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下記画像のように、
フレームグリッドの上部(もしくは下部)に、
線を入れたデザインを試してみたいと思っているのですが、
どのような方法が適しているのか(効率がよいのか)がわからず、
困っております。
《参考画像-1》
《参考画像-2》
左右の線(画像では『ライン〈B〉』)であれば
『段落境界線』でなんとかなりそう…と思いますが、
上下の線(画像では『ライン〈A〉』)だとすると、
どう組んでいるのか、わかりません……。
『下線』を駆使して…?マスターに線を置いて…?
しかし、段落が終わると、線も終わっているので、↓↓↓
《参考画像-3》
“スマートさ”を考えると、
「マスターに線を配置する」作戦ではないのかな、と想像しています。
新しいバージョンからの追加機能なのかな?と思いつつ、
OSが古く、試すことができません…。
MacOS 10.8.5
InDesign CS6を使用しています。
ぜひとも、試してみたいデザインなので、
ご教授いただければ、とても嬉しいです。
何卒、よろしくお願いいたします。
CC2018以降であれば「段落の囲み罫」機能で設定できます。
CS6の場合はその機能がありませんが、いくつかの方法があります。
A. 段落境界線を2つ使う
・後境界線では、色はを罫線の色、左インデントを罫線の上端に合わせる(マイナス値になります)
・前境界線では、色を[紙色]にして、左インデントを罫線の下端に合わせる(マイナス値になります)
つまり、罫線幅はそれぞれの左インデントの差になります。
オフセット、線幅は行送りに合わせて適宜設定してください。
B. マスターで罫線を描いておいてアンカー付きオブジェクトで不要部分を隠す
マスターページに罫線を描いておきます。
罫線を隠したい部分(改行のみの行)にアンカー付きオブジェクトを挿入します。
アンカー付きオブジェクトは塗りを[紙色]にしておきます。
アンカー付きオブジェクトの幅は行送り値と同じで、それ以外は適宜設定してください。
ぱっと思いついたのが以上の2つですが、他にもあるかもしれません。
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CC2018以降であれば「段落の囲み罫」機能で設定できます。
CS6の場合はその機能がありませんが、いくつかの方法があります。
A. 段落境界線を2つ使う
・後境界線では、色はを罫線の色、左インデントを罫線の上端に合わせる(マイナス値になります)
・前境界線では、色を[紙色]にして、左インデントを罫線の下端に合わせる(マイナス値になります)
つまり、罫線幅はそれぞれの左インデントの差になります。
オフセット、線幅は行送りに合わせて適宜設定してください。
B. マスターで罫線を描いておいてアンカー付きオブジェクトで不要部分を隠す
マスターページに罫線を描いておきます。
罫線を隠したい部分(改行のみの行)にアンカー付きオブジェクトを挿入します。
アンカー付きオブジェクトは塗りを[紙色]にしておきます。
アンカー付きオブジェクトの幅は行送り値と同じで、それ以外は適宜設定してください。
ぱっと思いついたのが以上の2つですが、他にもあるかもしれません。
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Omachiさん、
返信がおそくなってしまい、大変失礼いたしました。
ご教授いただき、ありがとうございます。
「〈A〉段落境界線を2つ使用」で、できました!!
ですが………
〈A〉だと、
「原稿量をなりゆきで」(ページとか段落毎に、原稿量・改行が変わる)という場合だと、うまくゆかない
という事もわかりました……。
(“段落”境界線なので、当たり前なのですが…)
わかりやすくするため、
それぞれの境界線に、色をつけました。
↓↓↓前境界線:緑/後境界線:赤、にしています。
↓↓↓色をつけた状態です。
↓↓↓改行を増やしてみます。
そうですね、そうなりますね…。
↓↓↓小見出しを入れたりすると……
『前境界線』がズレます……
そして、
境界線に色を入れると「文字枠」が見えなくなってしまう…ということも、
わかりました…。
↓↓↓表示させているのに
↓↓↓小見出しの両脇にちょっと見えてるくらい…で、
消えてしまっています。
わたくしの仕事で考えると、
ご教授いただいた、「〈B〉マスターに罫線を入れて〜」のほうが、
使い勝手がよいのかもしれません。
仕事によって、
適宜、使い分けたいと思いました。
「段落の囲み罫」機能だと、
「文字枠」は表示されたままなのですものね?
ものすごく羨ましいです……
Omachiさん、
お忙しい中、ありがとうございました!!