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①OSとそのバージョン Mac OS X El Capitan 10.11.6
②製品とそのバージョン イラストレータCC 2018 (22.0.1)
③トラブルの内容 アートボードを100%表示にして中央表示させた状態でオブジェクトをペーストしてもアートボードの中央にペーストされない。
以前までのバージョンでは、コピーやカットしたオブジェクトを、
アートボードを100%表示(⌘1)もしくはアートボードを全体表示(⌘0)させてから⌘Vでペーストすると、
アートボードの中央にペーストされていたのですがこのバージョンでは中央にペーストできません。
一見、真ん中にペーストされているように見えますが、
左側がこのようにずれております。
ちなみに右側は、
ピッタリと合っています。
ちなみにグリッド・ピクセル・ポイントにスナップ関係はオフになっています。
A4サイズのアートボードにA4サイズのオブジェクトをペーストした際は、0.118 mm左にズレます。
アートボードやオブジェクトの大きさによってズレ方は様々です。
全く同じ操作をCC2015で行った場合は中央にペーストされます。
日常的によく使う操作なので困っております。
原因や直す方法などご存知の方はお教えいただければ幸いです。
気になったのでちょっと確認してみました。
いずれもすべて、中心に来ません。ついでに、ずれ数値は全部異なりました。
もともと厳密に中心にはこないのではないかと思いますがどうでしょうか。
あと自分だけでいえば、整列基準でアートボードができるようになってからは
すべて整列ベースでやっているのであまり気にはしていませんでした。
(もともと中心に来ることがなかったからだとは思うのですが、古い話なので記憶が少々曖昧です)
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気になったのでちょっと確認してみました。
いずれもすべて、中心に来ません。ついでに、ずれ数値は全部異なりました。
もともと厳密に中心にはこないのではないかと思いますがどうでしょうか。
あと自分だけでいえば、整列基準でアートボードができるようになってからは
すべて整列ベースでやっているのであまり気にはしていませんでした。
(もともと中心に来ることがなかったからだとは思うのですが、古い話なので記憶が少々曖昧です)
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assauseさん
様々な環境でお試しいただきありがとうございます。
もともと厳密に中心には来ない仕様になっているんですね…。
15年以上前になりますが、DTPの師匠から中心に来る仕様と習ったもので、
それを信じ切って今まで使用していました。
整列基準でアートボードができるようになってから変更された可能性もあるのでしょうか…。
今後はアートボードに整列で対応するようにします。
ありがとうございました。
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macOS Sierra 10.12.6
CC 2015.3 / 2018
アートボードサイズ 50pt×50pt / オブジェクトサイズ 50pt×50pt で試してみました。
2015と2018の両方とも、下記の現象が認められました。
assauseさんの推測と同じく、これは2018で発生した不具合ではなく、当初からそうだったのではないかと私も思います。ペーストで中央に揃えるのはあきらめて、整列機能で揃えるしかないでしょう。
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monokanoさん
座標位置との関係もご検証いただきありがとうございました。
確かに今まで色々製作してまいりましたが、
途中でアートボードの中央にオブジェクトがなかったりしたことが
あり、その都度、他の方法で中央に合わせていたような気もしてきました。
そのときは微小なズレだったので気づかず、
後からズレに気づいて直していたのかもしれません。
今後は整列機能で整えることにいたします。
ありがとうございました。
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100%表示(⌘1)またはアートボードを全体表示(⌘0)した場合のペースト挙動ですが、
アートボードセンターぴったりのオブジェクトをカットし、ペーストした場合です。
CC2018とCC2017では定規を表示していない場合にはズレません。定規を表示している場合には大きくズレます。
CC2014とCS6では定規の表示にかかわらずズレません。
アートボードセンターよりズレているオブジェクトをカットし、ペーストした場合です。
CC2018とCC2017では定規を表示していない場合には微妙にズレます。定規を表示している場合にはズレが大きくなります。
CC2014とCS6では定規の表示にかかわらず微妙にズレます。(小数点以下のズレなので気がつかない可能性もあります。)
結論としてはコピーあるいはカットしたオブジェクトの座標が、センターぴったりで無い場合にはズレますから、頼るのは危険だと思います。
-- silk-m
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silk-mさん
複数の検証をいただきましてありがとうございます。
私も定規のことは疑ったのですが、どちらもズレてしまい、
あまり関係ないのかと思っておりました。
おっしゃる通り、頼るのは危険と認識します。
ありがとうございました。
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もうだいたい解決していますけれども蛇足的に。
昔から仕様は変わってないと思うのですけれど、ペーストされる場所はアートボードの中央ではなく、ウインドウの中央です。
新規ドキュメントを開いた時にはアートボードがウインドウ中央に表示されるので、中央にペーストされますが、ウインドウのサイズによってはセンターが合わない場合があります。
定規を表示するとそのぶんアートボードの表示位置が変わるのでやはりそのぶんズレます。
どちらにしても精度が甘々なので頼ることはできないと思います。
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kawacocoさんありがとうございます。
100%表示(⌘1)や全体表示(⌘0)をした場合に、
ウインドウの中央で100%もしくは全体表示されると信じておりました。
これらがウインドウの中央に表示されているのであれば、
ペーストもウインドウの中央なので、ぴったり合うはず…。
という誤認識が問題だったんですね。
ありがとうございました。
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こちらの挙動ですが、CC2019の場合、サブバージョンによって挙動が変わります。
23.0.6で修正が入りました。
バージョン23.0.0~23.0.4の場合は
定規を表示しない場合はアートボード中央、定規を表示するとずれる
23.0.6では
定規の表示有無に関わらずアートボード中央
ただ、A4サイズのアートボードで幅210mmのオブジェクトで試したところ
0.001mmの誤差(丸め誤差か?)が出ているので、精度を気にする場合は
頼るのは相変わらず危険です。