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Illustrator2020 MacOS10.14.4 外部GPU(RX480)
GPUプレビュー時、ブレンドしたオブジェクト内に、
ぼかしやドロップシャドウなどの効果が適応されていると、
消えたり、表示がおかしくなってしまいます。
ラスタライズ時は問題ないので単純に表示だけの問題の様です。
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10.14.4ではなく、10.14.6+セキュリティアップデートまでは適用してみてください。
そのバージョンではまだOS自体に不具合が残っている可能性も想定します。
(10.14の途中まではグラフィックドライバー周りの不具合が頻発したことも想定が必要になるためです)
あわせてですが、eGPU利用なので、一度接続を外しての確認もしたほうがよさそうです。
まずはMac本体に内蔵するGPUでどうなるか、ということのチェックが欠かせません。
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10.4.6、eGPU無しでも、プレビューに問題でました。
Illustrator2020からの問題だと思っていたのですが、
2019、2018でも同じでした。
CPUプレビューでは問題ありません。
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10.13や10.14の初期に近いOSだとGPU側のトラブルは多発してました。
最終アップデートになれば落ち着くケースだったので、そうなると環境固有のような気はします。
(2018が10.14系での動作保証外はさておき)2019でも同じだと余計にそう感じます。
OS自体を上書きアップグレードして現在の環境にしてる場合、クリーンインストールが妥当なところにはなります。
あとはハード自体に固有問題があるかどうか、ということにはなります。
iMac 5Kだとパフォーマンスが落ちる問題はありましたが、今回は直接関係ない気はします。
ただハードの年代等などの確認は欠かせないところです。
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複数のハードで結果全て同じでした。
(2014〜2018のモデル、全て10.4.6)
もう少し調べたところ(2020で)消えているわけではありませんでした。
ボックスを二つ離して配置、任意の色をつけラインはなし、
片方にぼかし(ガウス)を大きめの数字で適応し、二つをブレンド。
ステップ数が1の場合、中間オブジェクトの表示はおかしいが表示はある。
ステップ数を上げると前面以外消えてしまう。なのですが、
単純にガウスを適応した側オブジェクトの、
ボケ足の背景が白になってしまい、その白によって隠れてしまっているだけでした。
ブレンド拡張、その後グループ解除などでいろいろ表示が変わりますが、
どの状況においてもpdf書き出しした所、結果問題ありませんでした。
GPUプレビューの仕様なのでしょう。