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何点か質問させてください。
(1)
資産管理ソフトで収集しているアプリケーション名で、Acrobat Readerが
DCの有無で2種類あります。
DCを選んでインストールはしていません。
インストール時期により表示に差がある、と営業の方にお聞きましたがそういうことでしょうか?
(2)
Acrobat Readerのバージョン表記と下記のセキュリティ情報が紐づきませんでした。
どのように理解すれば良いでしょうか?
<セキュリティ情報>
https://helpx.adobe.com/security/products/acrobat/apsb24-57.html
Product → Acrobat DC、Acrobat Reader DC、Acrobat 2024・2020、Acrobat Reader 2020
Track → Continuous、Classic 2024・2020
という表記
<Acrobat Readerのバージョン表記>
Adobe Acrobat Reader Continuous Releaseバージョン{バージョン番号}
「DC」はあってもなくても今は一緒ですね。同じアプリケーションです。「インストール時期により表示に差がある」は正解かもしれません。
新機能の概要ページに記載されていますが,ある時期からブランド名(アプリケーション名)から「DC」の文字が除外されました。パソコン内部では現在もファイル名・フォルダ名に「DC」は残っています。
セキュリティ情報との紐づけで重要なのはリリースバージョン(2024.003.20054など)です。
新機能の概要 | Acrobat の 2022 年 10 月のリリース
(参考)
katayanagiさん>重要なのはリリースバージョン
ほんとうに、その通りで
Acrobatのバージョンと種類には闇が存在していて…笑
今は『あぁーもうわけわからーん!』ってなる寸前です
--------------------
補足 過去にこちら こちら にもちょっと書きましたが状況変わったので書いておきますね
プラットフォームの記載が無いのでナニですが
たぶんWindowsですよね
私は
主にMac版を見て書いていますのでWindowsとはちょと違っているかもしれません
大分類として
ユーザーライセンス
デバイスライセンス(シリアル番号によるライセンスを含む)
が
ありますがここでは触れません
現行のユーザーライセンスについて
アプリケーションの種類は以下の3点の組み合わせが発生します
【A】『トラック』は大きくわけて4種類
Acrobat 無印 =2020以前のAcrobat2015 Acrobat2017等の呼称もある
Acrobat DC Continuou=トラック名(TrackName)はDC 通称Continuous
Acrobat 2020 Classic Track=トラック名(TrackName)は2
だいたいお二人が書いた通り、というところなのですが、もうちょっと書いておきます。
Continious Track(連続トラック)=DC=製品版ではサブスクリプション契約
Classic Track(旧形式トラック)=2020,2017,DC 2015,XI,X,9など=製品版では永続ライセンス(買切)
DC=Document Cloudの頭文字で、クラウドサービスとの連携が大きなセールスポイントの一つだったので当初は付けられてました。
(Clas
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「DC」はあってもなくても今は一緒ですね。同じアプリケーションです。「インストール時期により表示に差がある」は正解かもしれません。
新機能の概要ページに記載されていますが,ある時期からブランド名(アプリケーション名)から「DC」の文字が除外されました。パソコン内部では現在もファイル名・フォルダ名に「DC」は残っています。
セキュリティ情報との紐づけで重要なのはリリースバージョン(2024.003.20054など)です。
新機能の概要 | Acrobat の 2022 年 10 月のリリース
(参考)
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katayanagiさん>重要なのはリリースバージョン
ほんとうに、その通りで
Acrobatのバージョンと種類には闇が存在していて…笑
今は『あぁーもうわけわからーん!』ってなる寸前です
--------------------
補足 過去にこちら こちら にもちょっと書きましたが状況変わったので書いておきますね
プラットフォームの記載が無いのでナニですが
たぶんWindowsですよね
私は
主にMac版を見て書いていますのでWindowsとはちょと違っているかもしれません
大分類として
ユーザーライセンス
デバイスライセンス(シリアル番号によるライセンスを含む)
が
ありますがここでは触れません
現行のユーザーライセンスについて
アプリケーションの種類は以下の3点の組み合わせが発生します
【A】『トラック』は大きくわけて4種類
Acrobat 無印 =2020以前のAcrobat2015 Acrobat2017等の呼称もある
Acrobat DC Continuou=トラック名(TrackName)はDC 通称Continuous
Acrobat 2020 Classic Track=トラック名(TrackName)は2020※
Acrobat Classic =トラック名Classic※2024年新設 SCA(SingleClientApp) Unified App版のみ Reader版無し
※2020にはシリアル番号によるインストールがある
【B】アプリケーション構造の種類は2つ
無印 従来版タイプ
SCA(SingleClientApp) Unified App版
【C−1】Unified App版の場合の個別呼称(SCAPackageLevel)
FULL=DC=製品版(Pro)
INTER=Standard=スタンダード DC PRO有償版の機能制限版
MINI=無償のReader版=DC PRO有償版の機能制限版
※留意事項 Acrobat ClassicはDC製品版としてインストールされるが実際はAcrobat Distillerが使えるMINI版でスタンダード相当の機能が付与されている
【C−2】従来版の個別呼称(2020 Classicは割愛)
DC=製品版
Pro=製品版(過去に使われていた時期がありますが今は使われていない)
Std=製品版の機能制限版
Reader=無償版
DC Reader=無償版(過去に使われていた時期がありますが今は使われていない)
--------------------
留意点 アプリケーションの内部呼称で
Adobe Acrobat Xが使われている場合がある
例:info stringの最新バージョンの場合:Adobe Acrobat X 24.002.21005, ©1984 -2024 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved.
