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◎現作業環境
Windows7
Illustrator CC2017
OTF
◎前作成環境
不明
Illustrator CS3
OTF、CID混在
前作成環境の支給データを、現環境で作業しています。
CIDフォントはOTFにすべて置き換えて作業するため、ファイルを開いたときにアラートが出て(アラート画像参照)、
フォント検索で一括で置き換えて調整するといった作業をしています。
今回、CIDフォント4点のうち1点だけ(CID新丸ゴ)
アラートで出てこなかったフォントがあり(Bridgeのフォント一覧画像参照)、
画像化?のようになってしまっていて、編集しようとすると
「テキストを編集すると、レイアウトの変更が生じる場合があります。」のアラートが出ます。(編集アラート画像参照)
今回お聞きしたいことは、4点あるCIDのうち、なぜ1点だけがそのようになったのか?です。
バージョンを上げて作業しなければならず、BitMatch等使用しズレがないか確認はしていますが
アラートが出ないと見つけるのがさらに困難になり、苦労しています。
教えていただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。
Bridgeのフォント一覧
アラート
編集アラート
推測です。たぶん間違いないです。
そのファイルで作業した人が、未更新のテキストオブジェクトを残してしまったのでしょう。
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推測です。たぶん間違いないです。
そのファイルで作業した人が、未更新のテキストオブジェクトを残してしまったのでしょう。
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monokano様
いつもお世話になっています。
理解しました。そういう違いなのですね。
Illustrator 10以前 CIDフォントで作業
その後、Illustrator CS3 OTFは間違って置き換え?て、CIDで環境にあるものを更新
その時に1か所だけ更新しなかった。
といった感じでしょうか。。。。困りました。こういうデータがたくさんあると思います。
やはり、前回PDFはあるので、目視で確認するといった方法しかないでしょうか…。
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スクリプトは使えますか?
var ltf = app.activeDocument.legacyTextItems;
for (var i=0;i<ltf.length;i++) ltf.selected = true;
この2行をコピーしてテキストエディタにペーストして「更新していないのを選択スクリプト.jsx」とでも名前を付けて保存して下さい。
後は該当ファイルを開いておいてメニュのファイル→スクリプト→その他のスクリプトを選んで開くファイル選択ダイアログで先のスクリプトを選んで実行すると
未更新のテキストフレームを全て選択します。
しかし、もしロックされていたり隠されているものがある場合はエラーが生じます。
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var d = app.activeDocument;
var t = d.legacyTextItems;
var res = [];
for (var i=0; i<t.length; i++){
if (!t.converted) res.push(t);
}
if (res.length){
if (confirm (res.length+"個の未更新のテキストがあります。選択しますか?")){
for (var i=0; i<res.length; i++){
res.selected = true;
}
}
}
こんな感じで、前面ドキュメントに未更新のレガシーテキストがあれば検知して選択します。
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yusuke.sさま
できました!すごいです!
助かりました!ありがとうございます!!
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横から失礼しますー
yusuke.sさんのほうのスクリプトは「更新」ではなく「テキストオブジェクトをコピー」した物はスルーしてしまうようですので、工程上あり得ないのかも知れませんが念のためご留意をおすすめします。
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私が使うとすると、足して2で割ってこんな感じ。
var ltf = app.activeDocument.legacyTextItems;
for (var i=0;i<ltf.length;i++) ltf.selected = true;
if (ltf.length){
alert (ltf.length+" 個の未更新テキストを選択しました。");
} else {
alert ("未更新テキストはありません。");
}
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ajabonさま
申し訳ありません、、、私の知識が乏しく
おっちゃることをよく理解できませんでした。
申し訳ありません、もう少し、解説お願いできますでしょうか。
未更新のものを検索して選択するものと認識しましたが、
「更新」ではなく「テキストオブジェクトをコピー」したものとは
どういうことでしょうか?未更新とは別ということでしょうか?
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最初に投稿された「編集アラート」に[テキストオブジェクトをコピー]ボタンがありますよね。
これを押すと、未更新テキストが不透明度40%の半調になって残ります。
この状態になると、yusuke.sさんのスクリプトでは選択されなくなります。
Ten A さんのスクリプトはこれもちゃんと選択します。
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monokanoさま
自己解決し、書き込み中にお答えいただいていました。
勉強になります。
ちなみに、この半透明になったものはコピーしたもので
不必要な場合は改めて消さなければならないものですよね?
元々あるべきフォントとも違いますし
いまいちコピーして残す意図がわからないのですが
どういったときに使うものでしょうか?
疑問に思ったので、もしよかったらお答えいただけると嬉しいです。
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monokanoさん
補足説明ありがとうございます。
「テキストオブジェクトのコピー」は、ドキュメントをいったん開いてから、任意でレガシーテキストをカチカチした時にダイアログ項目に表れます。
ドキュメントを開く際の「更新しますか?」ダイアログには含まれません。
Illustrator10以前の古いドキュメント上で使用されたフォントはOCFやCIDであることが多く、大部分はフォントの置換が前提になるため、文字化けやズレを憂慮する流れになります。
「テキストオブジェクトのコピー」は、フォント置換の際、目視にて元の状態と合致しているか、あるいはなるべく近い状態に持ち込むための目安として用意された機能と思われます(私の豊かな想像ですが)。
実行後は濃度の落ちたレガシーテキストが同じ座標に複製され、元のレガシーテキストは編集可能なテキストオブジェクトとして「更新」され、重なり合った状態となります。
添付画像は「テキストオブジェクトのコピー」実行後に前面の更新テキストを少しずらしてみたものです。
(更新→文字化け となるいい具合のサンプルを用意する時間がありませんでした すみません)
[ダイアログ]
[適用後]
この濃度の落ちたレガシーテキストは、試しにプリントしてみたら画面表示同様、出力結果に含まれることを確認しました。
そのまま残しておく手はありません。
知名度も実用性もいまひとつのようなので、注意喚起にも勢いが乗らず中途半端で失礼いたしました。
以上ですー
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ご参考までに、ここにAdobeのテキスト互換ガイドがありますので、ご参照ください。
https://blogs.adobe.com/creativestation/files/2016/11/IllustratorCC2017_Compatible_Guide.pdf
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ajabonさま
わざわざ検証までしていただいてありがとうございます。
かなりバージョンをあげることになるので、全校正をお願いしたいところですが
お客様に負担をかけるわけにもいかず、その状況でアラートなしでこれが発生したので
途方に暮れていました。
これからも気が遠くなりそうな作業がたくさん発生しますが
みなさんに回答いただき、とても助かりました。
「かんせつわざ」がちょっとツボりました。
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さらに良い物を教えてもらいました。フリーのプラグイン「Select Menu」です。
Adobe Illustrator plugins - rj-graffix
これをインストールすると、メニューバー「選択 > オブジェクト」にメニュー項目が追加され、「Legacy Text Objects」を選択すると未更新オブジェクトが選択されます。Ten A さんスクリプトと同等のことがメニュー選択で可能です。
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ajabonさま
すいません!自己解決しました!
私が添付した編集アラート画像にある、更新を選ばず
テキストオブジェクトをコピーを選択した場合ってことですね。
わかりました。ありがとうございました!
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Ten Aさま
できました!すごい!希望が見えてきましたー!
ありがとうございます!!