アラート「スマートオブジェクトファイルプログラムエラーです。 を更新できません」

[hisatisa]

Mac OS 10.14.2(mojave)、Photoshop CS6を使用しています。

スマートオブジェクト内を編集し上書き保存しようとすると上記のアラートが出ます。

結局保存はできて更新が反映されるのですが、毎回これが出るのは邪魔で…

再起動などは試しましたが解決しませんでした。

ちなみに、同じPCで10.12環境からだとこのアラートは出ません。

アドバイス頂けますと嬉しいです。

[silk-m]

Photoshop に限らず CS6 は Mojave では動作保証外なので、エラーが出るのはある程度仕方ないことなんですが、実際にどのような操作をした場合にエラーが出るのかいまいちわかりません。

Mojave で CS6 も使っていますから実際に行なっている動作を教えていただけば検証してみます。

-- silk-m

[hisatisa]

そうですね、保証外な事は分かっているので

仕方ないエラーなのかそうでないかの情報だけでも欲しいです。

実際行なっている操作が書いた通りの事なのですが…

書き方を変えてみますね。

①スマートオブジェクトレイヤーをダブルクリックしてスマートオブジェクトを開く

②スマートオブジェクト内を編集する（何でもいいです、レイヤーの表示非表示切り替えるだけでも）

③スマートオブジェクトを上書き保存する（command+S）

ここでエラーアラートが出ます。

伝わりますでしょうか？

エラーが出なければ出ないで教えて頂けると嬉しいです。

同条件で使用されているとのことなので、自分の環境依存だと絞れれば希望が持てます。

[silk-m · Accepted solution]

遅くなりましたが検証の結果以下のような事ではないかと思います。

スマートオブジェクトは /private/var/folders/x4/xx...xx/T/TemporaryItems/

にテンポラリファイルを保存しますが、起動ディスクがAPFSフォーマットであると

「スマートオブジェクトファイルプログラムエラーです。　を更新できません」

のアラートが出ます。起動ディスクがHFS+フォーマットであればそのアラートは出ませんが、Mojaveではほぼ強制的にAPFSフォーマットになりますから、CS6などAPFSフォーマットに対応していないバージョンでは仕方ないことですね。

（確かCC 2015まではAPFSに対応していません。）

-- silk-m

[12kiri]

silk-m さんの検証を裏付けるため報告します。

私の環境はまだ High Sierra ですが、起動ディスクはAPSFフォーマットされています。

CS6で当該動作を行うと

「スマートオブジェクトファイルプログラムエラーです。を更新できません」

のアラートが出ました。

その後の挙動も同様でした。

よって、MacOS が直接の原因ではなく、起動ディスク（Photoshop がテンポラリファイルを保存するディレクトリのあるディスク）のフォーマットがAPSFなのが原因であると言えます。

ただ、アラートは出るものの変更内容は保存されている（保存ディレクトリを監視すると、テンポラリファイルが生成され正しく保存されている）ようなので、アラートの煩わしさを我慢するかどうかですね。

[silk-m]

一応...追加になりますがMojaveで起動ディスクがHFS+という特殊な環境がありますので、そちらではエラーが出ないことを確認しています。

-- silk-m

[assause]

一般的なトラブルシューティングは試されているのでしょうか。

おかしいなと思ったら：Photoshop CS6/Photoshop CS6 Extended

ただ、いずれにしても動作保証外なのには変わりはないですし、

一般的にはOSバージョンがかけ離れるほど互換性は低くなることを踏まえることは前提にはなります。

[hisatisa]

もちろんです。

一般的なトラブルシューティング、自分に思い当たる範囲の事を行なって変わらないのでなければ

尋ねません。

まず他の人にも再現性の有るエラー（＝保証外のため仕方ない事）なのか、

自分にだけ起こる現象（＝自分の環境に問題が有る）を絞れていないので、

そこを確認したいですね。