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現在、WindowsServer2016上でAdobe Acrobat Reader DC(無償版)のインストールを考えておりますが、利用規約を見たところサーバーへのインストールは原則禁止となっておりました。
しかしながら、個人使用はOKとの記載も別のWebページであるようで混乱しています。
【目的】
特に社内配布等の目的はなく、同サーバー上で動作させているSAPからPDF出力および、出力したものを閲覧するために使用する予定です。
このように、特に外からのアクセスでAdobe Acrobat Reader DCを使用することはない状況なのですが、
それでもやはり禁止とされてしまうのでしょうか。
それとも再配布契約が必要なのかお教え頂けませんでしょうか。
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原則的にサーバー上にインストールする事はEULA上で禁止されています。
基本的に再配布契約が必要になるケースはオンデマンドでクライアント端末にReader配信するためにサーバーに置く場合です。これは実際にはクライアント上で実行されることになります。
https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/policy-pricing/cpsid_87204.html
https://www.adobe.com/content/dam/cc/en/legal/licenses-terms/pdf/Reader-EULA-en_US-20181207.pdf
個人使用云々という記述については記憶にありませんが、企業内のイントラネット上のサーバーで個人使用も無いかと思います。
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ご回答頂きありがとうございます。
一部理解が足らず、再度のご質問失礼致します。
より詳細にお伝えしますと、クライアントからRDP接続→サーバー上でSAPを使用した作業を実施しその際にサーバーにインストールされているAdobe Acrobat Reader DCを使用する、もしくはKVM接続で直接サーバーを操作する
上記2パターンでの操作となるかと思われますが、たとえそのような利用でも再配布契約のスコープには入らず、「原則禁止」の範囲に留まる という理解でよろしいでしょうか。
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リモートデスクトップを介するとしてもサーバーにインストールされるという事は変わりませんので制限事項に引っかかることにはなります。
EULA等を読み進めると、基本的にはサーバープロセスの一部として製品を組み込む事を阻止する意図があるのではないかと思われるのですが、サーバー関連の許諾事項に関しては仮想化環境へのインストール及びその配信に関する規定のみが存在します。ですから、明文化された情報から法務的解釈を行うとサーバーマシンへのインストールは出来ないという事になるのではないでしょうか。
https://www.adobe.com/devnet-docs/acrobatetk/tools/VirtualizationGuide/index.html