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スペック
PC:Windows 10 Pro / RAM 64GB / i7-7820X / GPU GeForce GTX 1070
After Effects CC (16.1.1)
仕事で簡単なテキストアニメーションを取り入れようと思い、
下記のように、テキストに「位置」「不透明度」「塗りのカラー」を適用した、
アニメーションを制作しました。
アニメーターとは別に、レイヤースタイルからドロップシャドウも適用しています。
しかし、レイヤースタイルの「ドロップシャドウ」を適用すると、
アニメーターの「位置」の数値ではyの値は0のはずなのに、
yの数値が影響しているかのような動作になってしまいます。
※下記の映像だと、位置は「-50,0」なのに、フェードイン/アウト時に若干上に上がっていくように見える
ドロップシャドウ無しだと、下記のようにちゃんとxの値だけが影響したアニメーションに見えます(私には)。
※背景の色の影響もあるかもしれませんが…
アニメーションは実写映像に乗せる形で使用する予定なので、
ドロップシャドウがないと可読性が落ちてしまいます。
なので、ドロップシャドウは活かしたいのです。
しかし、塗りのカラーも、出来れば取り入れたく…
これってバグなのでしょうか?
yの値をあえて調整しても改善されなかったですし、
文字の上にガイドを引いてどれくらい高さが変化しているのか確認したのですが、
ドロップシャドウがあってもなくても実際高さは変動していないようで…
目の錯覚なのだと思うのですが、
もし同じような経験をして回避策などご存知の方いらっしゃいましたら、
是非ご助言いただけると幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
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上に移動したように見えるのは、目の錯覚です。
映像では、止まっているのに動いているように見える図形とか、錯覚を起こすことがあります。
フェードアウトで不透明度の値が低い影が先に消えているので、そのように見えると思われます。
下図は、下がフェードアウトの状態です。
例えば、不透明度を使ってフェードアウトさせているのでしたら、最近投稿があった質問を参考にして、高度な合成を使って、塗りの不透明度を変更すれば、ドロップシャドウと個別に設定を変更できます。
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Mukaidaさん
いつもご助言いただいてありがとうございます。
やはり目の錯覚なのですね…とりあえず、バグなどではなくてよかったです。
そのまま活かすか、紹介いただいたリンクの方法を使うか考えてみようと思います。
ありがとうございます!