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支給されたPDFデータを配置すると一部の画像が消えました。
支給されたPDFデータのプロパティ
・アプリケーション:イラレCC 23.1(Windows)
・PDF変換:iText 7.1.17
・PDFバージョン:1.6
私が使用しているソフト
・アプリケーション:イラレCC 24.0.1(Mac)
このデータの拡大や追加しなければならない情報があったため、イラレに配置して作業したかったのですが、配置時に消えました。同様にイラレから開いてみても同じ表示でした。
また、インデザインに配置しても同じ現象でした。同じ現象の経験された方やトラブル回避できた経験などありましたらご教示お願いします。
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「画像が存在する」ことはどのような手段で確認されましたか?
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Acrobatで開いた際に確認できます。そのデータのプリントアウトも消えずにプリントされます。
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Illustrator直書き出しじゃないPDFはよくそういう風になります。
AcrobatDCでPDF書き出したりフィックスアップですかねぇ…Acrobat周りに詳しい人が出てきてくれるでしょう。
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AcrobatDCですので検証したところ、PDFデータへの書き出しはことごとくダメでしたが、PostScriptを書き出してDistillerでX-1aに変換したPDFデータでは大丈夫でした!
配置時も直で開いても、画像が表示されました。
違うソフトで変換したのが原因なのでしょうか、、、。
Acrobatのコミュニティで似たトラブルがないかチェックしてみます。ありがとうございました。
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単純に考えると、iTextを使ってること自体が相当イレギュラーではないかと思います。
Illustratorで標準でPDF生成できる、そうでなくとも何かの理由でPSファイル生成でAcrobat Distillerを通すことがあったとしても、オープンソースのiTextを通すだけのメリットは、特殊な事情でもない限りは通常はないと思います。
また、Adobe製品で正常に扱えることを保証しているのは、Adobe純正エンジンで生成されたPDFだけですから、iTextを通して処理してしまったPDFは保証の限りではありません。
それとは別に、Illustrator 24.0.1自体が、Ver.24としてはかなり初期のバージョンです。
最終としてはVer.24.3か24.3.1あたりになるはずで、そこまでアップデートしていないこともイレギュラーのうちになります。
(Ver.24以下はすでに再インストールすら困難、というのもあります)
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残念なのが『支給されている』点でした。おそらく土台を製作したところと可変部分と思われる部分がありましたので、それぞれを経由したのではないかと思います。PDFデータにしておけば問題無いと安易に思われる方が多く、私自身もスムーズにいってくれるかな?と当初は思っていました。プロパティチェックで涙が出そうになりました。
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iText自体は基本的にサーバーのバックエンドに組み込まれ、そこでPDFを自動生成する際に利用するものです。ですから、iTextが書き出したと言うならIllustratorで書き出されたものではなく、テンプレートにIllustratorを使っているか、生成したPDFを Illustratorで加工したものなのでしょう。
書き出し時に設定がまずいとか、イレギュラーなフィルター処理が混ざってくる可能性は0ではありませんし、API側に問題がある可能性もあります。
支給を受けたものであるのなら、どの様に作られたものか問い合わせて書き出し場合によっては方法の再検討等を相談した方が良いのでは無いかと思います。
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実際には、冒頭の作業を必要とする場合、支給元の担当者も受け取る側なので把握できていないことが多く、それに対応せざるを得ない場合です。私も浅学非才な分、皆さまにお力をお借りしたくこちらを利用させていただきました。入稿時にイレギュラー仕様のデータ支給と判断した時点で、先方と慎重に打合せをするように努めたいと思います。