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インキ総量のチェック方法 Acrobat DC

エクスプローラー ,
Apr 21, 2019 Apr 21, 2019

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環境/Acrobat DC

インキ総量の確認方法について教えてください。

通常「印刷工程」にある「印刷プレビュー」で「領域全体をカバー」に数値(310%)を入力しています。

しかし「印刷工程」ではOKのデータを下記の方法で

プリフライトをカスタマイズし解析するとエラーになります。

なぜでしょうか。

「プリフライト:プロファイルを編集」

「インキ総量が 310% を超えている (画像)

(8画像のインキ総量が 310% を超えており、印刷時に用紙上のインキ量が多すぎて問題が発生する可能性があります。)」

「プロファイルに含める」保存

「解析」

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積極的な参加者 ,
Apr 22, 2019 Apr 22, 2019

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原因としては、インキ総量が310%を超えている(画像)を保持しているのではないかと考えられます。正確な判断はネイティブデータの構造、あるいはAcrobatのオブジェクトインスペクターで行うべきですが、添付した画像のように Illustratorで不透明度を変えてしまえばこのプリフライト項目ではエラーとなります。

インキ使用量チェック.jpg

4Cベタの画像を Illustrator上で不透明度10%に(実質40%)。出力プレビューの領域全体をカバーでは反応しないがプリフライトではエラーに。

また、ドキュメントの総インキ使用量をチェックするのであれば、レイアウトを行なったアプリケーションのドロップシャドウ等による濃度増加も考慮しなければならず、各版のインキ使用量合計値から求めなければなりません。エラーとする範囲の定義は会社、人により様々で、期待する結果が数値通りにはいかない(Acrobatのバージョンによっても異なる)事もあり何度も検証を繰り返した上で設定値を決めるべきプリフライト項目なので出力プレビューの領域全体をカバーで確認される方がよろしいでしょう。

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Apr 22, 2019 Apr 22, 2019

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最新

ご回答いただきありがとうございます。

画像のイラストがプリフライトで数点引っかかったため、フォトショップでインキ量を310%以下に調整しました。

するとそれぞれ結果が異なりました。ドロップシャドウや透明機能は使用してないです。

イラストが著作権の理由でアップできず検証していただけないのが歯がゆいですが、添付のような結果になります。

スクリーンショット 2019-04-23 11.03.29.pngスクリーンショット 2019-04-23 11.03.08.png

私の理解力が浅く申し訳ないですが、「インキ総量が310%を超えている(画像)を保持している」をビジターレベルに噛み砕いて説明していただけると嬉しいです。

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