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プレビューとレンダリング結果が変わる

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Jul 13, 2022 Jul 13, 2022

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使用PC

MacBook Pro 16インチ 2021

チップ : Apple M1 Pro

macOS Monterey

Liquid Retina XDR ディスプレイ

ディスプレイプリセット : HDR Video (P3-ST 2084)

使用After Effects : v 22.5

 

プレビューで表示されている鮮やかな赤(#FF0000)が、レンダリングすると色あせたような赤に変わってしまいます。

Degital Color Materで計測しても、sRGB以外の設定ではRが5〜15ほど低い値が出ます。

25229622sozg_0-1657703716575.png

ただ、スクリーンショットを撮ったもの(After Effects上のプレビューと同じ色)と、レンダリングしたものとがFinder上では違う色なのですが

それをどこかにアップしたり(たとえばここに画像として貼り付ける)すると、同じ色になります。

このときの色は、レンダリングしたもののほうと同じになり、プレビューとは違う色です。

また、スクリーンショット・レンダリング画像いずれもPhotoshopに読み込んで「作業用RGB-Display」というものを選択すると、After Effects上のプレビューと同じ色になります。

 

さまざまな形式でレンダリングしましたが、結果は変わりません。

カラープロファイルはいままで設定していませんでしたが、どのようなプロファイルを設定しても状況は変わりませんでした。(色は変わるが、レンダリングとプレビューの結果が違うことは変わらない)

 

MacBook側のモニターのカラープロファイルの設定を変更することも試したかったのですが、

M1チップ搭載のMacBookや最新macOSについての情報が世の中に少なく、どうしたらカラープロファイルを変更できるのかわかりませんでした。

また、After Effects上で「モニターのカラーマネジメントを使用」を選択すると、さらにまったく違う、とても明るい色になります。

 

状況を総合すると、私の使用しているMacBookに初期設定されているカラープロファイルが

一般的なカラープロファイルより色数が多いことで、

このような状況になっているのではと考えたのですが、

この場合、どのように設定して作業をすべきでしょうか?

職業的に、さまざまな人がさまざまなスペックのPC、スマートフォンで見る映像を制作しているので、

自分だけ色数が多い設定で制作しても仕方ないのですが、

逆に古いプロファイルを使うことで、新しいiPhoneなど最新の機種で見た際に劣った色になることも避けたいです。

 

最低でも、After Effects上でのプレビューとレンダリング結果は揃えたいです。

解決できますと幸いです。

 

※After Effects (en) から After Effectsフォーラム (jp) に移動しました。[moderator]

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Jul 15, 2022 Jul 15, 2022

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私は「Liquid Retina XDR」の使用経験がありませんので的確な返信にならないかもしれないのですが、色域絡みのことかと思いますのでわかる範囲で返信してみます。

 

まず、

 

>状況を総合すると、私の使用しているMacBookに初期設定されているカラープロファイルが

>一般的なカラープロファイルより色数が多いことで、

>このような状況になっているのではと考えたのですが、

>この場合、どのように設定して作業をすべきでしょうか?

 

という部分に関しては、色数が多いのではなく広い色域(P3)で、かつ従来(SDR)より広い明るさの範囲を扱えるHDRのPQガンマ(ST2084)の視聴環境をお使いの状況かと思います。

 

一番重要なのは、After Effectsで現在作業なさっている作品をどのような色域・ガンマで仕上げるのかということかと思います。

 

ひとまず、下記リンク先(Appleのサイトです)をご参照いただき、制作物と同じ色域・ガンマに設定していただくところから始めていただくといかがでしょうか。
Apple 製のディスプレイでリファレンスモードを使う (https://support.apple.com/ja-jp/HT210435) 

 

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Jul 15, 2022 Jul 15, 2022

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先ほどは「カラーマネージメント」をあまり意識しなくても済む方法を返信してみましたが、ご質問内にお書きいただいていたことをきちんと解決するためには、カラーマネージメントは避けて通れないと思いましたので、少し補足いたします。

