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Windows Server 2016にインストールすると起動時にエラーとなります。
おそらく以下と同件と思われますが、解消法をご存知の方、是非ご教示頂きたく。
<Adobe Reader crashing on Windows Server 2016 remote desktop host >
■環境
Windows Server 2016 Standard
Acrobat Reader DC 19.010.20098
■エラーメッセージ
Adobe Acrobat Reader DCは動作を停止しました。
問題が発生したため、プログラムが正しくしなくなりました。プログラム閉じられ、解決策がある場合はWindowsから通知されます。
■Applog
ログの名前: Application
ソース: Application Error
日付: 2019/03/14 15:38:32
イベント ID: 1000
タスクのカテゴリ: (100)
レベル: エラー
キーワード: クラシック
ユーザー: N/A
コンピューター: apsvrtap01.acronet.jp
説明:
障害が発生しているアプリケーション名: AcroRd32.exe、バージョン: 19.10.20098.54430、タイム スタンプ: 0x5c6af49e
障害が発生しているモジュール名: AcroRd32.dll、バージョン: 19.10.20098.54430、タイム スタンプ: 0x5c6af491
例外コード: 0xc0000005
障害オフセット: 0x009a3528
障害が発生しているプロセス ID: 0x260c
障害が発生しているアプリケーションの開始時刻: 0x01d4da30872885a7
障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat Reader DC\Reader\AcroRd32.exe
障害が発生しているモジュール パス: C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat Reader DC\Reader\AcroRd32.dll
レポート ID: 7899b145-f8bc-444a-b419-2b1cc2effdc7
障害が発生しているパッケージの完全な名前:
障害が発生しているパッケージに関連するアプリケーション ID:
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あくまでもそのメッセージはOSが返しているものです。
ありえるとしたら他の常駐系アプリケーションとの競合が考えられますから、
その点を確認してみることが必要です。
それとは別にですが、サーバOSでの利用は下記の点に注意しておきましょう。
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assause殿
ご返信ありがとうございます。
サーバ利用の規約についてご指摘ありがとうございます。
規約に則る利用であるか改めて確認いたします。
常駐で動くウイルスバスタとSKYSEAの停止をしてみましたが事象改善せずでした。
>あくまでもそのメッセージはOSが返しているものです。
ほかのログを確認したところ、事象発生の際に以下のログが出ておりました。(OSのものですが)
******************************
アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID
{DE50C7BB-FAA7-4A7F-BA47-BF0EFCFE433D}
および APPID
{B0316D0C-DA2F-40E0-9F91-F600CAF042DC}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー ドメイン\ユーザ SID (**************) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
*******************************
ローカルのAdministratorで起動してみたところ、正常にPDFファイル表示ができました。
ドメインユーザ(管理者権限あり)では起動できない原因はわかっておりませんが、ユーザ、権限周りで調査してみます。
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Administratorで起動できたので別にローカルユーザを作成し試したところ再現いたしました。
ユーザにはローカルの各権限グループに所属させても改善は見られず、
一度起動ができたAdministratorでも再現するようになってしまいました。
切り分けとして別の同OSサーバへインストールしたところ再現しませんでした。
両者の違いは事象が発生するサーバでは役割としてリモートデスクトップサービスがのRemoteApp機能が追加されております。
本機能があるとユーザプロファイルデータの格納先の状態が異なるようです。(vhdのようなアイコンでした)
おそらく上記役割がインストールしている状態が原因と思われます。
本事象の解消方法や調査方法についてご存知の方お力添えを頂きたく。
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それであれば、プロファイルの保存先だったり、アクセス権限類とではないでしょうか。
あわせてですが、あくまでもReader製品は非サーバOS向けのアプリケーションですから、
サーバOSであっても、利用方法はあくまでも通常状態と同様の利用が求められます。
(そこが規約にもかかわっているところです)
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assause殿
返信ありがとうございます。
本環境での利用は諦め、別の運用方法を考えます。
なお、ユーザプロファイルのパス設定を意図的に削除すれば起動するようになりました。
(そもそもそれでは通常の機能へ影響が出てしまいますが。。。)
やはりリモートアップ環境のユーザプロファイルが原因のようです。