リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
使用PC Mac OS 13.5.2 InDesign 19.5
本文は問題なく表示されるが、ルビ設定すると文字化けが発生します。
20000冊以上ある広報誌で各世帯に配られたあとに発見され、
記事の内容も内容だったので現在大変なことになっています。
同じ過ちをする人が減るようにAdobeの方には早急に直してもらいたいです。
このドキュメントをPDFに書き出して、文字化けした部分をコピペすると
日本語のひらがなの文字がペーストされます。
ちなみにMac OS sonomaでは通常通り表示されていました
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
InDesignの不具合報告関連については、InDesignのUserVoiceへの投稿が必要になります。
条件や情報をまとめた形で投稿されるのが望ましいところです。
(PDF書き出しの場合はそのプリセット情報などもあるほうがよかったりします)
ただ、BIZ UDP明朝だと、macOS 14からOSに含まれるようになったこともあるので、Google Fontsからの追加分なのかそうでないか、バージョンはどうか、などは確認したほうがいいかもしれません。
(UserVoiceの報告にもかかわるところになってくるので)
※ちなみにInDesignって思ったのは、書き出し時点の問題だと考えたためです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
そういや、windowsのバンドル版だとどうなるんでしょう?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
「ちなみにMac OS sonomaでは通常通り表示されていました」
これ,特定のPDFファイルが,VenturaのAcrobatではルビが化けて表示され,SonomaのAcrobatでは化けないということだと,少しややこしいですね。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
<<よこから失礼します
文字化けした仕組みが少しわかりました
フォント起因なのか?インデザイン起因なのか?OS起因なのか?は
ちょっと判断つきませんでしたが
わかった範囲で書いておきます
前提で
モリサワBIZは、
モリサワBIZ+版 WINDWOS版
と
Adobe Fonts GitHub google macOS版で
な・ん・と(80年代アイドル風に読んでください)PostScript名が違うんです…滝汗 詳しくはこちらへ
PostScript名
モリサワBIZ+版 WINDWOS版 は BIZ-UD
それ以外はBIZUD
ハイフンの有無だけなんですが違うんです
でも ファミリー名は同じ…汗
で
縦書き用の『ょ』でみてみると
AdobeのOTF版 これはウェイト レギュラーです
これに
Biz+版のTTC版をみると Biz+はWindowsと同じで ウェイトはミディアムです
ああーって声が聞こえました♪笑
PostScript名が原因なのか
(ファミリー名が同じでPostScript名が違うってところです)
縦書き用の文字が回転していないタイプである事が原因なのか?
は
ちょっとわからないけど
どうして、指定フォントと違うフォントを埋め込んでしまうのか?
たぶんこのあたりが原因ですね…たぶん
(とわいえ、違うフォントを埋め込んだのはインデザインなら、インデザイン起因が濃厚な気がするけど…)
で
現時点では
macOSに標準で入るようになったBIZ書体なので
Macユーザーは
『フォントを重複させない管理』
AdobeFontsのBIZが有効になっているか?は意識しつつ
BIZ使う時は、使うフォント以外はフォントブックでOFF=無効化
が
現時点では良いのかも?しれません
最後に
BIZは
ファミリー名が同じになるケースが多いので
BIZを使う案件の場合はフォント名のPostScript名を意識した方がよさそうです
参考まで
--余談
もしかしたらインデザインの方に移動した方が良いかも?な内容かも?しれません<<エキスパートなみなさん
--追記
フォント側に矛盾がある事に気がつきましたので追記
■Biz+Windows版
BIZ UDP明朝 Medium
フルネーム:BIZ UDPMincho Medium
PostScript名:BIZ-UDPMincho-Medium
ユニーク名称:2.100;MRSW;BIZ-UDPMincho-Medium(フォントブックの一意名)
Windows版のユニーク名はMRSW;BIZ-UDPMincho-Mediumとバージョン併記がないそうです(きいた話)
■Github Google版
BIZ UDP明朝 Regular
フルネーム:BIZ UDPMincho
PostScript名:BIZUDPMincho-Regular
ユニーク名称:001;MRSW;BIZ-UDPMincho-Medium(フォントブックの一意名)
Adobe Fonts版もユニーク名が001;MRSW;BIZ-UDPMincho-Medium:
ちょっと表記違うだけといえばそうだけど…気持ち悪い…
GitHub GoogleFonts AdobeFonts版のBizは
ユニーク名称に実際のPostScript名とは違う名称を使っているところは
フォント側の誤りがあるって感じかな?
でも意外にここが原因だったりしてね…苦笑
追記でした
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Acrobatに罪はなさそうな予感はひしひしと…。
ルビフォントをInDesign任せにしないでちゃんと指定すれば,どの環境でも正常なPDFが書けそうな気もします。
当てずっぽうです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
>Acrobatに罪
そうですね…苦笑
Biz+版とWindows版だけで見れば ポストスクリプト名や一意名の不一致は無いですからね…汗
ゴシックにいたっては
ポストスクリプト名が違う
のに
フォントファミリー名は同じなので
ユーザーが『どっち選んでるか?』全くわからんのですよ…爆
githubのGoogleフォントはコミュニティの問題って事なのかなぁ…モリサワの名前ついてるのになぁ…トホホ
とりあえず
修正してもらえるとも思ってないが
GoogleFontsの明朝だけはissue投稿しておきました(ゴシックはだれかやって♪)
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
「ちなみにMac OS sonomaでは通常通り表示されていました」とあることから、複数のPCがあってそれぞれのフォント環境が異なっている職場と見えます。
そうすると一つの案件を別のPCで開いたときにフォントが入れ替わる(同じ名前の場合や、似た名前で警告が出たにもかかわらずそのまま置換した)ということは、多くの職場で経験することです。(ほとんどの印刷会社でやっちゃってるんじゃないかという気がします)
ですから
・システムにインストールされているフォントは使用しない
・フォント環境を揃える
といった各職場でのルールが作成されていたりします。私も前の職場でトラブルを経験してますし、「システムフォルダ内のフォントを使用していたら警告を出す」InDesignのスクリプトの依頼を受けたこともあります。
まずはご自身の職場環境やどのような工程を経て最終データに至ったかを明確にした方がよいと思います。