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↑手順1:このような深緑の四角が有ります。
↑手順2:画像1の四角の色です。PANTONE560Cです。
↑手順3:オブジェクトを何も選択していない状態にし、
↑ 手順4:「なし」と「レジストレーション」以外のスウォッチを全削除します。
↑手順5:深緑のオブジェクトを再度選択すると手順2と色が変わっています。
スウォッチを消してもオブジェクトの色を変えないようにするにはどうしたらいいでしょうか。ちなみにスウォッチを消す理由は、スウォッチの中身を利用されている色のみに見やすくするためで、
「なし」と「レジストレーション」以外のスウォッチを全削除
↓
配置されているオブジェクトを全選択
↓
スウォッチパネルの右上のメニューから新規カラーグループを選択
↓
OKを押す
↓
そうすることで利用されている色のみスウォッチパネルで確認できる。
バージョン情報
mac:15.2(24C101)
イラレ:28.7.3
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特色はスウォッチで定義しないことには使用できないので、それをを削除したら、定義しなくても使えるプロセスカラー(近似値)に置き換えられます。
> 理由は、スウォッチの中身を利用されている色のみに見やすくするため
それでしたらスウォッチパネルのパネルメニュー(フライアウトメニュー)から「未使用項目を選択」をクリックして、その次にスウォッチパネルのゴミ箱をクリックするのが一般的な手順です。
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ご回答ありがとうございます。
疑問なケース:
スウォッチに登録した色=色A,色B
オブジェクトで利用している色=色B,色C
だった場合、未使用項目を選択しゴミ箱に入れた後のスウォッチは色Aが消えて色Bのみになると思いますが、そうするとオブジェクトで利用している色Cがスウォッチに表示されずに純粋な利用色一覧にならないのでは無いかと思うのですがいかがでしょうか。オブジェクトで利用している色が必ずしも事前にスウォッチに登録されていないと思うので起こり得るケースかなと思いまして。
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なんだか横からすみません。
>利用色一覧にならないのでは無いかと思うのですが
スウォッチは、「利用色」というよりは、いわばドキュメントへの「登録色」です。
スウォッチのカラーをオブジェクトに適用するもしないもユーザー次第、
自分で作った色をスウォッチに登録するもしないもユーザー次第、です。
オブジェクト上にしか存在しない色Cは、スウォッチに自動で追加はされません。
場合や規模によっては、わざわざスウォッチを使うまでもない制作物もあるかと思います。
カラーを一元管理しようという意思があって、はじめて意味をもつのがスウォッチの機能です。
公式のヘルプはちょっと「何に使うのか」がわかりづらかったのでweb検索してきました。
ここがシンプルで基本的なことが伝わりやすかったです。
>スウォッチにカラーを登録しよう
>制作をする中でよく使うカラー、お気に入りのカラーを登録しましょう。
の文言の通りですね。
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スウォッチは「利用色」というより「登録色」とのご説明、腑に落ちました。利用色を確認する方法で、スウォッチを使ったやり方が出てきたのでてっきり勘違いしていました。利用色を確認する方法はスウォッチ以外にないのでしょうか。
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オブジェクトを全選択してスウォッチパネルメニューから「選択したカラーを追加」すればスウォッチ登録できますし、単に見たいだけなら編集>カラーを編集>オブジェクトを再配色で一覧できます。
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ご回答ありがとうございます。ご教示いただいた方法で目的の動作ができました。お礼申し上げます。
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CMYKだと印刷物データ作成だとは思うのですが、実際に特色版を利用するためなのでしょうか。
「PDF&出力の手引き」のガイド、P.30-31を参照していただきたいのですが、本文の最後のほうに記載されているように、最終出力がプロセスのみの場合は、特色スウォッチは利用を避ける必要があります。
また特色スウォッチをベースにして作成してしまうと出力ができないどころか、特色上限(27版)を使ってしまうと警告が出るようになっています。
イラストレーションを開くことができません。ドキュメントに含まれている特色が27色を
プリセットで登録されているスウォッチは、内容次第ではトラブルになる(つまりは「便利なカラー一覧表ではない」)ため、生成するデータの利用先を考慮しつつ作成対応が必要になります。
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ご回答ありがとうございます。特色かCMYKか迷っている段階でした。
CMYK入稿の場合=出力ができずエラー出るため特色スウォッチは利用を避ける
とのこと、承知しました。
内容次第ではトラブルになる
↑「CMYK入稿の場合なのに特色スウォッチがあると出力ができずエラー出る」以外にご存知のトラブルってありますか?
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>CMYK入稿の場合なのに特色スウォッチがあると出力ができずエラー出る
出力できないか、というとそうではないんですが、意図しない出力版が出る可能性があるので、(事前チェックがないまま出力するようなことがあれば)余計な版数の出力になりかねない、ということになります。
また出力直前で強制的にCMYK変換も不可能ではないですが、あくまでも強制なので、意図しない色変化になる可能性はあり得ます。
またCMYKだとしても、端数の数値はよほどの理由がなければ扱わないほうがいいとは思います。
そこまで設定しても実際にその数値通りの出力反映にならないこともありえます。
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追加の質問にもご回答いただきありがとうございます。
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>↑「CMYK入稿の場合なのに特色スウォッチがあると出力ができずエラー出る」以外にご存知のトラブルってありますか?
特色版のスウォッチで表示されているカラーが、実際に特色印刷されたものやカラーチップと大きく変わっておりクレームになる、という事例が多数あります。
assause氏が書いているように、出力で強制的にCMYK分版する際にも特色スウォッチの程度の数値で変換したりしますので、全然近い色にならずクレーム、ということも起きます。
特色スウォッチの表示色はあくまでも参考程度のものであり、参考以下のレベルのカラーもあります。このため、顕色系カラーシステムである特色を使う際にはPantone/DICのチップ実物の添付が大原則です。
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ご回答ありがとうございます