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源ノ角ゴシックの「−」を長体150%にし、aiを入稿したところ、入稿先から文字がズレていたとの報告がありました。同じデータを社内の別のPCで開いたところ、「ー」が伸びて表示されており、それがテキストボックス内の文字ズレにつながったようです。
作業した自分のPCでは問題なく表示されます。
CC2021 25.2 ですが、バージョンは関係ないだろうと入稿先で確認いただいています。
データを新規作成をしても同じなので、このaiデータというよりは、自分のPCかIllustratorの問題かと思っています。
また、源ノ角ゴシックで + や − を出そうと、「ぷらす」「まいなす」と、かな入力して変換の候補を選んでいる時に候補を上に遡ると、小塚ゴシックになってしまいます。
これは今回の事象に関係あるでしょうか?
このフォントはそういうものなのか、何か設定で変わるなら教えていただきたいです。
源ノ角ゴシックはAdobe Fontsでアクティベートしたものでしょうか。
もしそうでしたら、源ノ角ゴシックをディアクティベートして、再度アクティベートしてみてください。
小塚ゴシックになるのを防ぐ方法は、下記リンク先を参考にするとよいでしょう。
当方のフォントメニューのプレビューです。
これが源ノ角ゴシックの文字コード0x2212の正常な表示です。
macOS Mojave 10.14.6
Illustrator 2021 v25.2.1
Adobe Fontsで源ノ角ゴシックをアクティベート
@NNOOAA さんの環境は(他PCも含めて)プレビュー表示がかなりおかしいですね…。
フォントキャッシュがおかしくなっているのかもしれません。
おかしいなと思ったら(Mac OS 版 Illustrator CC)の「G. セーフブートの実行」を試してみてください。
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源ノ角ゴシックはAdobe Fontsでアクティベートしたものでしょうか。
もしそうでしたら、源ノ角ゴシックをディアクティベートして、再度アクティベートしてみてください。
小塚ゴシックになるのを防ぐ方法は、下記リンク先を参考にするとよいでしょう。
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monokamo様、返信いただきありがとうございます。
教えていただいた小塚ゴシックになるのを防ぐ方法で、こちらに関しては解決いたしました。
ありがとうございました!
源ノ角ゴシックはAdobe Fontsでアクティベートしたものです。
源ノ角ゴシックをディアクティベートし、再度アクティベートしましたが変わりはありませんでした。
また、弊社の他のPCのフォントは一部ダウンロードしたフォントだったため、同じにして見ましたが、aiを開いた見え方に変化はありませんでした。(他のPCは伸びたまま)
また同じデータの「−」長体150%を選択した際、当方PCと、他のPCでは、フォントのウェイトで「ー」の伸び方の表示がバラバラであることに気がついたのですが、この場合何が起こっている可能性があるでしょうか?
添付の、6つの方が他のPC、7つの方が当方のPCです。
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確認です。Illustratorで「−」を選択して、情報パネルを見てください。
「Unicode:0x2212」と表示されていますか?
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「Unicode:0x2212」と表示されています。
他のPCの方も確認しましたが、同じく「Unicode:0x2212」と表示されていました。
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当方のフォントメニューのプレビューです。
これが源ノ角ゴシックの文字コード0x2212の正常な表示です。
macOS Mojave 10.14.6
Illustrator 2021 v25.2.1
Adobe Fontsで源ノ角ゴシックをアクティベート
@NNOOAA さんの環境は(他PCも含めて)プレビュー表示がかなりおかしいですね…。
フォントキャッシュがおかしくなっているのかもしれません。
おかしいなと思ったら(Mac OS 版 Illustrator CC)の「G. セーフブートの実行」を試してみてください。
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monokano様の環境も見せていただき、ありがとうございます。
OpenTypeと混在で使用していたのも何か関係あるかもしれないので、
一度、全ウェイトの源ノ角ゴシックを、Adobe Fontsでアクティベートし直し、
セーフブートを試してみます!
