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CCを契約しており常に最新版のillustratorを使用していますが、旧バージョンで作成したファイルが開けず、編集もできず困っています。ファイルもそこまで古いものでもなく、数年前のCC最新バージョンで制作したファイルです。
Adobe CCサブスクリプション移行はユーザーが最新のソフトウェアを常に使えるという利点はあるものの、これではファイルのバージョン管理はおろか、フォーマットによるデザインの管理が困難です。特に紙媒体で困っているところは多いのではないでしょうか。
少し前までは、新しいバージョンで制作したaiファイルが古いバージョンで開けませんでしたが、逆はできていました。つまり古いファイルも一応開くことはできていましたので、保存しなおすことで編集ファイルを保持し続けられていました。
現在Adobeは旧バージョンのillustrator提供自体をやめていますが、少なくとも対応OSのサポート期間中の範囲では、旧バージョンを併用できるようにしていただきたいです。または何らかの手段でファイルをバージョン変換できるとありがたいのですが。
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こちらの作業環境では、旧いバージョンで作成されたドキュメントを最新バージョンで問題なく開くことができています。また、旧いバージョンで作成されたドキュメントが新バージョンで開けなくなる、というトラブルは耳にしていません。
問題のファイルを保存する際、「PDF互換ファイルを作成」にチェックを入れていたら、ファイルを複製して拡張子を「.pdf」に変更してみてください。アラートが出ますが、そのまま変更してください。
この拡張子を変更したファイルをAcrobatで開くことはできますか? ファイルを開けない場合はファイル自体が破損している可能性が考えられます。
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ご回答ありがとうございます。
残念ながら、もう旧バージョンのイラストレーターがパソコンに入っていません。
新しいものが出てすぐにCCでアプリを更新してしまっています。
新バージョンでファイルを開くときのアラートで「illustratorはこのファイルを部分的にしか読み取ることができませんでした。可能な限りファイルを復元しましたが、一部のコンテンツが欠落している可能性があります。復元されたファイルを開いて確認してください」と出て、復元されたファイルは以下のテキストがグリッドに複数並んだ状態です。
「これは PDF の内容を含めずに保存されたAdobe® Illustrator® ファイルです。
このファイルを他のアプリケーションに配置または開くには、Adobe Illustrator で「PDF 互換ファイルを作成」
オプションを選択して保存しなおす必要があります。
このオプションは、Adobe Illustrator ファイルを「別名で保存」コマンドを使用して
保存するときに表示される、Illustrator オプションダイアログボックスにあります」
とありますので、確かに保存する際に「PDF 互換ファイルを作成」にチェックを入れていたなら回避できたかもしれません。拡張子変更したファイルも開けませんでした。
幸い画像で書き出ししたデータが一応残っていたので、それを解像度合わせて定規あててなんとか位置を揃えて作り直ししました。今後は保存する際の設定や、バージョンアップには気を付けたいと思います。
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事象を拝見すると、バージョン間のトラブルというより保存時に問題があったように思われます。
ファイルが破損しており、IllustratorドキュメントではなくPDFとしてファイルが開かれているようです。
拡張子変更は「PDF互換ファイルを作成」にチェックを入れないと有効ではありません。
ファイルの保存容量が増える、保存時間が長くなるといった弊害もありますが、今回のようなトラブル対策のためにも(絶対ではありませんが)、チェックをオンにしておくことをお勧めします。
Illustratorの旧バージョンに関しても、しばらくは残しておくことをお勧めします。アップデート直後は不具合を抱えていることがありますし(特にここ最近はバージョンアップ直後に致命的な不具合が判明することが連絡しています)、今回のようなトラブルの際も原因追及に役立ちます。
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ありがとうございます。
illustratorも元々は旧バージョンをすべてパソコンに残していたのですが、
先日パソコンの急なトラブルでどうしてもクリーンインストールをしなければならなくなり、やむを得ず現在は最新版のみ入っているという状況です。
旧バージョンのインストーラーまでバックアップ、ということはさすがにしていませんでした。
一連の投稿で「PDF互換ファイルを作成」に必ずチェックを入れるということが啓発になるといいです。
ちなみになぜかチェックを入れて保存していなかったファイルを制作したCCバージョンは、初期版のCC2020でした。
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こちらでも同様の現象が起こるファイルがありました。
Illustrator2020(24.3)でこの現象が起こってしまったので、Illustrator2020(24.3)を一度アンインストールをしてその他のバージョンのインストールからIllustrator2020(24.2.3)にサブバージョンを落としたIllustratorなら開きました。
原因は分かりませんが、重たいデータの場合なる時がある様に思います。
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レスありがとうございます。
上の投稿でも言及していますが、おそらく保存時に出る以下画像のダイアログボックスのオプションの一番上「PDF互換ファイルを作成」にチェックが入っていなかったのが原因かと思います。
保存時ここにチェックがないと、ファイル作成時と別のサブバージョンでは開けない可能性が高いです。
必ず起きるかは未確認ですが、配置した画像などでデータが重い場合デフォルトでチェックが外れているので、必ずチェックすることで回避できるかもしれません。
本日CCを確認したら、23.1までの旧サブバージョンは公開されていますね。
しかしこれは起きることが致命的で、悪いUIだと思うので、改善してほしいなと思っています。
」
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大前提として、「PDF互換ファイルを作成」がON/OFFのどちらでも、Illustratorのネイティブデータは変わらずに保存されていなければいけません。
Illustratorのネイティブデータが正常に保存されていないことそのものを問題視すべきです。
Illustrator 2020で追加された新機能に「バックグラウンド保存/書き出し」があります。これが保存時に良くない影響を発生させている可能性があります。
他にも問題がある機能なので、この機能はOFFにしておく方が良いかもしれません。
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ありがとうございます。
現行バージョンをアンインストールする必要があり、もう少し暇にならないと起きたバグ再現までは難しいですが、時間ができたら検証してみたいと思います。
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本日同様の事象が起きました。
2020以降で作成したファイルは開くのですが、CS6で作成したファイルが開けませんでした。
もちろんPDF保存チェックされているものです。
症状としてメモリ周りが想定されたので、初期設定をチェックすると
仮想メモリの割当が最近抜いてマウントされていないHDDのドライブレターになっていました。
マウントしているDドライブに割り当てるとあっさり直りました。
重たいファイルのときに出るという方もいるので、メモリ関係を一度見直されてみては
いかがでしょうか?