、逆に言うと、そこからさらに大きさを変更するとその最終調整がアダとなって、かえって画質が下がったりします。この時の、変更しても、まぁそれほど気にしなくて良いよ、という範囲を「70%〜130%」と案内している、ということです。 余談ですが、この最終加工・フィニッシュワークはデザインと印刷の仲立ちをする製版寄りの専門技術です。業務としてワークフローが構築されている場合は専門家があたりますが、それが省略されている場合はデザイナーや一般の方が自ら行うこととなるため、どのようにすれば印刷に適したデータになるのか判断するのが難しいと思います。 今回ご質問いただいたように、疑問に思って、調べて、仕組みを理解して身につけていただければ良いのですが、なにぶん専門分野となるだけあって、最初から知らなければ対処のしようがないものも多々あります。印刷やさんの注意事項は、そうした様々なデータに対応する中でよく起きる問題についてかかれているものですので、理由がよくわからないものは放置せず、よく調べて理解を深めておきましょう。 ... View more

新規ドキュメントなどで、長方形を3つぐらい作って、一番下のオブジェクトを「最前面」にしようとしても、期待通りに動きませんか？ お使いのIllustratorのバージョン（Illustrator CC 2014 とか、CC 2017.1、CC 2018年3 月リリース などの詳細なバージョン） お使いのOS（Windows 10 バージョン1803 などの詳細なバージョン：winverコマンドをお試し下さい） 実際の操作（メニューから項目を辿って選択、ショートカットキー、プロパティパネル - 重ね順 など） 適応ではなく「適用 =  apply」です レイヤーが分かれていたり、グループ化されたオブジェクトを編集している時のように、その範囲の中では最前面になっているが、範囲の外に届かないために、最前面になっていないように感じているだけかもしれません。（上のレイヤーには移動されません） ... View more

結局何が問題だったかわからずじまいですが、潜在的な問題（あまり顕在化しない＝症状としてあらわれるケースがレアな問題）が密かに修正されたのかもしれませんね。私たちもこのようなケースがあったことを覚えておきます。 本当にお疲れさまでした。また、ご報告ありがとうございました！ ... View more

10.3環境になってしまっていて10.2が確認できないのですが、先にあげた「推測候補表示」の他、「ライブ変換」をオフにしても出てきますか？ あるいは、私はATOKですが、Google日本語入力とか、他の日本語入力ソフト（IM）などを試したことはありますか？ インライン入力というのは「入力中の文字が確定位置にリアルタイムに反映・表示されること」で、これはオフにできませんが、解決したいのは「候補ウィンドウ（Tabキーで選択、とかの）」が入力している付近に出てきて邪魔、ということではありませんか？ これはIMの挙動なので、解決しようがあるのではないかと思うのですが……。 ... View more