リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
AE2022でインターレースのクリップを読み込んでマスク処理をするために「フッテージの変換→メイン」から添付画像のように「フィールドとプルダウン」の項目から「奇数フィールド」を選んでOKしてもクリップのインターレースの走査線が消えません。この状態ではマスクがキレイに描けません。
同じことをAE2021でやってみるときれいに走査線が消えて問題ありません。
AE2022のバグでしょうか?
WIN10 Core i7 9750H 2.6GHz 16G Ram Nvidia Geforce 2070を使用しています。
2018版のPremiere Proから書き出したファイルなのですね。様々なリスクをご承知の上でお使いかと思いますので深くは触れませんが、やむを得ずCC 2018から書き出す際には、CineFormを中間コーデックとしてお使いいただくといかがでしょうか。
【追記】
Premiere Pro上で未加工のXDCAM HD 422素材をAfter Effectsに渡す場合には、同形式にスマートレンダリングしていただいた方が、劣化が無く無駄にファイルサイズが大きくならず最適ですね。投稿時にこの点書き漏らしており、失礼いたしました。
スマートレンダリング (https://helpx.adobe.com/)
【追記終わり】
かなり記憶があいまいで不正確な情報になってしまうかもしれないのですが、Apple QuickTimeのコンポーネントを用いた書き出しでは、色域・ガンマかスーパーホワイトの扱い(YUBもRGB処理になる?)か何かに少々問題があったような気も致します。
>フッテージが変換されている所とできていないところが存在するという不思議な結果になっています。
先ほどの返信で「キ
...リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
手元の環境(Windows 10 Pro 21H1, After Effects 22.6.0)にて、インターレースのMXFファイル(XDCAM HD 422)の素材で確認しましたら、そのような問題は発生しませんでした。
というわけで、100%発生する不具合ではないと思うのですが、差し支えございませんでしたら2021版と2022版で全く同じファイルにてご確認いただいているか否かと、ファイルの仕様(フッテージの変換で設定なさっていることから元々インターレースの属性が付いていないようですので、コーデックとフレームサイズとどのように作成なさったものなのか)をざっくりお書きいただけますと、解決につながる情報が得られるかもしれません。
私も、引き続き検証してみようと思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
取り急ぎ、条件を近づけるためMOVファイル(ProRes 422 HQ)を用意して試してみましたが、やはり問題無くフィールド分割できているようです。
環境:Windows 10 Pro 21H1, After Effects 22.6.0, RAM 64GB, CPU Corei9-10980XE, GTX1080
プロジェクト設定にて、「MercuryGPU 高速処理(CUDA)」を選択。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Ckun様 回答ありがとうございます。最初に確認したファイルはXDCAM HD 422をPremiereのインターレースプロジェクトで編集してQT H.264 29.97フレーム 1080iに書き出したもの。このファイルをAE 2021と2022に読み込んで比べました。確かにCkunさんのおっしゃる通りフッテージの変換を開いたときに最初から奇数フィールド優先になっていませんのでインターレースの属性がどこかへ行ってしまっているのかもしれません。ただCC2021で同じことをして奇数フィールド優先を選んだ瞬間にクリップのフィールドが(走査線)が補完されて消えるんです。
また、手元にあるXDCAM HD 422 1080iクリップをCC2022に読み込みフッテージの変換をするとCkunさんと同じように全く問題ありませんでした。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
>Premiereのインターレースプロジェクトで編集してQT H.264 29.97フレーム 1080iに書き出したもの。
Premiere Proでは、Apple QuickTimeのサポート終了以来、QuickTime(MOV)での書き出しでH.264は選べなくなっているかと思うのですが、どのように書き出しなさってますでしょうか?
QuickTime 7 時代の形式およびコーデックのサポートの中止 (https://helpx.adobe.com/)
あとは一応念のため、2022版に問題のファイルを読み込んでフィールド分割を「奇数フィールドから」に設定後に「OK」を押下していただき、コンポジションをスクラブ再生していただくといかがでしょうか。
詳しく検証していませんが、キャッシュなどの状況によっては、フィールドを選択しただけでは表示が更新されないこともあるのではないかと思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Ckun様
PremiereでのH.264の書き出しは会社で使っているPremiereCC2018から書き出したものでした。
なんせまだWindows7で使っていますので。
きっとApple QuickTimeのサポート終了がかかわってるのかもしれませんね。
「奇数フィールドから」に設定後に「OK」を押下してコンポジションをスクラブ再生ですが、すでに実行済みでした。
で細かく見ていくと全てのフレームで奇数フィールド優先で変換されていないわけではなく、フッテージが変換されている所とできていないところが存在するという不思議な結果になっています。
まぁ作業するときはMXFを直接読み込むかMXFの必要部分をMXFで書き出して使うようにします。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
2018版のPremiere Proから書き出したファイルなのですね。様々なリスクをご承知の上でお使いかと思いますので深くは触れませんが、やむを得ずCC 2018から書き出す際には、CineFormを中間コーデックとしてお使いいただくといかがでしょうか。
【追記】
Premiere Pro上で未加工のXDCAM HD 422素材をAfter Effectsに渡す場合には、同形式にスマートレンダリングしていただいた方が、劣化が無く無駄にファイルサイズが大きくならず最適ですね。投稿時にこの点書き漏らしており、失礼いたしました。
スマートレンダリング (https://helpx.adobe.com/)
【追記終わり】
かなり記憶があいまいで不正確な情報になってしまうかもしれないのですが、Apple QuickTimeのコンポーネントを用いた書き出しでは、色域・ガンマかスーパーホワイトの扱い(YUBもRGB処理になる?)か何かに少々問題があったような気も致します。
>フッテージが変換されている所とできていないところが存在するという不思議な結果になっています。
先ほどの返信で「キャッシュなどの状況によっては、フィールドを選択しただけでは表示が更新されないこともあるのではないかと思います。」と書いた理由でもあるのですが、そのような症状が発生しうることは、なんとなく想像がついておりました。
私は開発者ではないので原理までは分からず断言もできないのですが、何かしらの処理が追い付いていない状況でそのような症状が出る気がいたします。
ただの推測にすぎませんが、2021版と2022版でコーデックのデコード周りで何か変更があったのかもしれませんね。
どうしてもH.264のMOVをワークフロー上Ae2022版で使わざるを得ない場合は、「環境設定」にて「読み込み設定」の「ハードウェアによる高速処理のデコード」や「ディスプレイ設定」の「ハードウェアによるコンポジション……」をOFFにしたり、プロジェクト設定で「MercuryGPU ソフトウェア処理」を選んでいただく、マルチフレームレンダリングをOFFにするなどお試しいただくと、変化があるかもしれないように思います。
(あくまで推測なので、改善しない可能性も十分にあります。)