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いつもAdobe製品をご利用いただきありがとうございます。
本記事は
【Lightroom Classicのデータを別のパソコンに移動する方法について】
の補足内容についておまとめしております。
LightroomClassicの使用状況に合わせてご確認をいただけますと幸いです。
【プリセットのバックアップをとる】
ご自身で作成したり、Lightroom Classicに読み込みをした
現像やプリント設定などのプリセットのバックアップを必要に応じてとっていただきますようお願いいたします。
以下の場所にある「Lightroom」、「Camera Raw」のフォルダー
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\Lightroom
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\CameraRaw
[フォルダーのたどり方]
① 隠しフォルダーを表示するオプションに変更します。
② Adobe製品を終了します。
③ 以下の手順でフォルダを参照します。
PC、コンピュータ項目のCドライブ
↓
ユーザー
↓
<ユーザー名> ※現在ログインしているパソコンのアカウント名のフォルダーを選択します
↓
AppData
↓
Roaming
↓
Adobe
④ 上記の「Adobe」フォルダーの中にある「Lightroom」と「CameraRaw」を外付けHDDなどにコピーします。
●macOS
以下の場所にある「Lightroom」「Camera Raw」のフォルダー
/Users/[ユーザー名]/Library/Application Support/Adobe/Lightroom
/Users/[ユーザー名]/Library/Application Support/Adobe/CameraRaw
[フォルダーのたどり方]
① Adobe製品を終了します。
② 以下のフォルダを参照します。
デスクトップの何も無いところをクリックします。
↓
上部「移動」メニューをクリックし開きます。
↓
キーボードの[ option ]キーを押しながら「ライブラリ」をクリックします
※[ option ]で反応ないときは[ Shift ]キーをお試しください。
↓
Application Support
↓
Adobe
③ 上記の「Adobe」フォルダーの中にある「Lightroom」と「CameraRaw」を外付けHDDなどにコピーします。
【任意でカタログファイルごとにプリセットを管理している場合】
以下の設定が有効になっている場合は、
カタログフォルダー内に「Lightroom設定」という名称のフォルダーが生成され、カタログごとにプリセットを管理している状態となっております。
有効である場合は、バックアップいただいたカタログフォルダーを移行先パソコンに移動します。
※カタログファイルのバックアップについて
以下の記事の
「【1】Lightroom Classicのカタログファイルのバックアップと移行」
をご参考にカタログの場所をご確認ください。
【Lightroom Classicのデータを別のパソコンに移動する方法について】
[設定の確認手順]
以上でございます。
上記の情報が皆様のLightroom Classicの快適なご利用の一助となれば幸いでございます。
是非、今度ともLightroom Classicでの写真編集をお楽しみください。