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OpenTypeフォントを削除し、Adobe Fontsでアクティベートし直し、
セーフブートを実行しましたら、当方の表示は直ったように思われます。
入稿先と、弊社の他のPCでもやってみるように伝えます。
今回のことで大変勉強になりました。
ありがとうございました!
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追記
弊社の未検証のPC(PC-3とします。)でも確認してみました。
PC-3のIllustratorには、アクティベートした源ノ角ゴシックJPと、OpenTypeの源ノ角ゴシックJPが両方入っており、OpenTypeで表示すると伸びて見える方で表示されました。
(競合フォントは入れられないと思っていたので、何故両方あるのか?)
アクティベートしたものと、OpenTypeの源ノ角ゴシックJPは同じだと思っていたのですが、もしかして若干違うのでしょうか?
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OpenTypeの源ノ角ゴシックJP のバージョンが古かった可能性はあるでしょうか?
最新の OpenType の源ノ角ゴシックJP だと問題ないのか?
ちなみに OpenType をDLしたのは 2017〜2018年ごろです。
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源ノ角ゴシックJPの最新版(v2.002)はこちらからダウンロードできます。
https://github.com/adobe-fonts/source-han-sans/blob/release/SubsetOTF/SourceHanSansJP.zip
Adobe Fontsの源ノ角ゴシックJPも現在はv2.002であり、ダウンロード版と同一です。
最新のAdobe Fonts版とダウンロード版はコンフリクトするので、同時には使えません。
(当方環境で確認済み)
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OpenTypeのDL先リンク、ありがとうございます!
日付的にバージョンにより違う可能性があるのか、混合で使用していたからおかしくなったのか、何が原因なのか分かりませんが、今後のバージョン変更の可能性もあるので、Adobe Fonts版で環境を統一しようと思います。
(PC-3が何故同時に使えているかは謎ですが)
入稿先にも今一度確認してみます!
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> 今後のバージョン変更の可能性もあるので、Adobe Fonts版で環境を統一しようと思います。
フォントのバージョン変更に左右されないようにするには、Adobe Fonts版ではなく、ダウンロード版を使うのをおすすめします。
Adobe Fonts版は一方的にバージョンアップされます。しかも一旦ディアクティベートして再度アクティベートしないと最新バージョンになりません。さらに、パッケージ機能でフォントファイルが収集されません。Adobe Fontsは、複数環境でのフォントのバージョン統一管理が難しい仕組みであるといえるでしょう。
ダウンロード版はパッケージ機能でフォントファイルが収集されるので、どのバージョンのフォントを使ったのか管理しやすいと思います。データ納品でパッケージ収集したフォントファイルを同梱し、印刷会社にAdobe Fontsではなく同梱したフォントファイルを使用するよう強く要請すべきです。
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そうなのですか!
Adobe Fonts版のバージョンアップは勝手にされるとばかり思っておりました。
(それはそれでデータが勝手に変わってしまう可能性がありますね。)
現在の制作状況ですと、おっしゃる通りバージョン管理はなかなか難しそうです。
DL版の方を使用するようにしてみます!
(OLデータも用意しておいた方が確実かとは思いますが)
印刷会社にも伝えてみます!
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ネイティブデータで入稿した際のトラブルに見受けられます。
大昔ならともかく、現状でいえば環境としては多様化しているますから、相応のリスクが生じます。
編集する必要があるなら仕様書などをきちんと作って添付を行い、環境を双方で合わせる必要があります。
なお印刷出力だけでいえばPDF/Xとして扱うほうがベターです。
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assause様、返信いただきありがとうございます。
環境合わせはここ数年はCCのバージョンの確認のみで、何か起きた時は都度対応になっておりました。
入稿の際のチェック事項なども、改めて見直そうと思います。
今回は、文字をアウトライン化して対応という形になりました。
PDF/Xは取り扱ったことがなかったため初耳でした。
恥ずかしながら今から勉強させていただきます!