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IllustratorCCに配置した画像のカラー設定の仕組みについて知りたいです。
複数ある画像がすべて「RGB → CMYK」に変換されているか、Aiで確認できる方法を探しておりました。
その際に疑問点が生まれました。
下記に質問内容を記載いたします。
1.
IllustratorCC (ドキュメントカラー設定:CMYK )
上記設定データで画像(RGB)を貼り付けて(リンク)保存した場合、
画像はCMYKに自動的に変換されてしまうのでしょうか?
ドキュメント情報 > オブジェクト で調べると、「 RGBなし」になっておりました。
ちなみに、フォトショで元画像を開くとデータは「RGB」のままです。
埋め込みは、CMYKに自動的に変換されてしまうと認識しておりましたが、
リンクで「RGBなし」になってしまう理由を知りたいです。
2.
複数ある画像がすべて「RGB → CMYK」に変換されているか、
Aiで確認できる方法をはございますか?
お手数をおかけいたしますが、
わかる方ご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
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1
リンクファイルそれ自体は、aiファイルの外にあるデータですから、Illustratorのオブジェクトデータではありません。したがって、[ドキュメント情報 > オブジェクト]には、リンクファイルそれ自体のカラーモードは出てきません。
2
Aiだけでがんばるよりも、InDesignにリンク配置してプリフライト機能を利用するのが手っ取り早そうです。
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リンク画像の情報は「ドキュメント情報 / リンクされた画像」または「リンクパレット」で見てください。
RGB画像はRGBと表示されるはずです。
-- silk-m
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入稿前なら、Illustratorのファイル>パッケージでリンク画像を収集しておいてから、LinkフォルダをBridgeで参照して全画像ファイル選択し「メタデータ」パネルを見ると良いかと思います。全てCMYKならCMYKと表示され、他のカラーモードが混じると(複数の値)になりますから、Bridgeのフィルタパネルを活用してRGB画像を探すとよいかと。
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ウインドウメニューからドキュメント情報 を開きます。
ドキュメント情報パネルのパネルメニューから「リンクされた画像」を選びます。
ドキュメント情報パネルのパネルメニューから「選択内容のみ」のチェックを外します。
これでドキュメント上に配置された画像の一覧が表示されます。
形状の項目にCMYKかRGBかの表示されています。
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こちらを見ていただくとわかるのですが、書類情報パネルもリンクパネルもPNG画像をCMYKと表示しています。
PNGファイルフォーマット自体はCMYKをサポートしませんのでこれはおかしいということになります。
次に、この書類のカラーモードをRGBに変えて同じ情報を見てみます。
この様にPNGの情報がRGBと表示され、両パネル共にカラーモードに影響を受けていると考えられます。同じ様に表示させているJPGに関しては双方のカラーモードで正しく表示されています。
この様にIllustratorではすべての情報を正しく扱えていません。これらのパネルでの確認についてはこの事を念頭に置く必要があります。
確実を期するにはyamo74さんが書かれているようにBridgeCCを利用するのが良いかもしれません。