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Adobe Distiller 2017を使用してアプリケーションから作成されたPSファイルより
PDFへ変換を自動で複数件数を連続して行っていますが、
複数件数の内、何件かPDFに変換されないことがあります。
設定等の誤りがあるのでしょうか?
OS:Windows10 またはWindows Server 2016 Standard
Adobe Acrobat Pro 2017 version:2017.011.30106
Adobe Distiller 2017 version:17.11.30105303785
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PSエラーなどがあるなら変換はなされないことになります。
その場合、通常はログとしてエラー内容が残るはずです。
ただ今回の場合、自動処理やサーバOSでの利用という点が気になります。
Acrobat製品はクライアント用ライセンスであり、下記の規約があるためです。
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OS:Windows10 またはWindows Server 2016 Standardとしましたが、
ライセンスは二つ購入して、クライアントとサーバにそれぞれインストールしていますが、
実際の運用で発生するのは、Windows10となります。
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Distillerの場合、作業そのものは原則としては手作業操作によって変換処理を行います。
Distillerのウィンドウに対してファイルをドラッグ&ドロップしたり、
ファイルメニューで開くを使ってPS/EPSを選択するものになっています。
まずはそれらでの処理を行うことが基本です。
あわせて、DistillerでのAdobe PDF設定が何かという点もチェックが必要です。
またログファイルが出てこなくても、Distillerのログウィンドウがあるので、
そちらには通常は情報が表示されるようにはなっていますから、
処理できなかったファイルはそこでの確認が必要です。
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Distillerの設定をログウィンドウを確認しました。
ファイルメニューで開くを使ってPS/EPSを選択するものになっています。
⇒『PostScript ファイル(*.ps)』になっております。
あわせて、DistillerでのAdobe PDF設定が何かという点もチェックが必要です。
⇒デフォリト設定は『最小ファイルサイズ』を選択しております。
ログファイルが出てこなくても、Distillerのログウィンドウがあるので、
そちらには通常は情報が表示されるようにはなっていますから、
処理できなかったファイルはそこでの確認が必要です。
⇒Distillerのログウィンドウのログウィンドウには表示されておりません。
また、ログファイルも見つかりません。
例)
●PSファイル
aaa.ps
bbb.ps・・・変換失敗
ccc.ps
↓
●Distillerのログウィンドウ
aaa.ps 7KB 0:00:01 ・・・
ccc.ps 7KB 0:00:00 ・・・
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通常、Distillerのメインダイアログのうち、最下部がログ表示部分の状態です。
提示されている場所は処理を行ったファイルのリスト部分になります。
下記スクリーンショットの最下部、反転させている場所がログ部分になり、
実際のlogファイル自体もおよそですがこの内容が記述されるのが本来です。
変換失敗した場合はここのエラー内容を見て判断することにはなります。
PSファイルで変換失敗したとなると、通常はPostScriptエラーになるので、
概要でいえば下記が参考になるところです。
一般情報 (プリント):ポストスクリプトエラーのトラブルシューティング
ただ、今回はそもそも元ファイルが本当にPS/EPSファイルなのかもあるところですし、
エラーがあったとしても元アプリケーションのデータや生成方法に遡っての確認が必要です。
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通常、Distillerのメインダイアログのうち、最下部がログ表示部分の状態です。
提示されている場所は処理を行ったファイルのリスト部分になります。
⇒該当のPSファイルは『ログウィンドウのリスト部分』に載って来ません。
例)①②③④⑤⑥のPSファイルを変換していますが、③のPSファイルがログウインドウに載っていません。
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ただ、今回はそもそも元ファイルが本当にPS/EPSファイルなのかもあるところですし、
エラーがあったとしても元アプリケーションのデータや生成方法に遡っての確認が必要です。
⇒該当のPSファイルを手動でダブルクリックすると『ログウィンドウのリスト部分』に載って来て、PDFも作成されます。
pngでイメージショットを取りましたが、アップできませんでした。申し訳ありません。
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手作業で処理してリストアップされる場合は、Distiller自体の処理は正常です。
今回の場合は当初にあったように自動化という点がありますから、
その要素で阻害が起きているかどうかの切り分けが必要だと思います。
また、今回右下に「遠隔サポート中」となっていますが、リモートデスクトップ等での操作でしょうか。
それ自体もサーバ・クライアントと同義になってくるところがあるので、
ライセンス上としては適正な利用とは言い難くなるところが出てきます。
(相手方が操作したものをスクリーンショット撮影している場合は問題ありません)
またスクリーンショットの一部に固有名詞類が見えるようですが大丈夫でしょうか。
下記使い方内にもあるように、本フォーラムは公開された掲示板となっているためです。
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今回右下に「遠隔サポート中」となっていますが、リモートデスクトップ等での操作でしょうか
⇒RemoteCall(遠隔操作)アプリを使用して、外部からクライアントにダイレクトに接続していただきスクリーンショットを取りました。
※固有名詞には気を付けていたのですが、
内容が伝われば削除したいと思います。可能でしょうか?
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今回、スクリーンショットの一部を加工して処理しましたので、ご了承ください。
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操作の確認です。
3.Re.Distillerに『作業そのものは原則として手作業操作によって変換作業を行います。』とありましたが、
以下の使い方は一般的ではないのですか?
①アプリケーションでPSファイルを作成
②DistillerがPSファイルを検知して、Distillerを起動(初回のみ)
③DistillerがPSファイルを読み取り、PDFに変換
①~③を繰り返す
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Distillerを使うときは、対面操作を前提にする必要があります。
よって3を行う場合、直接または間接での人的作業を伴うことが必要です。
これはDistillerでの変換処理自体が、監視フォルダーを使ったものでも同様です。
ですから監視フォルダー機能を動かしている場合は注意事項が記載されていますし、
最初に提示した文書のように自動処理としての対応用として提供されていません。
提示された内容だけでいえば一般的なものですけど、生成後のファイルについては
当然ですが人が個別にチェックを行う必要が出てきます。
また、今回の場合は元々「変換されない」が質問内容でしたけど、
変換されなかった場合は人がチェックして再度変換処理を行うだけではないでしょうか。
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毎回、百件前後の変換を行なっているので、その中から変換されないデータを探すのは非効率的です。
参考までに、Windows環境で「Distiller」をバッチファイルで起動させるコマンドをご教示ください。
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Distillerはコマンドラインオプションは提供されていないと思います。
SDKを利用して外部プログラムで処理するくらいしかないと思いますがどうでしょうか。
また、監視フォルダーで処理して、生成されたPDFとPSの比較をすれば回帰処理の自動化はできるとは思います、が、
それでも本来はそこまでの自動化を行うかどうか、というのはあるわけですから、
いずれにしても対応自体はオウンリスクが前提ではないでしょうか。