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コピー完了
※一度まちがえて質問として投稿してしまったので設定見直しの上再投稿しますみません
こちらの事象について、先んじて不具合報告済みです。
自分の手クセ(操作の取り消し・やり直しを繰り返し行い確認する)と非常に親和性が高いため、
またバグフィクスによる解決を見るのがいつになるか個人的に期待が薄いため、
こちらで共有させていただきます。
再現手順は以下の通り。
・2行以上あるポイントテキストを選択
・変形の基準点を任意に変更
・拡大・縮小ツール、またはシアーツールで任意に変形
・取り消し
・やり直し
これにより、以下の現象が起こります。
・テキストオブジェクトはデフォルトの基準点(テキストの原点)からの変形となる
・そのポイントテキストの原点だけはテキストから離れ、任意に設定しておいた基準点をもとにした変形実行後の座標上に表示される
・テキストの1文字目を編集すると、離れていた原点にテキスト全体が移動する
・それをまた取り消すと、本来の正しい変形後の状態となる
テキストオブジェクトを他のオブジェクトとグループ化していても回避できませんでした。
また、ドキュメント内の他のテキストオブジェクトから複製した場合(複製方法は不問)、複製元のテキストオブジェクトの原点が基準点となったり、
新規ドキュメントにペースト後、コピー元ドキュメントを閉じてから操作した場合、取り消し&やり直しのキーボードショートカットが効かなくなった、
などの不可解な現象も散見しました。
今回の検証はCC2017.0.2、CS6、CS3、Mac/Windows双方で確認できています。
処理前後の見比べのために取り消し⇄やり直しを交互に行うことは実務上頻繁にあり、なぜ今まで気付かなかったのか。。
業務上、他者の制作したデータを扱うことも少なからずあります。
以前より、原点の位置がおかしなポイントテキストはたまに見かけたのですが、おそらくはこの流れでできあがった物ではないかと。
これは非常に危険な印刷事故トラップである、と言わざるを得ません。
あ、以上ですー。
何か追加しますか?