SCA(SingleClientApp) Unified App版のReader版(mini)
Acrobat DC製品版と同じ名称でインストールされるが機能が制限されている
実行ファイルもDC製品版と同じ 一般的なユーザーから見るとAcrobatDC製品版とかわらない
これは設定ファイルのSCAPackageLevelを見るか?プラグインの数の違いで判断するか?になる
要は
見た目のアプリケーション名は『Adobe Acrobat』なんですが
インストールした時のパッケージによって『DC製品版』として起動したり『Reader無償版』として起動したりする
って感じがわかりやすいかな?
なので、何をインストールしているのか?設定を調べないとこのAcorbatがReaderなのか製品版なのか?わからないのです
Acrobat Classicは基本的にSCA(SingleClientApp) Unified App版のみ
初期リリース『だけ』通常版記載になっているが内容はSCA(SingleClientApp) Unified App版
Acrobat Classicは旧UIを搭載していないAV2新UIのみ搭載
これは私の想像ですが
Acrobat Classicトラックについて
Acrobat Classicは2020がサポート切れになるのにDCトラックが現在進行形のポンコツ状態
Acrobat Classicの運用は3年間限定を想定していますので
DCトラックの製品がまぁ、使えるようになっるまでの間
シリアルインストールの永続版利用者と一部のプラグイン等の開発者にたいして
時間的猶予の意味があるんじゃ『ないかな』と
3年間は延命するから、その後は永続がとか言わないでねbyAdobeなんじゃ『なかろうか?』と
思っています
(結果デマになる可能性があります、内容の真偽はご自身で判断ください)
--------------------
どうでしょう、もうわけわからないですよね?苦笑
なので
まずは
DC=製品版
Standard=機能制限ありの製品版
Reader=無償版 の判定
その次が
リリースバージョン
の
2つで考えないと、今のAcrobatはホントややこしいことになるので留意ください
あと
お使いの資産管理ソフト?が
AcorbatのSCA(SingleClientApp) Unified App版の
製品モードとバージョン情報を正しく取れているか?がポイントかな?と思います
あくまでMacユーザー視点ですので
参考まで
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だいたいお二人が書いた通り、というところなのですが、もうちょっと書いておきます。
Continious Track(連続トラック)=DC=製品版ではサブスクリプション契約
Classic Track(旧形式トラック)=2020,2017,DC 2015,XI,X,9など=製品版では永続ライセンス(買切)
DC=Document Cloudの頭文字で、クラウドサービスとの連携が大きなセールスポイントの一つだったので当初は付けられてました。
(Classicでもサポート期間的にはある程度利用できます。DC 2015とサブスクリプション版の提供開始が同じなので、そこだけ両方にDCがついてました)
またWindows版のみですが、64bit版はAcrobat Readerとサブスクリプション版Acrobatが同じインストーラーで提供されています。
インストールするだけならAcrobat Readerとしてインストールされ、契約中IDでログインすると、それにあわせて製品版(StandardやPro)の機能が追加インストールされる仕組みになっています。
それもあって、OSの設定にあるアプリ一覧やコントロールパネルのプログラムと機能、さらにはレジストリの情報では区別できなくなっています。(レジストリを深堀すればできるとは思いますけど、容易ではなくなっている)
一応、リリースノート(英語・日本語)もある(そこ経由でアップデータも入手できます)ので、そちらも確認してみましょう。
色々書きましたが、結局はこの辺の情報については、企業内のシステムサポートをする人であればセキュリティサポートの理解をする必要もあるので把握しなければならないところはあるのですが、一般利用者だと結局は「原則として最新版を使う」「今後はContinious版しかない」という点だけになってしまうと思います。
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質問者の方には申し訳ない脱線です
assauseさん>同じインストーラー
そうなんだ…しらなかった…
どうりで…と思いましたわ
Windowsのことあまり知らないので
こちらのでのナゾが
やっと理解できました。
感謝♪
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コメントをいただいた皆さま
ありがとうございました。
状況を理解しました。
皆さんもご苦労されているのですね…。
当方の環境はWindowsでした。
情報不足で失礼しました。
現時点での疑問点は解消しました。
ありがとうございました。