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Lightroom Classicのプリセットのバックアップ/移行方法

アドビスタッフ ,
Aug 01, 2024 Aug 01, 2024

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いつもAdobe製品をご利用いただきありがとうございます。

本記事は

Lightroom Classicのデータを別のパソコンに移動する方法について

https://adobe.ly/4eP688Y

の補足内容についておまとめしております。

 

LightroomClassicの使用状況に合わせてご確認をいただけますと幸いです。

 

 

【プリセットのバックアップをとる】

ご自身で作成したり、Lightroom Classicに読み込みをした

現像やプリント設定などのプリセットのバックアップを必要に応じてとっていただきますようお願いいたします。

 

  1. 初期設定では、以下の階層にプリセットデータがございます。フォルダーごと外付けHDDにコピーします

    ●Windows

以下の場所にある「Lightroom」、「Camera Raw」のフォルダー

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\Lightroom

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\CameraRaw

[フォルダーのたどり方]
① 隠しフォルダーを表示するオプションに変更します。

② Adobe製品を終了します。
③ 以下の手順でフォルダを参照します。
PC、コンピュータ項目のCドライブ

ユーザー

<ユーザー名> ※現在ログインしているパソコンのアカウント名のフォルダーを選択します

AppData

Roaming

Adobe
④ 上記の「Adobe」フォルダーの中にある「Lightroom」と「CameraRaw」を外付けHDDなどにコピーします。

macOS
以下の場所にある「Lightroom」「Camera Raw」のフォルダー

/Users/[ユーザー名]/Library/Application Support/Adobe/Lightroom

/Users/[ユーザー名]/Library/Application Support/Adobe/CameraRaw


[フォルダーのたどり方]
① Adobe製品を終了します。
② 以下のフォルダを参照します。
デスクトップの何も無いところをクリックします。

上部「移動」メニューをクリックし開きます。

キーボードの[ option ]キーを押しながら「ライブラリ」をクリックします
※[ option ]で反応ないときは[ Shift ]キーをお試しください。

Application Support

Adobe
③ 上記の「Adobe」フォルダーの中にある「Lightroom」と「CameraRaw」を外付けHDDなどにコピーします。

 

  1. 移行先のパソコンの同じ場所にバックアップしたフォルダーを移動します。

 

 

 

【任意でカタログファイルごとにプリセットを管理している場合】

 

以下の設定が有効になっている場合は、

カタログフォルダー内に「Lightroom設定」という名称のフォルダーが生成され、カタログごとにプリセットを管理している状態となっております。

有効である場合は、バックアップいただいたカタログフォルダーを移行先パソコンに移動します。

 

※カタログファイルのバックアップについて

以下の記事の

「【1】Lightroom Classicのカタログファイルのバックアップと移行」

をご参考にカタログの場所をご確認ください。

【Lightroom Classicのデータを別のパソコンに移動する方法について】 

https://adobe.ly/3PxZHeE 

 

 

 

 [設定の確認手順]

  1. 上部メニューから、Windowsの場合は「編集」メニュー、macOSの場合は「Lightroom Classic」メニューを選択し、「環境設定」にすすみます。
  2. 上部タブから「プリセット」メニューを選択します。
  3. カタログと一緒にプリセットを保存の設定の状態を確認します。
    RRR0517_0-1722498983728.jpeg

     

 

以上でございます。

上記の情報が皆様のLightroom Classicの快適なご利用の一助となれば幸いでございます。

是非、今度ともLightroom Classicでの写真編集をお楽しみください。

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