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環境;imac2011/High sierra/illustratorCC2019
作成したデータをプリントからpostscriptファイルで保存したく、その際の設定をプリントプリセットとして保存して、使っています。
しかし、作った直後はそのままその設定でプリント出来るのにも関わらず、Illustratorを再起動すると指定したPPDは無効です、のエラーがでて使えなくなります。
何回作っても再起動すると使えなくなります。
なぜでしょうか。
postscriptファイル保存のスクリプト入れて動かしたいのですが、再起動後のこのエラーで進めません。
よろしくお願いします。
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う〜ん、これはAiとプリンタドライバーの兼ね合いの問題なんだと思います。
ちなみに、なぜPostscriptが必要なのでしょうか?
現在の主流は既にPDFワークフローとなっていてPostscriptは過去の遺産扱いです。スクリプトで取り回すのならPDFの方が圧倒的に操作しやすく可用性も高くなります。
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ご回答ありがとうございます!
最終目的は文字と画像の貼ってあるaiデータを軽いweb閲覧用のpdfにすることなのですが、その軽量化のために、一度postscriptにしてからadobe distillerでpdfにするのが一番良いのかと考えておりました。
イラレからそのままpdfにすると、最小ファイルサイズ指定にしても画像が劣化してしまい、あまり軽くなりません。
もし他にpdfを軽く保存する方法があればこの操作はいらないのですが、もしご存知でしたら教えてくださると幸いです。
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IllustratorからPDFを書き出す際には細かな設定を行うことが可能です。これを行ったカスタムプリセットを保存しておいてスクリプトからそのプリセットを指定した上でPDF保存します。
ポストスクリプトを通すとサポートされない透明効果やエフェクトなどが全てラスターに落とされますから容量・品質的にはPDF書き出しより不利な条件となります。
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そうなんですね。PDF/X-4等にしてもpostscriptにした方が軽く、毎回pdfの保存方法に悩んでおりました。
ご参考までにどのような設定にしているかお伺いできますか?
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PDFを保存するときのプリセットはIllustrator、Distiller双方ともプリセットは同様のものが使えます。
容量を抑える基本は画像の解像度の最適化と圧縮の設定です。Webで100%表示を基本とする場合、96dpi、jpg/中〜高画質を軸に調整します。また、PDFのバージョンを高く設定すると低いバージョン用のデータを含める必要がなくなり容量は小さくなります。いずれにしろ最終的に欲しいのがWeb用のpdfであるならばポストスクリプトは不要です。
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時々、PS生成・DistillerでPDFを生成すると、直接保存よりもデータの軽量化ができる、という話が出ることがあるので、そのためではないかと思いますが、通常はそういうことはありませんし、透明がラスタライズされることによって逆に容量は増える場合はあります。
PDFの軽量化でいえば、Acrobatを用いて、墨消し機能による「非表示情報をすべて削除」と、PDFを最適化の機能で処理するなどの方法が望ましいところです。
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お二人共詳しく教えていただき、ありがとうございました。postscriptを通さず、設定をもう少し弄ってみようと思います。
ありがとうございます。