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クリップの重なり順(前面/背面)等のおかしな仕様について

Community Beginner ,
Sep 20, 2023 Sep 20, 2023

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Adobeにアップデートでの根本的な仕様の改善を希望します。

(既に要望をしてあるものもありますが、音の仕事をしている皆さんにもお伝えしておきます。)

 

私が思う、AuditionのDAWソフトとして他の一般的なDAWでは考えられない様な おかしな点を書きます。

おかしな点はたくさんあるのですが、特に、あり得ない点、使いづらい点を挙げます。

(みなさん、正しくない部分はご意見ください。文書ではなかなか伝わりづらいですが。)

(大体サポートさんにほぼ確認済みですが、サポートさんも実際のところあまり良く分かっていません。)

 

あり得ない点

①【クリップの前面/背面という考えがおかしいというか、要らない】

クリップを2つ、ファイルウインドウからドラックしてタイムラインに貼ると、2番目に貼ったクリップに"前面"だというフラグが立つ様で、
最初に貼ったクリップを選択コピーして2番目のクリップの上に重なるようにして貼り付けると背面になってしまい、当然重なった部分は前面の2番目のクリップの音が出る。それも編集点でクリップは分割されないので、その後移動する時もトリミングされず、最初に貼った長いクリップのまま移動される(カット編集されていない)。

しかもこれが起きるのはクリップを選択してコピー(または切り取り)、コピー位置に再生ヘッドを移動してペーストの時だけであり、クリップをドラックしてのコピペ(や移動)は、普通にコピーして重なった方が前面になるという不思議な仕様である。
「上に重なったクリップが前面になり、下になったクリップは編集点で分割され、見えなくなった部分は なくなる」のが当たり前だと思って今まで生きてきたので、これが"Auditionの仕様"だとは信じられませんでした。

 

非常に不便な点

②【フレーム頭に再生ヘッドを置くのがまず無理。時間を打ってロケートする以外は出来ない。】

タイムラインのズーム割合により、矢印キー1移動当りのカーソルの移動の長さが違うので、クリップをファイルウインドウから1m00s00f表示の場所にドラックして貼り付けてもジャスト00fではない可能性がほとんどである。ルーラーもフレーム単位での表示(刻み)にはならないので、再生ヘッドがフレーム内のどの位置にあるのかも分らない。要はフレーム頭ジャストでの編集が難しい(フレーム以下の編集はし易いが)。

 

③【モノトラック2chに張り付いた2つのモノクリップ(例えば音楽のLとR)をステレオトラック1chに移動できない(Premirerも同じ仕様)。】

モノトラックを2chのまま編集しようとしてグルーピングしても、完全にグルーピングはできず、片chがずれたりする。センドを使ったエフェクトなどもL/R分2回同じことをやらないといけないので2度手間。非常に使いづらい。

さらにPremirerからステレオトラックのままOMFで持ってくる方法がない。
編集されていないモノトラック2chならステレオに変換すれば出来るが、画に合わせてすでに編集された編集点のある音の場合(OMF)は不可能である。

 

④【トラックの入力にバスが選べないので、トラックにMIXなどを録れない】

MIX完成後にバウンスするしかない。

 

⑤【複数のクリップに一括にフェードなどのエフェクトがかけられない】

エフェクトをプリセットに組んで1個づつコピーするしかない。

 

⑥【Premirerとの互換性がいまいち】

Premirerに書き出せると言うが、トラックにあるクリップは全て一本化されてしまい、意味がない。

一本化されないようにと、AuditionではOMFで書き出しても、PremirerはなぜかOMFは読み込めない。

 

 

①、② はPremirerでさえ当たり前だと思われることをAuditionはなぜ独自すぎる仕様を取ってしまったのか。元の「Cool Edit」の仕様をそのまま使ったのでしょうか。できるだけ他のPremirerなどの仕様に近づけてほしいです。これがAuditionが普及しない理由です。これはどうしようもないことなのでしょうか、Adobeさん。

 

せっかく契約しているCCがもったいない限りです。

ノイズ取りなどAI的なやつはすごいと思いますが、これは ほぼほぼPremirerでもできますよね。

音専用のAuditionの音の編集機能は、画専用のPremirerの方が格段に使いやすい、とはおかしなことです。

キーワード
再生 , 手順 , 書き出し , 機能改善リクエスト

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Community Expert , Sep 20, 2023 Sep 20, 2023

2番目の項目について、もしかすると代替案になるかもしれない方法を書いてみます。

(私は、仕事ではMAを専門のスタッフにProToolsで処理してもらうか、簡単な作業は自分でPremiere Proでミックス(ノイズ処理などはAuditionに送って波形編集+iZotope)なので、Auditionをマルチトラックで使用することは年に1度あるかないか程度です……。なので、経験値は大変低い者です。)

