リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
今、2つの問題で困っています。
どなたか対応方法・解決策などご存じの方、教えていただけませんでしょうか。。
【Illustratorで勝手に色が変わる問題】
Illustrator2022でドキュメント設定RGBにて作業中、
何度か保存・開くを繰り返しているうちに、
あるとき突然オブジェクトの色が濃くなる現象が起きています。
色々調べたところ、カラー設定を添付画像のように統一する(Bridgeで同期させる)と
あったのでやってみたのですが、これが解決策で間違いないでしょうか?
それとも、他の方法があるでしょうか?
(カラー設定を統一させたばかりなので今後問題が起きないか様子をみないとわからないの
ですが、仕事でお客様とやりとりするデータなので一刻も早く解決策に辿り着きたく……。)
【プリプレス-日本2について】
上記の問題で「プリプレス-日本2」にするよう書かれているサイトが多かったので
そのとおり設定したものの、たくさん画像を配置しているデータだと、開いたときに
大量のアラートが出てきました。
それを解消するために、プロファイルの不一致などのチェック項目を3つ外したのですが、
外すと「プリプレス-日本2」から、勝手に「カスタム」に変わってしまいました。
この場合、みなさんどのように対応されてますでしょうか。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
カラー設定はBridgeで同期したあと、念のため各アプリで確認してみてください。
「プリプレス-日本2」から勝手に「カスタム」になるのは、設定をカスタマイズした結果なので当然です。
下記のスレッドが(一部関係ないですけど)参考になるかもです。
あと、古いPhotoshop(22.3だったかな?)はIllustratorのカラー設定を壊すバグがあるので使わないほうがいいです。
ドキュメントカラーモードRGB で作業中、指定したRBGカラーが勝手に微妙に変わっていく
「現在のRGB作業用スペースと異なるカラープロファイルが埋め込まれています」という警告が出る
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
早速のご返信ありがとうございます!
(オブジェクトの色が変わる現象については、教えてくださったスレッドを後に拝読してみようと
思います。ありがとうございます。)
「カスタム」の意味を深く考えていませんでしたが、「プリプレス-日本2」の元々の設定が
チェックがついた状態 → それを外して(カスタマイズして)いるからもう「プリプレス-日本2」
ではなくなっているということですね。
今、イラストレーターもフォトショップも「プリプレス-日本2」から3つのチェックをはずして
「カスタム」にしたのですが、添付画像のように「未同期」と表示されています。
設定を同じにしたと思ったのですが、この状態だと同期できていないようで……
チェックを外した状態で同期させたい場合は、「カスタム」以外に設定を変えないといけないでしょうか?
度々お手数をおかけしてすみません。
よろしくお願いいたします。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
警告が出るのは作成時点でのドキュメントの設定か、張り込まれている画像がsRGBなどで、AdobeRGBではないためです。
警告表示の内容をよく読めば、なんとなく理由がわかってくるかもしれません。
RGBの色味は、RGB数値(3チャンネル256階調数値)だけで決まるのではなく、RGBブロファイル(sRGBやAdobeRGB)の組み合わせで決まります。
RGB画像自体にプロファイルが設定されている画像はイラストレーター側のプロファイルに関係なくその画像の適切な色で表示されます。
プロファイルの無いRGB画像は表示する環境に依存し、「プリプレス-日本2」であればAdobeRGBで表示されます。
このプロファイルの無いRGB画像というのは、大抵は他のアプリケーション上ではsRGB相当の色空間で表示されるので、そのためイラストレーター側の「プリプレス-日本2」では違って表示さることになります。
また、ICCプロファイルを埋め込まずに保存したaiファイルやPDFファイルは同じように、配置された先の環境や、プリンターの設定の色空間で出力されてしまいます。
CMYKも厳密に言えばJapan Color 何々というプロファイルで色が決まりますが、日本国内では共通なので逆に、他のプロファイルが邪魔をしないよう消すようにしてきた経緯があります。
ですので、RGB画像のプロファイルも消して入稿される方もいますが、当然色味は無茶苦茶になる可能性があります。
ちょっとややこしくて私自身も認識が間違っていると思いますので、他の方にお願いします...。