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基本的なことかもしれませんが、
特定の選択範囲のみ色の置き換えを行う方法を教えて頂けませんでしょうか?
通常、「色の置き換え」機能は、画面全体に適用されてしまいます。
黄色の花と黄色のレモンがあって、花の色を青に置き換えるというときに、
「色の置き換え機能」を使ってしまいますとレモンまで青くなってしまいます。
花のみ選択範囲を指定した状態でも、画面全体に適用されてしまいます。
また、黄色の花の色を青にするか、赤にするか、
画面全体の色とのバランスを見ながら試行錯誤したいので、
修正しやすいように元の画像を変えずにそのまま残したいのです。
そのため、調整レイヤーをつくって、その調整レイヤー上で色の置き換えをしていきたいと考えたのです。しかし調整レイヤーに「色の置き換え」という項目はありませんでした。
「特定色域の指定」という項目ならあるのですが…
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こんにちは!
この内容ですと、少し地道にやらないと厳しいかなって思いました。
何通りか思いつく方法はあるのですが、たぶんこれが一番早いかなっていうのが
オブジェクト選択ツール+調整レイヤー+色域選択かなーっておもいました。
ただ、画像がどういうものかわからないのでこれが使えるかは怪しいですね。
やり方はとても簡単で
1.調整レイヤーで色相彩度を選びます。(画像に使っている写真は拾い物です。)
2.調整レイヤーのマスクを選択し、選択範囲>色域選択で黄色を選びます。
3.マスクが作られるので、オブジェクト選択ツールで余計な部分を描画色を黒の色でブラシや塗りつぶしで削り取っていきます。
エッジなどが気になる場合は、選択とマスクでやっちゃうほうがいいかもです。
これを繰り返していきます。
最終的に下記のようになります。
一部ペンタブレットとでブラシでぐりぐりしていかないといけない部分もあるので、マウス一本だとこのくらい荒くなります。
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Histo→re様、こんにちは!この度はスクショまでお貼り頂いて、誠にありがとうございます。たいへんお世話になっております、本当に不思議なのは、ご指摘の方法をはじめ選択とマスクなどでどれほど丁寧に選択範囲を指定しても、選択していない部分まで画面全体が一緒に色調変更されてしまうということです。
選択範囲内のみの補正が行われない。一体なぜなのでしょう…
添付画像をご確認いただけますと「色相・彩度1」という名前のレイヤーと「色相・彩度2」という名前のレイヤーがございますが、このうち、「色相・彩度1」の方は、選択範囲のみ色を変更するという意図した動作が実現できました。
しかしこれを再現しようとしても、もうできないのです。色相彩度2レイヤーではどうあがいても、それが実現できず、選択範囲を無視して画面全体が色調補正されてしまいます。
この2つのレイヤーの違いは何だろうと思いまして。唯一私が視認できるのはマスクの部分が「色相彩度1」は黒いのに対して色相彩度2レイヤーは白いということだけです。この違いがなにか決定的な差を生みだしているのでしょうか?
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「色の置き換え」という機能は、平たくいえば
「特定色域の選択」と「色相・彩度」をいっぺんに行うものです。
選択範囲があるなら「色相・彩度」の調整レイヤーで代用できませんか。
というか、ふつう選択範囲があれば「色の置き換え」はその範囲内だけに適用されるはずなのですが。
なにかの思い違いや解釈違いがないか、スクリーンショットが欲しいところですね。
また、無駄と思えたとしてもお使いのバージョン環境などの記載は必要かと思います。
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ajabon様、この度はご回答いただき誠にありがとうございますm(__)m
通常は選択範囲がきちんと指定されていれば本来その範囲内だけに調整が適用されるのですね。
何かの勘違い、ミスがあるはずだと当方も思うのですが、
なかなか原因を特定できません。
スクショはお貼りいたしました、「色相1」と「色相2」という2つの調整レイヤーがご確認いただけますが、このうち前者の方が意図する動作が実現し、後者は前者を再現できませんでした。
両者で何が違うのか特定できません。画像から視覚的に明らかなのはレイヤーサムネイルが前者が黒っぽくて後者は白ということくらいです。
システム環境の記載がなく失礼いたしました。
下記のようになっております。
Adobe Photoshop バージョン : 22.3.0 20210302.r.49 660cd2e x64
オペレーティングシステム : Windows 10 64 ビット
バージョン : 10 以上 10.0.18362.1350
システム構成 : Intel CPU ファミリー : 6、モデル : 14、ステッピング : 10 搭載 MMX、SSE 整数、SSE FP、SSE2、SSE3、SSE4.1、SSE4.2、AVX、AVX2, HyperThreading
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スクリーンショットと環境の追記ありがとうございます。
ひとつ覚えていただきたいのが、調整レイヤーのマスクサムネイルについて。
白が有効範囲(マスク内)、黒が無効範囲(マスク外)となります。
マスクはひとつのアルファチャンネルで、グレースケールと似た感覚で扱うことができます。
ここに70%のグレー(逆にいえば30%の白)で描画すると、調整レイヤーの設定値が30%の強さで適用されることになります。
今回、調整レイヤーを2つ作ってありますが、元は同じ選択範囲に見えますが
片方が白黒反転しているため、1つは狙った範囲内、もう1つは狙ってない範囲に影響したということでしょう。
これは
問題のあるマスクサムネイルをレイヤーパネル上でクリック(してアクティブに)、
イメージ>色調補正>階調の反転(⌘ + i )
で直ります。
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ajabon様
御返信いただきまして、ありがとうございます。
写真もお貼り頂きまして、大変助かっております。
お陰様で、意図する動作を実現できましたが、それ以上に、原理から丁寧にご説明をいただき、
理解に繋がりました。
この度は貴重なお時間を割いて丁寧なご回答をいただきまして、どうもありがとうございますm(__)m
勉強させていただきました。
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他の回答者への返信を見た限り、手法そのものよりも
まずマスクを理解してないようなので、
Photoshopのラーニングからチュートリアルをやってみることをお勧めします。
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takayakimoto様
この度はご回答いただきまして、ありがとうございます。
仰る通りマスクの理解が不足しており、不勉強でした。
チュートリアルの方、確認してみます。
写真もお貼り頂き、どうもありがとうございます。