 

例えば、料理本に『2倍濃縮の麺つゆを使うレシピ』があり、水100mlと麺つゆ100mlを混ぜると書いてあったとします。

ところが手元にある麺つゆが『6倍濃縮の麺つゆ』だった場合、レシピ通りに水100mlと麺つゆ100mlを混ぜ合わせると、とても濃い味になってしまいます。

 

この場合、濃縮倍率の違いに合わせて麺つゆの量を減らす必要があるわけですが、これは「狭い色域」のRGB値と「広い色域」のRGBの換算と同じようなものです。

 

映像の色域・ガンマとディスプレイの色域・ガンマが異なるのにRGB値を変換せずに同じRGB値で表示すると、とても濃い色になったり、その逆に薄くなったり、明るさが変わったり、異なる色相になったりといった変化が生じます。

 

RGB値だけでは色が特定できないということが非常に重要な点で、色域内の色味はきちんと正しく表示されたうえで、RGB値を計測すると元ファイルとスクリーンショットを撮ったもので異なるのが正解、ということもありえることです(表示色に微妙な差が出ることはありますが……)。

 

今回の場合は、「After Effectsのカラーマネージメントやカラースペース・ガンマの設定状況」「書き出したファイルに埋め込まれた色域・ガンマの情報と、再生ソフトがそれを正しく認識してカラーマネージメントしているか否か」、おそらく最近のmacOSスクリーンショット(PNG)はディスプレイの色域からsRGBに変換していると思いますので、その段階でもRGB値は変化するといったことも踏まえて検証していただくことで、どこに不整合があるのか見えてくると思います。

 

ただし、見方を変えますと各ソフトの設定が正確ではない場合はそもそもRGB値の比較が無意味になってしまうので、基本的にはカラーマネージメントを正しく行っていただくことが重要だと思います。

 

特に、広い色域から狭い色域への変換やからSDRの変換は、表現できない部分をどのように扱うかによって変換結果が変わるので、もう少し話は複雑になります。

 

カラーマネージメントについては、分かってしまえば非常に単純明快なものなのですが、ほんの少しでも分からない部分をうやむやにして捉えようとすると五里霧中になって大きなミスにつながってしまう危険もあるものなので、素材の仕様・作品の用途・ディスプレイ環境・各工程で使うソフトのカラーマネージメントの対応状況を、もれなく把握していただくことが重要になると思います。

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Jul 19, 2022 Jul 19, 2022

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返信遅れまして申し訳ございません。

ご説明いただきありがとうございます。

カラーマネジメントについてはよくわかっておらず、基礎的なことをお聞きしていることと思いますが、ご容赦いただけますと幸いです。

 

現状についてですが、

>Apple 製のディスプレイでリファレンスモードを使う 

こちらを参考に色々試し、

現在のプリセットをApple XDR Display(P3-1600 nits)※初期設定がこれでした に戻し、色域をP3に設定、

After Effectsの作業用スペースを「Display P3」に設定、書き出し時はこのプロファイルを埋め込むようにした際が

もっともプレビュー、書き出しファイル、目視のイメージの差がありませんでした。

 

ディスプレイ設定の色域をAfter EffectsやPhotoshopの設定のほうに合わせた場合は、書き出し時に大きな差が出てしまいました。

 

 

>一番重要なのは、After Effectsで現在作業なさっている作品をどのような色域・ガンマで仕上げるのかということかと思います。

とご教授いただいた通り、私の作業環境以上に出力したファイルがどのように視聴者に見られるかが重要かと思うのですが、

これで一般的なPCやスマホ環境との差は出ないでしょうか?

(映像はYouTubeにアップ予定です)

 

リファレンスモードで選択できる色域が

  • P3
  • Rec.709/sRGB
  • EBU/PAL
  • SMPTE-C/NTSC

なのですが、Photoshop等でデフォルト設定されている「sRGB」が含まれた「Rec.709/sRGB」がもっとも一般的なのでしょうか?

