photoshopで設定したCMYK値がillustratorに反映されない

[shigeru_09]

お世話になります。

ポスター作成のためillustratorにて作業中、配置していた画像に使われている色の中で、

CMYK値の合計が300%を超える場所がある場合は、その色を構成するCMYKの合計値を300%以下にする必要が出てきたため、

photoshopに画像を移してCMYK値を300%以下に調節しました。

ですが調整済みの画像をillustratorに配置すると、photoshopで調節した数値が引き継がれず別の数値になり、また300%を超えてしまいます。

例：

もともとイラレに配置していた画像の一番黒い部分→C 91.31% M 87.09% Y 87.57% K 78.14%

フォトショで調整した後の同じ部分→C 63% M 53% Y 51% K 95%

フォトショで調整した画像をイラレに張り付けた後の同じ部分→C 90.01% M 86.18% Y 86.5% K 76.45%

photoshopで調整したCMYK値のまま、画像をillustratorに配置することはできますか？

どちらもCMYK：Japan Color 2001 Coatedで作業しています。

設定等でCMYK値を維持できるのかの情報が見つけられなかったので質問いたしました。

何かご存じの方がいましたらよろしくお願いいたします。

[ajabon grinsmith]

Illustratorで画像にスポイトツールで拾ったカラー値は、画面表示のRGB値です。カラーパネルがCMYKなら、それをカラー設定に従って変換した値が出てます。

言い切りますが、画像のCMYK値をIllustrator上で測ることはできないと思ったほうがよいです。

具体的には、

・画像で書き出してPhotoshopなどで見る

、PDFを保存してAcrobatなどで見る

のいずれかとなります。

やってみてください。

[shigeru_09]

Photoshopで見ることのできるカラー値が、そっくりそのままillustratorでは見られないということになりますでしょうか。

本当は300%以下であっても、変換を挟んで300%を超えて値が出てくるとしたら、少々不便ですね。

ご提案頂いた方法を試してみます。ありがとうございます。

[shigeru_09]

失礼しました、打ち間違えがあります。

イラレのバージョンは28.71です。

[Yamonov]

InDesignをお持ちでしたら（ありますよね）

新規ドキュメントに、PDF互換付きの.aiを配置し、InDesignのウインドウメニュー＞出力＞分版プレビューを出して「インキ限定」を選び、目的の%+1%（301%）にすれば、オーバーしているところが赤く表示されます。

aiやpsdに戻って修正したら、aiを上書き保存＆InDesignでリンク更新、とやって確認することもできます。

aiに貼るpsdもindd上に貼って、総インキ量などを同時に確認することもできます。

PDF書き出しするより楽なんじゃないかと思いますが、お試しください。

注意）配置したモノの上にカーソルを置くとプレビューパネルに%が表示されます。

スミのオブジェクトを触って、正しくK100になっているか確認してから使ってください。InDesignのカラー設定によってはプロファイル変換された値になることがあります。

 

[shigeru_09]

ご返信ありがとうございます。

Adobe CC契約中なのでInDesignは持っていますが、今まで使用したことがありませんでした。

これを機に使ってみようと思います。

ご提案頂いた方法で該当画像を調べてみます、ありがとうございます。