 

 

おそらく映像のフレーム単位でピッタリの位置に、ということかと思いますが、時間表示は「SMPTE (映像のフレームレート・TCモード)」の設定になさっていることかと思います。

 

その場合、「Shiftキー」を押しながら再生ヘッドをマウス操作で動かしていただくと、フレーム単位で移動できるかと思います。

 

また、「編集」メニューの「スナップ」にて、「フレームにスナップ」にのみチェックを入れますとクリップの移動をフレーム単位で行いやすくなり、スナップONの設定でもクリップをつかんだ(クックした)のち「Ctrlキー」を押していただくと、フレーム未満の微調整が可能かと思います。

 

ちなみに、

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Community Expert ,
Sep 20, 2023 Sep 20, 2023

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2番目の項目について、もしかすると代替案になるかもしれない方法を書いてみます。

(私は、仕事ではMAを専門のスタッフにProToolsで処理してもらうか、簡単な作業は自分でPremiere Proでミックス(ノイズ処理などはAuditionに送って波形編集+iZotope)なので、Auditionをマルチトラックで使用することは年に1度あるかないか程度です……。なので、経験値は大変低い者です。)

 

 

おそらく映像のフレーム単位でピッタリの位置に、ということかと思いますが、時間表示は「SMPTE (映像のフレームレート・TCモード)」の設定になさっていることかと思います。

 

その場合、「Shiftキー」を押しながら再生ヘッドをマウス操作で動かしていただくと、フレーム単位で移動できるかと思います。

 

また、「編集」メニューの「スナップ」にて、「フレームにスナップ」にのみチェックを入れますとクリップの移動をフレーム単位で行いやすくなり、スナップONの設定でもクリップをつかんだ(クックした)のち「Ctrlキー」を押していただくと、フレーム未満の微調整が可能かと思います。

 

ちなみに、3番目については、Premiere Proのプロジェクトパネルでシーケンスを右クリックし、「Auditionで編集」を選ぶことで、ステレオのまま送ることはできたかと思います。

 

6番目については、DAWでメジャーなProToolsと、Avid編集ソフトの間でも現状は(今後動きがありそうですが)同じような状況かと思いますので、Audition特有のデメリットにはならないのではないかなと思っております。

Resolveのような例もあるので、「できてしかるべき」という意見があっても当然だと思いますし、私もできた方が選択の幅が広がるとは思います。しかしながら、現状のPremiere Proでも音の処理に若干の不安があるので、これ以上機能が増えて不安要素が増えてほしくないと思う気持ちも、ちょっぴりございます。

 

ちなみに、私がPremiere Proでミックスを済ませる場合でも、試写に出す前にフルミックス(必要に応じてステムも)をWAV書き出しして別トラックに貼り付けるようにしています。

 

これは、Premiere Proの不具合で一部のクリップの音が抜けるといった現象を過去に見聞きしたということも理由のひとつでして、とりあえず1本のWAVにしておけば、少なくとも試写でOKになった後にPremiere Proのトラブルで音が欠けたり抜けたりする可能性を減らせるという考え方です。

 

さらに余談ですが、私の手元の環境(Premiere Pro v23.6.0, Windows 10)だけの問題かもしれないのですが、Premiere ProにてWavesのプラグインを使用してミックスしたものが書き出し時にうまく機能しなくなってしまったため、編集・ミックスの調整後に問題が発生しないBeta版で音声をWAV書き出ししてv23.6のプロジェクトに音戻しする、といったことを行っています。

 

最後にもうひとつ余談になりますが、おそらくこちらのフォーラムにご投稿いただいても要望はアドビの開発には伝わらないという前提で情報共有の意味でお書きいただいたかと思います。

 

一部のご要望はアドビの日本のサポートにお伝えいただいているとのことですが、このフォーラムでは機能に対する要望は下記リンク先(このページをブラウザで大きく表示している場合は、右上に表示されている「☆ 機能改善リクエストはこちらから。Au 英語フォーラム▶ Ideasタブ ▶ 右上"post to community"で投稿作成。日本語でOKです」のリンク先)に投稿することになっています。

Audition - Adobe Support Community  

 

これまた、日本語で書かれたものはなかなか届きにくいのではないかなという印象を持っておりますが、賛同者が多くなれば改善につながるのではないかと思います。

(モノラル×2→ステレオの変更を容易に行えることは、私も必要な機能だと思っています。)

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Sep 28, 2023 Sep 28, 2023

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②の「フレーム単位」ですが、ありがとうございます。フレーム単位の移動できました。
サポートさんもからもそれは出てきませんでした...。

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