リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
AIR22以降のバージョンでは、WebKitを使用してswfコンテンツを再生するために、AIRランタイム以外にFlash Playerのインストールが必要と認識しています。
Flash Playerが提供されなくなる2020年末以降は、AIRアプリケーションでWebKitを使用してFlashを再生することはできなくなるのでしょうか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
2020年以降にFlash Playerのアップデートはされなくなります。
これが意味するのは、セキュリティリスクに無防備になるということです。
しかし、その前に各種ブラウザでこのプラグインが使えなくなることが考えられます。
なぜなら、セキュリティを担保するためにEOLの製品を無効化するはずだからです。
開発元が更新をやめるソフトウェアは常にありますが、セキュリティに直結するブラウザプラグインの場合は影響が大きいため、現状のタイミングでWeb標準の技術に乗り換えるのが安全だと思います。
特に企業向けのサービスであれば、Flash Playerの利用による万一の場合の責任は無限大です。
EOLが決まっているにもかかわらず、Flash Playerが毎月セキュリティアップデートをリリースし続けなければならないのはなぜなのかが一つの答えです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
momohanna様
ご回答ありがとうございます。
FlashPlayerがアップデートされなくなり、セキュリティリスクに無防備になるということは承知しております。
セキュリティリスクは別の手段で回避すると仮定した場合、2020年末以降にAIRアプリケーションでWebKitを使用して(=AIRで作成したブラウザで)Flashを再生することが継続可能なのかを確認したいと考えています。
説明不足で申し訳ありません。
EdgeやChromeなどでは2020末以降はFlashが使用できなくなると思いますが、
同様にAIRアプリケーションからもFlashが使用できなくなってしまうのでしょうか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Webkitでの再生が可能かどうかについては、RuntimeのProduct ManagerのスレッドであるAIR Roadmap Updateの長い議論を見渡しても定かではありません。
Locked by Moderator, Not on subject anymore,AIR Roadmap Update
Adobeの基本的なスタンスは、AIRアプリケーションがデスクトップ、モバイル上では2020年以降も動作し続けるということで、Webkitベースのブラウザの場合はFlashプラグインを必要とするのが前提であれば難しいと言うことだと思います。
おそらくFlashプラグインに依存する環境は、Flexと同様に2020年以降動作を保証しないと考えるのが妥当です。