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1年前まで、InDesignCS6(CCではない)を使用していたので
10.10.5のYOSEMITE だったんですが、
Adobe Creative Cloudを使う状況になり、
OSを High Sierra V10.13.4 に上げて、Adobe Creative Cloudに加入しました。
InDesignCS6 が使えなくなる可能性があるのは、わかっていたのですが
OSを上げてしまったので、古いインデザインCS6が
立ち上がってもすぐシャットアウトしてしまう状況になってしまいました。
InDesignCC(V13.1)で作業はできているのですが
今回、InDesignCS6でやりたい作業があるので、
もともと入れていたアプリケーション(InDesignCS6(CCではない))を
アンインストールして、Creative Cloud から
再度 InDesignCS6 をインストールしてみたところ
開くことは開くのですが、以前と同じように
最初の画面が開いたあと、クラッシュしてアプリケーションが落ちてしまいます。
【アプリケーション Adobe InDesign CS6が予期せずに終了しました。】
とクラッシュレポートが出てきます。
Creative Cloudで、InDesignCS6 を開くことはできますでしょうか?
OSは現在、High Sierra V10.13.4です。
High Sierraに上げてしまった時点で、
Creative Cloudでも CS6は使えないということでしょうか?
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CS6のシステム要件は、パッケージ版でもCreative Cloud版でもまったく同じです。違いはありません。ですから、High Sierraに上げてしまった時点で使えなくなったと考えるしかないでしょう。
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ありがとうございました。
諦めがつきました。
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Creative Cloudおよび提供アプリケーションの必要システム構成についても公開されています。
下記ページとそのリンク先を参照されるのがいいでしょう。
Adobe Creative Cloud の必要システム構成
monokanoさんがご指摘されているように、同一バージョンであれば永続・サブスクリプション版どちらでも
要求される公式のシステム構成には違いはありません。
ソフトウェアについては、開発時期は決まっており、その期間内で対象となる環境は決定しています。
よって、Creative Cloud提供範囲でも、対応するOSバージョンは厳格に決まっていると考えましょう。
特にmacOS自体が、毎年メジャーバージョンがリリースされ、OSサポート自体は実質3年しかありません。
よって1バージョンで利用できるAdobe製品も、およそ3バージョン程度が最大となっています。
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たぶんの話ですが
10.10.5(正確に覚えていないのですが)のYOSEMITE
のままでも、Adobe Creative Cloud は入れられたんじゃないかなと思うんです。
Adobeさんのシステム構成には、当時10.11からとあって(うろ覚えですが、、)
High Sierraに上げましたが
Adobeの購入サポートに連絡したら、そのままでもできましたって言われたような気がします。
まわりでもYOSEMITEのままで、 Creative Cloudを入れている人もいました。
あと、私の持っているもう一台の2017年に買ったiMacは、High Sierraに上げてしまいましたが、
クラッシュの数は多くなりましたが、もともと入れていた永続版のInDesignCS6は、なんとか動いています。
こちらのPCでは、ダウングレードしてデータを渡すことにします。
ありがとうございました。
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CS6とmacOSのバージョンについて書いたことがあるので、参考にしてください。
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Creative Cloudサブスクリプション自体は永続版CS6と同時リリースです。
よって最初はどちらにしても同じ要件で、そこにはOS X 10.6すらも含まれていました。
永続版CS6はそれ以降の対応はありませんが、Creative Cloudはその後の対応もされていること、
Creative CloudデスクトップアプリケーションのOSバージョン対応等も一定期間でスライドしています。
現在でも10.9以降が対応ですが、デスクトップアプリケーションのバージョン自体は
利用しているOSによって導入されるバージョンは異なっています。
またデータのダウングレードですが、それ自体がトラブルになりうると考えたほうがいいでしょう。
ベースフォーマット程度ならともかく、完成済み、またはそれに近いデータであれば、
バージョンを落として展開した場合は意図しない部分が変わる場合があるためです。
よって、それを行うならかなり慎重に対応せざるを得なくなるのと同時に、
トラブルが起きてもかまわないことが前提で考えるしかないことになります。
追記:
OSを上書きアップグレードした場合とクリーンインストールされた環境では
おそらくOSの内部状態は異なると推測されます。
それによってアプリケーションの動作可否が変わる可能性はあります、が、
あくまでもそれはOS側の問題であって、アプリケーションの動作保証としての変わりはありませんし、
いずれにしても新OSリリース後の環境では旧環境をインストールすることができないわけですから、
そのような不安定な利用方法自体が業務利用等で使うには危ういもの、としかいえなくなってしまいます。
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assauseさんもおっしゃっておいでですが、業務で利用される場合、「こちらのPCでは、ダウングレードしてデータを渡すことにします。」ことは絶対にやめてください。
バージョンをまたいで作業を続けると、再現性が担保されないので、トラブルの元になります。
IDMLからの読み込みでは、段落罫線が消えたり、下線・打ち消し線が消えたり、アンカーされているオブジェクトが90度回転したり、その他にも細かく様々な現象が起きます。
また、バージョンが変わると組版エンジンの仕様も変わりますので、行末の文字の扱いがかわり、1文字追い出されたり吸収されたりということも起こります。
High Sierra環境でCS6が使えていないということですから、どうしてもCS6を使うならOSをYosemiteに戻してください。
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Creative CloudはYosemiteで使えます。ただし、インストールできるアプリはCC 2017までと制限されており、CC 2018以降のバージョンのアプリはインストール不可です。
YosemiteをインストールできるMac機でありCS6を業務で使う必要があるのなら、bizarre_nさんの回答通りYosemiteをインストールし直すのがベストでしょう。
なお、Apple自体がmacOSを実質的に3年でサポートから外しているため、AdobeもそれにあわせてCC 2019でEl Capitanをサポートから外しています。
Upcoming Changes to Creative Cloud OS Support for Windows and Mac | Adobe Blog
ここで言う「サポートから外す」は、CCは使用できるもののアプリの新バージョンのインストールが不可になることです。
Appleは現在年1回の頻度でmacOSをバージョンアップしているので、今後もおそらく、CC 2020でSeiera、CC 2021でHigh Sierra、CC2022でMojaveがサポート外になるだろうと予想できます。Macを使ってDTPをしている者(私もそうです)にとって厳しい状況となっています。