「フォントを解決する」を表示させない根本的な解決

[kiyoton59047706]

コンピュータで使用していないフォントがプロジェクトに含まれている場合以下のような警告が出るかと思います。

この表示を出さないようにしたく思い、英語圏の情報など含め色々調べたのですが解決できませんでした。

今回の場合は「fz gonta kana」のデータがどこかに残っていることが原因かと思います。

表示されたフォントをインストールすれば表示されなくなるのは分かっているのですが、できればフォントをインストールせずとも表示されないようにしたいです。

あと、環境設定で「警告を表示させない」にチェックをいれれば表示されない事もわかっているのですが、それでは根本的な解決にはなりません。

そもそもこのフォントはどのテキストレイヤーにも使用していません。

（昔一度使ったことがあり、それ以来出るようになったんだと思います）

使用はしていませんが、以下のようにフォントを選択する項目には表示されています。

この一覧に表示させないようにする必要があると思っております。

ちなみに、このプロジェクトから作ったmogrtをzipに変換し、その中にあるjsonファイルに

「"usedFontsLocalized":{"ja_JP":["FZGonta-kana","YuGothicUI-Regular"」との記述があったので、プロジェクトファイルにも同様にマニフェストのようなものがあって、そこにこのフォントの記述があったりするのかな？と思っております。

よろしくお願いいたします。

[Mukaida]

フォントキャッシュの再構築を試してはどうでしょう。

フォントキャッシュを再構築する方法 

[kiyoton59047706]

@Mukaida 様

ご回答ありがとうございます

残念ながら、ご提示いただいた方法は既に試したことがあるのですがダメでした。

（質問内容に記載しておらず、すみませんでした）

このフォントを一度も使った事がないユーザーの方でも、このプロジェクトを開くと、同様の警告が出てしまう感じです。

[Mukaida]

フォント名で検索したところ、このフォントはビットマップフォントと思います。

下記リンクを参考に対処できるか確認してはどうでしょう。
After Effects での「The font dictionary can't be read（フォント辞書が読み取れません）」エラー 

[kiyoton59047706]

ありがとうございます！

すみません、こちらも既に試しておりますがダメでした。

ご提示いただいた内容を含め、PCやAeのハード側の設定を弄る方法はどうやら効かないようです。

PCを新調し、新しくAe（Premiere Proも同様）をインストールした状態でも、このプロジェクトファイルを利用すると警告が出ます。
（そして先述のとおり、フォントを使った事が無いユーザーでもこのプロジェクトを使用することにより警告がでます。つまり、PCやAppのキャッシュは関係がないと思っております）
なので、問題はAEPファイル自体にあると予測しております。

質問内容にも記載した通り、mogrtを分解したJsonファイル内にこのフォント名が記載されているため、これがマニフェストファイルのように機能していると思うのですが、aep（mogrtを分解したものの中にある）ファイルにも同様の設定が含まれていると予想しており、それを削除などする必要があるのでは？と予想しております。

今回の場合、それがキャッシュにあたるものだと思います。

この悩みは2年ほど前から抱えており、海外の情報を含めいろいろ調査したのですが見つからず、、、

いろいろ調べていただきありがとうございました m(_ _)m

[Mukaida]

試されたかもしれませんが、
プロジェクトパネルで「不明なフォント」を検索する。
または、新しいプロジェクトに問題のプロジェクト読み込んで、複製を作成して古いコンポジションを削除してみるなど。

[kiyoton59047706 · Accepted solution]

ありがとうございます！

@Mukaida 様の情報をもとに、「不明なフォント」をどのレイヤーが扱っているかを突き止め、解決に結び付くことができました！

具体的な解決方法は少し複雑となるため、見に来られた方が混乱しないよう、「✔正解」はこちらのコメントに行いますが、とても感謝しております。ありがとうございました！

解決方法：

今回は問題となっているテキストレイヤーのソーステキストにエクスプレッションを組み込み、そのソーステキストのフォント参照先をエッセンシャルグラフィックスの中の動的な値にしていた為、そのテキストレイヤーをフォーカスしたときのフォント参照がエッセンシャルグラフィックスのデータに合わせて変動してしまっていました。

テキストレイヤーが元々参照していたフォントを変更することが解決方法となりました。

エクスプレッションを解除するとエッセンシャルグラフィックスとの依存関係がなくなり、そのテキストレイヤーの参照するフォントが「使用していないフォント」になっていたため、これを別の「存在するフォント」に変更し、再びエクスプレッションを適用することにより解決いたしました。