パペットツールで作ったものが一部分離してしまっている

[吉良マジ影]

 初めて投稿します

AFの初心者で最近簡単なアニメーションを作り始めました

主にバラバラのパーツを利用してパペットツールにて動きをつけているのですが

今回顔と体でそれぞれ分けて作っているのですが

顔の方で確認すると耳のパーツは正常に動いているのに

体もつけた全体のコンポで確認をすると何故か耳の一部が分離した状態になります

これは何が原因なのでしょうか？

添付したものを参考にして頂ければと思います

調べてもよく分からなかったので何かわかる方がいらっしゃれば教えて頂けますと幸いです

よろしくお願い致します

[Mukaida]

パペットツールを適用しているのは、シェイプレイヤーでしょうか？
シェイプレイヤーの場合は、プリコンポーズしてからピンを追加してみて下さい。
パペットツールは、ラスター画像に適用する機能のため、プリコンポジションにした方が安定します。

[吉良マジ影]

ありがとうございます

使用しているのはアイビスペイントにて描いたものをバラバラにして使用しています

その場合でもプリコンポジションにした方が良いのでしょうか？

[Mukaida]

返信ありがとうございます。
例えば、顔のパーツのレイヤーをすべて選択してプリコンポーズを実行し、ピンを追加するようにしてはどうでしょう。

[吉良マジ影]

そちらでなんとか解決できました！

誠にありがとうございました！

[映像職人JERONI毛]

既に解決済みのようなので問題はないと思いますが

別の方法でも簡単に済む場合があるのでお伝えしておきますね

レイヤーにパペットを適用すると

メッシュがレイヤー上に重なって表示されると思います。

アニメーションを設定した後に画像が破綻してしまう場合、

このメッシュが悪さしていることがよくあります。

画面上にあるメニュー一覧の中からパペットアイコンを選択すると、

その右側にオプションが表示されます。

そこにメッシュの「拡張」というのがあります。

この数値を上げると、例えば今回の耳のイラストであれば、

耳よりも広く透明の部分までメッシュの範囲が拡大されるようになります。

そうすると、イラスト全体がメッシュの内側に全て納まるので

今回のように破けたようになることはまずなくなります。

メッシュの中に表示したい部分全てが収まっていれば破綻は起きにくいです。

さらに、メッシュの「密度」を上げてあげると

メッシュがより細かく設定されるので、

アニメーションした時の動作の見た目が滑らかになります。

ただし、無駄に数値を上げると重くなるので注意ですｗ

パペットの破綻を手っ取り早く直したい場合、

またいつか困ったら（困りたくないですけどね！）一度試してみてくださいｗ