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コピー完了
こんにちは。Photoshop2020を使用しておりますが色域指定の機能において色を選択して許容量を大きめにして選択した際、境界線の見た目上はきれいに指定したい範囲を選択できていますが、その状態でDeleteキーなどで選択範囲を削除した場合などに境界線外の無関係な範囲が薄くなって下の透明レイヤーが見えてしまうようになってしまい、うまく選択できていないと感じております。
いろいろ調べたところ、色域指定で選択した際に見た目上はきれいに境界を引けているが実際は境界線外にも選択されている部分がある可能性があるとのことでした。
実際には境界線のとおりに削除、コピーしたいのですが、現在表示されている境界線をそのまま反映させる方法をご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?
画像を添付しますが、クイックマスクで見ると境界線外も選択されている様子がわかります。
ちなみにGIMPでは「境界を明確化」という機能で実現できるようです。
以上よろしくお願いいたします。
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コピー完了
選択をぼかさないためには許容量は「0」でなければなりません。調節できるのは範囲だけです。
境界線はボケを表現できませんから中間点を表しているだけです。
ですがそのやり方だとほとんどの画像では選択できないと思います。
許容量を「0」以外にした場合には選択範囲を保存したのち2階調化してください。
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コピー完了
やはりそうでしたか!他の方法での選択も検討に入れながら作業しようと思います。
どうもありがとうございました!
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コピー完了
解決済みのようですがいくつか補足させていただきます。
選択範囲を2階調化するということは境界にジャギーが発生するということです。
イラスト加工などには不向きな場合があります。
色域指定は、あらかじめ選択範囲がある状態で実行するとその範囲内でのみ働きます。
そうすることで、あまりにもかけ離れた所が選択されてしまうことは防げます。
クイックマスクで確認した際、他のカラーチャンネルをすべて非表示にすることで選択範囲の「ゴミ」をより確実に確認することができます。
クイックマスクチャンネル上でもグレースケール画像と同等にフィルター処理や色調補正が行えます。
トーンカーズで薄い選択範囲を飛ばしたり、うまくすればダスト&スクラッチでゴミを一括で除去できたりも。