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Illustrator(23.0.2)で文字詰めしたデータの文字詰めが勝手にバラされてしまいます。特にQ数(ポイント)を変更した際に顕著です。デザイン・レイアウトする上、とても困ります。解決法を教えてください。
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「文字詰め」は具体的にどの機能を利用していますか?
念のため、OpenTypeパネルの「プロポーショナルメトリクス」がチェックOFFでしたら、ONにしてみてください。
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ありがとうございます。
普通に一文字ずつ手動でカーニングしていました。
一度試してみます。
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手動カーニングをする前の設定で、文字パネルの[文字間のカーニングを設定]を「自動」にしているのでしたら、同時にOpenTypeパネル[プロポーショナルメトリクス]をONにするのは必須です。
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写植時代から文字詰めを一文字ずつしないと気がすまない性質で、Macになってからも自動詰めで予め全体を詰めた上で、更に改行の調整や懐の大きな文字など、自動では詰めきれない部分を手動で詰めるのですが、その手動での詰めが最近ポイント数を変更した際にリセットされる現象が起きていました。ご指摘の「プロポーショナルメトリクス」をONにしても改善されないので、ひょっとするとモニタの表示の問題かもしれません。
バージョンアップしてから、ガイドラインとポイントがズレて表示される、水平に2点を結んで線を引くと左右がずれるという現象が出まして、それについては環境設定を一度削除すると解消されました。(AdobeのQ&Aに解決方法が載っていました)
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ファイル保存して、開き直した際に起きる現象ですか?
Illustratorの古い形式で保存したり、PDF保存されたものを開いた際に、Illustrator 23.0.2 の文字組みエンジンと互換性がないため、見た目を維持するためにバラされることがあります。
既存のドキュメント(自身で作成した古いデータや、お客様から支給されたデータなど)に上書き保存する場合に、無意識に発生する場合があります。
該当する場合は『別名で保存』で最新の形式で保存し直してみてください。
見当外れでしたらスミマセン。