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20年前のMac:OS9.0
Illustrator9.0.2
最新版のIllustratorをWindows10にインストールし
MacデーターをUSBメモリに入れWin10-PCからデーター確認をすると
ファイルの種類はファイルになっておりアイコンは白紙となっています。
この場合1データーごとに開き開くソフト(Illustrator)を指定しなければいけないのでしょうか?
また開く時に
①「このファイルには以前のバージョンのIllustratorで作成されたテキストが含まれています。
このファイルを編集するにはテキストを更新する必要があります。」
更新をクリック
②フォントの問題が表示されるので 開くをクリック
③環境に無いフォント フォント検索
フォント検索どのバージョンを選択すればいいでしょうか?
④このドキュメントに使用されているフォント :7
Coronet
RodinPlus M-83pv-RKSJ-H
DFPHSGothic W5-83pv-RKSJ-H
Ryumin Medium-83pv-RKSJ-H
RodinPlus L-83pv-RKSJ-H
FutoGoB101 Bold-83pv-RKSJ-H
RodinPlus DB-83pv-RKSJ-H
オプション
バージョン
Illustrator3.8.9.10.CS.CS2-6.CCレガシー
出来れば古いデーターを最新版Illustratorに一括変換できないのでしょうか?
よろしくお願いします。
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各ファイルに対して「xxxx.ai」のようにaiという拡張子を追加するとダブルクリックでIllustratorで開くことが出来るようになります。
しかし、使われていたフォントについては古いものですしプラットフォームをまたいでいるので手動で適切に置換を行なった上でレイアウトの崩れをチェックする必要がありますので一括変換は難しいとお考えください。
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20年前のファイル名に拡張子はついていますか?
大部分、.ai か .eps どちらかと思いますが
ファイルを複製(ねんのため)→拡張子を付与(リネーム)→開いてみる
ということになります。
また、適当なエディタでファイルを開くことで、ai形式かeps形式かの判読は可能です。
複数のファイル群の中でaiとepsが混在してなければ、フリーのファイルリネームソフトで一括した拡張子の付与は可能でしょう。
付けた拡張子の関連付けをすることで
以後はマウスカチカチだけでIllustratorで開くことが可能となります。
Illustratorで開えるようになったら、
最新バージョンへの一括変換はバッチ処理などで可能となります。
これについては「Illustrator アクション バッチ」などの検索ワードで探してみてください。
ただ、当時の当該バージョンで開いた状態と遜色ないかについては誰にも保証できません。
また仮にリンクファイルがあったとすると、それらに関しても拡張子の付与、再リンクなどが必要になると思われます。
使用フォントは、Coronet 以外はもれなくOCFですね。
現環境ではOTFに置換することとなりますが…これもズレたり溢れたりは普通に発生します。
一括置換作業は有志により作成・配布されているスクリプトを探すことになるでしょう。
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連絡ありがとうございます。
拡張子はepsはありますがロゴだけです。ほとんど保存名のみ拡張子が有りません?
拡張子のない保存した名前のデーターをクリックし「この名前を開くプログラムから」Illustrator(お試し版7日間)を選択し開くと上記説明の①から④の手順をすれば開きますがデーター量が多い為(MOディスク230MB25枚ある為)一括(拡張子)変換する方法があれば助かります。
フォント①-④については20年間のデーターの為、フォントが変わってしまうのはしょうがないのでしょうか?無理を言えば古いデーターのまま新しいパソコンで追加だけ修正するデーターにならないのでしょうか?
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皆さんのおっしゃっていることが今一つよく飲み込めていらっしゃらないようですので、補足します。
・当時のMacOSでは、拡張子が必須でなかったので、拡張子のないファイルが存在します。それを今のMacOSやWindowsで扱うためには、適当な拡張子を与えてやらなければなりません。
その処理は、Adobe Bridgeを使用すればできます。
・OS9のころ、Macで広く使われていたOCFという形式のフォントが使われているのですが、その形式のフォントは今のMacでもWindowsでも使用できないので、後継のOTFという形式のフォントに置き換えなければなりません。字形は似ているフォントが存在しますが、全くの別プログラム(別のフォント)と考えてよいでしょう。ですので、フォントは必ず変わってしまいます。
・上記に加えて、テキストを制御する仕組み(テキストエンジン)が、当時のものと現在とでは大幅に違っています。IllustratorがCSと呼ばれるバージョンに切り替わった時に、特に大きな変更がありました。
ですので、昔のデータを開くと必ず「更新しますか」と聞かれますし、更新すれば組みの結果が変わります。また、更新しないと編集できませんので、必ず更新することになります。更新するとファイル名も変わります。
昔のデータを扱う時は、ベクトルデータを使うことができる・テキストデータも使うことができてラッキー くらいに思っていた方がいいですよ。
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詳しく説明頂きありがとうございます。
更新後フォントを変えて使用します。
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拡張子についてはBridge CCを利用すれば一括で変更可能です。
繰り返しになりますが、フォントについては今のシステムでは利用できないものですから手動での置換処理は必須です。
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互換性ガイドブックは目通しされたほうがいいでしょう。
下記ページよりPDFが取得できます。
https://blog.adobe.com/jp/publish/2020/12/09/cc-design-printguide-2021.html
まず、Ver.10までとCS以降ではテキストエンジンが別物ですから、その時点で文字周りの互換はありません。
また、OCFはもちろんですが、今のAdobe製品ではCIDもサポートしてません。
モリサワフォントに至ってはCID自体がすでに提供終了ですから、入手のしようがありません。
また入手出来ても、そもそもMacでしか使えないという点があるので、結局Windowsでは利用できなかったりします。
結局お二人の話と同じようなことにはなりますが、テキスト部分はまるごと作り直すくらいがいいでしょう。
ちなみにCoronet以外の日本語フォントは、現在であればOpenTypeとして、モリサワ、フォントワークス、ダイナコムウェアの各社より有償入手できますから、字形イメージをある程度保つことはできます(ただし完全な字形互換はありません)。