 

感覚の話で申し訳ないのですが、

これまで使ってきたPCや上で表示されていた#FF0000の色と、ディスプレイやAfter EffectsのカラープロファイルをsRGBやAdobeRGBにした際の色がかなり離れているように感じます。

 

ディスプレイも埋め込みプロファイルも「P3」に設定した状態で、問題がなければそれが望ましいように思うのですが…

 

すみませんが、ご教授いただけますと幸いです。

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Jul 19, 2022 Jul 19, 2022

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パソコン上でのカラーマネージメントは、一言で申しますと『いろいろな色空間(ガンマも含めて)のメディアを、接続されたモニターの性能の範囲内で正しい色で表示されるように「変換する」仕組み』と言えます。

 

しかしこのように簡単に書いてしまうと誤解を招く危険もありますため、できれば専門書や複数のサイト(複数というのがポイントです。ネット上の情報はすべて100%正しいわけではないので……。)で動画制作におけるカラーマネージメントについてお調べいただくと良いのではないかと思います。

 

 

>これで一般的なPCやスマホ環境との差は出ないでしょうか?

>(映像はYouTubeにアップ予定です)

 

Display P3のカラースペースで書き出すことはあまり一般的ではないように思います。特に、YouTubeにアップ予定でしたら推奨されているRec.709の方が無難ですね。

(仮にRec.2020など広い色域でアップしても、SDRの場合はRec.709に変換されるようです。Display P3を正しく認識するか否かは記載が無いので不明です。)

 

YouTubeの公式ヘルプです

YouTube にアップロードする動画におすすめのエンコード設定 (https://support.google.com/youtube/answer/) 

 

>感覚の話で申し訳ないのですが、

これまで使ってきたPCや上で表示されていた#FF0000の色と、ディスプレイやAfter EffectsのカラープロファイルをsRGBやAdobeRGBにした際の色がかなり離れているように感じます。

 

言葉で表すのはなかなか難しく適切な表現が思い浮かばないのですが、色空間やカラーマネージメントは「数式」で表されるもので、「正しいか間違いか」ははっきりしていますので、感覚的な捉え方をするのは難しいかもしれません。

 

単純に色のコード値だけを指定した場合、例えば例に挙げられている#FF0000はRGB 8bitコード値の(255, 0,0 )で赤の原色ですが、色空間が異なると原色の色も異なりますから、表示される色も変わります。

 

しかし一方、「sRGBの8bitコード値(255, 0, 0)」といったように色空間の情報もセットで扱うと、カラーマネージメントが有効な環境では適切に変換されるので、少なくとも狭色域からそれを100%含む広色域に変換する場合には見た目の色は変わらず同じになります(ディスプレイ表面の仕上げや輝度などの違いで、実際には多少見栄えは変わりますが……)。

 

一つ例を挙げますと、sRGBの8bitコード値(255, 0, 0)の赤を、Rec.2020 (γ2.4)に変換すると、sRGBの8bitコード値(210, 84, 46)になります。

(After Effectsで確認しました。)

 

sRGBのモニター環境で(255, 0, 0)の赤を表示した場合と、Rec.2020の環境で(210, 84, 46)の赤を表示したものを見比べると、同じ「赤」になるという理屈です。

 

この場合、Rec.2020ではさらにRの値を上げてGBの値を下げて鮮やかな「赤」にすることができるわけですが、これはsRGBでは表現できない「赤」ですので、Rec.2020の方が色域が広いというわけです。

 

なお、色域が広い場合にはそれだけ保持する情報の量も多くしないと荒くなってしまうので、一般的には広色域の色空間は8bitではなく10bit以上で扱われます。

 

ここでは説明を簡単にするために8bitのコード値で書きました。

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