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イラストレーターだけでは出来ないのですね!!ありがとうございますm(*_ _)m
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マテリアルは、Adobe Substance 3D Designerなど、Substance 3Dのソフトを使って作成するのですが、Adobeのスマホ用アプリ「Adobe Capture」でもSBSAR形式のマテリアルを出力できるようになったので作成できます。
Captureはカメラで素材の写真を撮影して作ることもできますが、下記のような方法でもマテリアルを作成できます。
最終的にはPNG形式で保存できれば良いので、使用するソフトは何を使っても良いです。
・50%グレーの正方形を背景にして、突き出す部分は白色、くぼみになる部分は黒色にします。
(突き出しだけ、または、くぼみだけの場合は、黒-->白でも良いいです)
今回は、円形グラデーション をグレー50% --> 白色 (または黒-->白)の複製を配置してPNG形式で書き出しています。(使用ソフトはIllustrator)
・作成した画像から、立体画像に変換するソフトを使って3Dモデルを作成します。
今回は、After Effects のプラグインを使用しています。
・適当なソフトがない場合は、Photoshopで試して下さい。
但し、Photoshopの3D機能は今後無くなる予定のため、必要であれば現バージョンや古いバージョンのPhotoshopを残しておいて下さい。
<Photoshopでの作成方法>
・作成したグラデーションの画像を開いて、フィルター「法線マップを作成」を適用して、PNG形式で保存します。
・新規作成でサイズが同じ正方形にして、任意の色で塗りつぶします。
・3D/新規3D押し出しを作成 を適用する。
・ライトの設定は、プリセット「3Dプリントプレビュー」にする。
・マテリアルの設定は、黄色枠の
「高さ」にはフォルダーのボタンを押してグラデーションの画像を選択。
「法線」には、法線マップの画像を選択。
好みで各調整を行なって下さい。
・最後に「3Dレイヤーのレンダリング」を行いますがレンダリングすると再調整できないのと、画像がガラッと変わる場合があるので不要であれば、そのままPNGで書き出して下さい。
・保存したPNG画像をスマホに送信します。
<Captuteの作業>
マテリアルの作成で、保存した写真を選択します。
・「AIマテリアルに変換」を有効にするとSBSAR形式のマテリアルを出力できるようになります。
・マテリアルを保存するとCCライブラリに登録されているので、選択してからPCに書き出しをします。
<Illustratorの作業>
マテリアルの選択画面にある「+」のボタンで作成したマテリアルをインストールできます。
左の黄色枠のボタンは、ユーザーが作成した無料のマテリアルをダウンロードできます。