リモートデスクトップ接続にDimensionで3Dが描画されない
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Dimensionをリモートデスクトップで操作する場合
起動はするが、描画画面が以下のようにブラックアウトしてしまいます。
フリーズしているわけではなく、
操作自体は出来るが画面に何も映りません。
プロジェクトを開くことは可能ですが、
レンダリングは出来ない状況です。(計算中がずっと続く)
リモート接続元
Windows 10 pro
Intel(R) Xeon(R) W-2223 CPU @ 3.60GHz
メモリ:16GB
GPU:T400
リモート接続先
WWindows11 Pro
Intel corei7 12700
メモリ:32GB
GPU:RTX3070
どちらも単独ではDimensionで起動、レンダは可能です。
よろしくお願い致します。
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リモートデスクトップは画面キャプチャを連続して配信するような動作をしますから相応の通信帯域を必要とします。回線周りの問題というのはありませんか?
とりあえず、環境設定の初期化は試してください。
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意見ありがとうございます。
設定環境の初期化、再インストールをしても反応しませんでした。
回線速度は
リモートする側 下り:50mbps / 上り:75mbps
リモートされる側 下り:550mbps/上り:p580mbps
となっております。ping値も双方15ms以内で、あまり回線の影響はないかと感じております。
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Mayaなどでもビューポートに使用しているDirectXがMicrosoftのRDTと相性が良くなく表示されない現象が過去にあるようです。
DimensionがDirectXを使用しているかは定かではないですが可能性がなくはないかと思います。
といっても改善できる方法等もないのであれなんですが、Dimension上で変更できるなにかがあるとすれば環境設定の以下の部分をGPUにしてみるなどでしょうか。
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返信ありがとうございます。
こちらも試したのですが、効果はありませんでした。
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ソフト側で変更できる部分は希薄なのとアドビ製品がそもそもRDPを想定していないことも踏まえると残念ながらソフト側での改善の見込みは難しいかと感じます、、、
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RPCの帯域としては10Mbps以下と見積もることが出来るので帯域幅の問題の可能性は低そうです。ただし、RPCを利用する際のメモリやGPUの利用状況も影響するかとは思います。
Dimension自体ディスコン入りのアプリケーションで、最終的に対応が確認されているのがGeForceシリーズでは2000シリーズですから、RPCとGPUドライバーの組み合わせで何らかの障害が生じている可能性はあるかと思います。
ただ、先に書いたようにDimensionの方で何らかの改善がある可能性は殆どありません。GPUドライバーのアップデートや設定等の調整でどうなるかと言ったところではないかと思います。
ひとつ確認するとすれば、GPUをCPU内蔵に切り替えてみて動作が変わるかどうかを見るという事も考えられます。
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