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MacOS 15.4.1 M3、Illustrator29.5.1です。
画像の上にパスを作り、command+7でクリッピングマスクを作成したのち、スタイライズ→ぼかしをかけたとき、クリッピングマスクのパスに沿った形でぼかしを入れたいのですが、なぜかマスクしている画像の縁以外の部分にもぼかしが発生してしまいます。
画像データはpsdで、背景が透明になっている部分のあるキャラクターの画像です。
・背景が透明な画像にスタイライズぼかしを用いること自体、良くないのでしょうか?
・最終的にパスに沿った形で縁だけをぼかしたような状態にしたいのですが、できれば元データを極力いじらずに、そのようにすることは可能でしょうか?(Illustratorフォーラムですが、Photoshopでの操作でも大丈夫です)
今のところ、パスでクリッピングマスクしてIllustratorから書き出したpsdを、Photoshopでのマスク機能でやわらかめのブラシでなぞってぼかしを手動で作っていますが……再現性が低いのでできれば別の方法を確立したいです。
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透明部分がある画像ではクリッピングパスのエッジと、その不透明マスクのエッジが境界として利用されます。なので、この場合はフィルターは利用不可です。
こういったケースでは透明パネルの不透明マスク機能を利用してください。
具体的には
画像配置→クリッピングしたいパスを画像の上に重ねる→塗りを黒にしてぼかす→画像とパスを選択→透明パネルでマスクを作成をクリック→マスクを反転
以上で意図した状態になるでしょう。
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迅速な回答、ありがとうございます! こちらの状態で進行してひとまず事なきを得ました。
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クリッピングマスクした画像と図形はグループ化されているので、そこに対して「スタイライズ>ぼかし」をかけるとクリッピングマスクのみにぼかしがかかると思います。添付画像の一番右の状態ですね。こちらの形が望まれている結果でしょうか?
文章から読み取っての判断なので、こちらが意図したものに沿っているかわかりませんが、もし差し障りのない画像などで一部お見せいただければお力になれるかもしれません。
(おなじぼかしでも、Photoshop効果のぼかし(ガウス)では写真内もぼかしがかかります)
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その手順で背景のグラデーションをクリッピングマスクに含めず、背景透過PSDだけでクリッピングマスクしたものにぼかしをかけると、円形以外にも背景透過PSDの人物の輪郭部分にもぼかしができてしまう……という相談でした。
背景が透過されている人物をクリッピングマスクする、つまりアクリルスタンドのような形のものを制作していたので、背景のない状態のものが最終成果物になる案件です。