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A1ゴシックを袋文字にすると、ふちの部分に切れ目が出てしまう場合があります。
↑の状態のままパスをアウトライン化すると、切れ目が残ってしまいます。
この現象について、下記2点をご相談をさせていただきたいです。
なお、発生する現象についてざっくりと手元環境で確認したところ、下記がみとめられました。
お知恵を貸していただければ幸いです。よろしくお願い致します。
【環境】
製品:Illustrator 2024(28.7.10)
OS:macOS Sonoma 14.4(チップ:Apple M3 Pro)
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雑に試した範囲だと、切れ目は確認できませんでした。
一つ気になったのが、質問される際にアップされたアウトライン後のキャプチャです。
こちらのパスが通常のアウトライン化とは異なるパスになっているように思われます。
文字フチを線で設定しても塗りにパスのオフセットを追加しても、文字の塗り部分に対してのみパスが生成されるはずで、線の周囲のパスは生成されません。
念のためですが、アピアランスの設定などで不要な設定(特に「線」属性の「破線」)が設定されていないか、確認してみてください。
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ご確認ありがとうございます。
破線は設定されていないようでした。
また、「破線にチェックを入れる→チェックをオフ→線幅を0にする」と操作しても切れ目は消えませんでした。
>こちらのパスが通常のアウトライン化とは異なるパスになっているように思われます。
「文字に線を設定して袋文字にした場合」にて、下記の流れで操作しています。
「文字をアウトライン化→アピアランスを分割→パスをアウトライン化」
この順で操作すると、アピアランスを分割までは切れ目が出ませんが、
パスをアウトライン化したところで切れ目が発生しました。
(aiを添付するとアップロードできないと言われてしまうため、PDFを添付しております。)
もし、見直すべき設定等が他にもあるようでしたら引き続きご教示いただければ幸いです。
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アップいただいたファイルで確認しました。
作成された文字のアピアランスを消去して、再度パスのオフセットを適用してフチを作成すると同じ切れ目が出ますね。
同じドキュメントで新しく入力したテキストでは起きないのですが、スポイトツールでアピアランスを取り込んだ場合もフチが出ました。
雑な確認で返信してしまい、申し訳ありません。
フチがおかしくなった状態でアウトライン化し、近くのアンカーポイントをほんの少し触るとフチの形状が意図した状態に戻りました。
また、アップいただいたファイルの「アピアランス分割後」のパスを見ると「こうなる?」といった箇所が見受けられます(パスのオフセットが原因かもしれませんが…)
そして、他のフォントやウェイトでは起きていないことを考えると、Illustratorが原因なのではなくフォントに原因があるのかもしれません。
既に相談されているかもしれませんが、一度フォントベンダーさんに問合せしてみてはいかがでしょう?
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こちらでも再現出来ました。
パスのオフセットの位置を変えてみるとどうでしょうか?
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ご提案ありがとうございます。
対処法のひとつとして検討いたします。
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とんでもないです。お忙しいところご確認くださりありがとうございます。
一度フォントベンダーに確認してみます。
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そもそも、そのままアウトライン化(書式メニューのアウトラインを作成)してはダメなんでしょうか? このフォーラムを見てる人はほぼ誰もが疑問に思うと思います。なぜわざわざパスのオフセットをしたりパスのアウトラインを行っているのでしょう?(特に、パスのアウトラインは余計な線やアンカーポイントができるので、見た目は元の形を維持されたように見えてもパスはぐちゃぐちゃです)
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>なぜわざわざ〜
入稿データを作成する際に、フォントのアウトライン化やアピアランスの分割拡張が必要で
今回の切れ目の発生に気づいた経緯がありました。
また、袋文字にする際に、パスのオフセットで太らせた方がアウトライン化後のパスの処理が楽(中抜き部分のパスを消せるなど)なため、線ではなくオフセットで太らせるようにしていました。
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なるほど、入稿先の問題ですか。そういう指示を出すところがまだ残っているんですね。
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アップロードされたファイルを触ってたんですけど、他のフォントでも起きますね。
HG行書体でも起きました。(あとMS明朝でも発生しました)
フォントのパス部分と、アピアランス処理との兼ね合いで起きるのだとは思います。
ただ特定フォントでの話ではなくなると、これはどちらにしても「パスのオフセットを使わない」くらいしか避けようがないのでは、と思います。
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>HG行書体でも起きました。(あとMS明朝でも発生しました)
検証くださりありがとうございます。
フォント依存ではなさそうですので、とりあえずの対策として
「ふちが切れていないか注意して確認する」ことにいたします。
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