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Photoshop 21.2で起きる「従来の合成エンジン」不具合

積極的な参加者 ,
Jun 18, 2020 Jun 18, 2020

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まだ検証が不十分ではありますが重大な不具合であるため、現象と暫定的な解決方法を記しておきたいと思います。
検証環境:macOS Mojave、Catalina

再現条件
複数の調整レイヤーがあり、色調を調整しようとするレイヤーの上位の調整レイヤーでも色調を変更している。このような場合に、調整した色が本来の色とは異なる。

パネル.jpg
トーンカーブ名「全体」でマゼンタを上げる。

2020.jpg
従来の合成エンジン オン(左)とオフ(右)


2019.jpg
Photoshop CC 2019での表示(Photoshop 21.2の「従来の合成エンジン」をオフと同じ)

ドキュメントを一度閉じてから再度開けば本来の色で表示されますが、「従来の合成エンジン」をオフにする事でこの不具合を回避できます。しかし、これまではオンにする事で描画の不具合を回避できてきた経緯があり、これについても十分な検証が必要だと思われます。

キーワード
macOS , Windows

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