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Mac版に比べWindows版の方が現像モジュールでの表示動作が遅い

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Apr 18, 2018 Apr 18, 2018

初めて投稿します。不慣れですがよろしくお願いします。

当方MacとWindowsでLigjtroom Classic CCを利用しております。

現像モジュールにおいて現像対象の写真を選択してから写真が表示されるまでの時間を比較すると、Windows版の方がかなり遅いです。

ハードウェア構成で比較するとWindowsの方が高スペックであり、同じ写真を現像する速度を比較するとWindows版の方が速いのですが、写真の表示だけ異様に遅いです。(サムネイルからファイルを選択→表示完了までに数秒かかります。Macでは1秒かからないくらいです。)

解決方法などご存知の方いらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。

もしくはWindows版の仕様ということであればそれはそれでお教えいただきたいです。

諸情報は下記の通りです

▼Windows機スペック(自作PC)

・OS:Windows 10 Pro 64bit

・CPU:AMD Ryzen7 1800X@3.6GHz 8コア16スレッド (3.9GHzまでOCして効果なし、定格に戻しております)

・メモリ:32GB (2400MHz DDR4)

・GPU:GeForce GTX 1080Ti GDDR5X 11GB

・OSのインストール先ディスク:SSD 512GB PCIE接続 (SAMSUNG 960EVO)

▼Mac機スペック(MBPR 15 Late 2013)

・OS:macOS Sierra 10.12.6

・CPU:Intel Core-i7 4850HQ@2.3GHz 4コア8スレッド

・メモリ:16GB (1600MHz DDR3L)

・GPU:GeForce GT 750M GDDR5X 2GB

・OSのインストール先ディスク:SSD 512GB PCIE接続 (内蔵)

▼ディスプレイ

・4K(3840x2160)の同じディスプレイを入力切り替えしながら利用、ともに出力解像度は4K@60Hz

▼Ligjtroomの設定など(抜粋、★印のないものは共通)

・RAWファイル、カタログファイル配置先:OSインストール先と同じ(SSD)

・カタログ設定

  プレビューキャッシュ

   -標準プレビューサイズ:自動(3840px)

   -プレビュー画質:中

   -TotalSize:Windows→7GB、Mac→8GB ★(設定に応じて自動決定される項目と思いますが、なぜか差異あり)

・環境設定-"パフォーマンス"タブ

  Camera Raw

   -グラフィックプロセッサーを使用:有効

   (表示) Windows:DirectX NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti 、Mac:Metal NVIDIA GeForce GT 750M

  Camera Raw キャッシュ設定

   -場所:(OSインストール先のインストールSSD)

   -最大サイズ:Windows 60.0GB、Mac 5.0GB ★(Windowsも当初5.0GBでしたが、60.0GBに変更、効果無し)

  現像

   -画像編集には、元画像の代わりにスマートプレビューを使用:無効

  プレビュー生成設定

   -プレビューを同時に生成:有効

▼これまで実施したこと(効果無し)

・カタログ再作成

・プレビュー画質、標準プレビューサイズの低画質化

・読み込み時に1:1プレビューを生成してから現像実施

・CameraRawキャッシュサイズ増加(5.0→60.0GB)

・CPUオーバークロック(3.6GHz→3.9GHz)

その他

・ライブラリモジュールでのファイル切り替えは遅くありません

・現像速度の比較結果(3600万画素のRAW 37枚を現像) Windows:2分9秒、Mac:2分23秒でWindowsの方が高速です。

 現像中のCPU負荷を確認すると、Windowsは40%程度で16スレッド満遍なく負荷が上昇。Macは600%(Macのアクティビティモニタの表示が8スレッドx 100%=800%がMaxのため)程度でした。

・起動後、現像作業を続けていると表示動作が遅くなっていきます。Macでは4年ほどLightroomを利用しておりますが、そのように感じたことは今までありませんでした。

設定がほぼ同じでスペックは全体的にWindowsの方が上であり、差異があるとすればCPUがAMDということくらいかと考えております。

Lightroomは8コアの恩恵を受けないことは十分理解しており、ファイル切り替えなどは特にシングルコア性能が関わると思いますがシングルコア性能でも

4850HQより1800Xの方が高いと思います。

(CineBench R15でCPU性能比較すると4850HQが527,1800Xが1553なので約3倍、コア数が2倍なのでシングルコア性能も向上していると思います。)

よって、Windows版の仕様か、AMD向けの最適化が為されていないせい(例えばAVX2の256bitの実行命令は、Haswellの4850HQならそのまま実行できるが1800Xは128bit命令x2に分割するから・・・など)、ではないかと想像しております。

Windowsの現像モジュールの動作で特に問題ない方がいればその情報だけでもありがたいです。

長文になりましたが、何卒よろしくおねがいします。

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積極的な参加者 ,
Apr 18, 2018 Apr 18, 2018

一般的な対症療法ではありますが、環境設定の「グラフィックプロセッサーを使用」のチェックをはずしてみても変わりませんか?

以下、類似事例と補足情報です。

Lightroom CC: Very slow rendering in Develop module | Photoshop Family Customer Community

GPU notes for Lightroom CC (2015)

Using the GPU involves some overhead (there's no free lunch). This may make some operations take longer, such as image-to-image switching or zooming to 1:1.

(GPU の利用には一定のオーバーヘッドが伴います。写真間の移動や、1:1 ズームなどの一部の処理は遅くなる可能性があります。)

Windows と Mac の違いについては、類似事例や詳細情報は見当たりませんでした。

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Apr 19, 2018 Apr 19, 2018

ご返信ありがとうございます。

記載忘れておりましたが、GPU支援の有効化、無効化も試行済で効果がありませんでした。

念の為もう一度確認しましたが、やはり動作速度に変わりはありませんでした。

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Apr 24, 2018 Apr 24, 2018
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もう、環境設定ファイル削除のうえ再インストールもお試しかと思いますが、

Alt+Shift押しながらLr Classicを起動されるとどうですか? 環境設定削除のダイアログで一度環境設定削除されましたでしょうか。

当たり前ですけれど、GPUのドライバーの入れ直し(UP/DOWN)は既にお試し済みですよね?

GeForce GTX 1080Ti  ですよね?

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