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indesign cc2018を主に使用しています。
今回、200pほどの書籍を作成中で、表題の通り、パッケージ書き出し時になぜか自動でRマーク(登録商標マーク)が Rマークと文字化け(空白)の2つの文字に変換されてしまう現象が起こりました。Rマークと文字化けの四角にXマークの2文字が表示される形です。
原因が分かる方いらっしゃいますでしょうか。
・このパッケージを書き出す数日前に一度indesignの調子が悪くindesignを再インストールした。
・2つのPCを使用し作業していた(AとBのPCがあり、dropboxで同期し各々のPCで作業)
・ワードの原稿をコピーしRマークを挿入していた
今後のために原因を探りたいと思っております。何か分かる方いらっしゃいましたらご助言いただけますと幸いです。
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「四角にXマーク」を選択して、情報パネルを見てください。
「Unicode: 0xFE0F」となっていたら、それは絵文字用の不可視文字です。
もしそうなら、パッケージ時に化けたというよりも、フォントを変更して化けたのではないでしょうか?
> ワードの原稿をコピーしRマークを挿入
この頃の文字原稿には、入力した人も気づかずに絵文字用の不可視文字が混入してしまうことがあります。
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ご助言ありがとうございます。大変参考になりました。
早速確認したところ、Unicode: 0xFE0Fとなっておりました。
同時に、コピー元のワード原稿を確認したところこれは®マークのみで絵文字の不可視文字的なものは特に見当たりませんでした。
そこで今度はワードから「®︎」だけをこのindesignデータに貼り付けたところ、貼り付けた段階で「®」と「四角にXマーク」が出てしまいました。「®︎」と「四角にXマーク」の2文字がindesign上で選択できるためここでおそらく不可視文字が入っていたのかなと判断できるのですが、ワードの段階では「®︎」は1文字分しか選択出来ず、特に見えない何かが入ってしまっている感じがしません。不可視文字とは選択できないものでしょうか?それとも、これはRマークが環境依存文字などのためWin作成ワード→Mac indesignで「®」が文字化けしたのかなという考えに行き着いたのですが如何でしょうか。
そして、indesignの方ですが、該当箇所はもともと段落スタイルを適応させており、パッケージ後になぜか「(段落スタイルが適応された文章 ®)(段落スタイルが非適合な文字化け)(段落スタイルが適応された文章)」という構成で、文字化けが出てしまっています。
段落スタイルを適応させると「四角にXマーク」は見えなくなります。
フォントは特に変更していないのですが、適合されていた段落スタイルが何かの拍子で急に一文字だけ外れるということはあるのでしょうか。
何かもしお分かりになれば教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
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Word上では、2文字があたかも1文字であるかのように選択されます。別々に選択することはできませんし、そこに2文字あることもユーザーには分かりません。
これは正しい仕様です。
InDesignはこのような特殊な文字列を、ある程度は扱えるものの、十全には扱えません。それはDTPアプリとしての仕様としてしかたがないことです。
> 適合されていた段落スタイルが何かの拍子で急に一文字だけ外れるということはあるのでしょうか。
そのような経験はありません。ありえない気もします。
かなり特殊な条件下で起こったことかもしれません。
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