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photoshopCC2019にて、背景を透明にしたファイル上で画像を選択し、コピー&ペーストや、自由変形ツールによる移動・変形を行った際に、画素の一部(上端や左端)が表示されなくなる現象を確認しました(PNGファイル、PSDファイル、JPGファイルで確認)。
なお、データ上は欠けた部分も存在しているらしく、一度レイヤーを非表示にしてから、再度表示をONにすると元に戻ります(移動等を行うと再度消えることも)。
作業環境は、iMacPro(Osは 10.13.6)。画面表示上の問題と思われたので、Photoshop環境設定の「グラフィックプロセッサーを使用」をオフにしましたが、解決しませんでした。また、Macbook Air(Osは 10.13.6)では、同様の症状は発生しなかったため、iMacPro固有の問題かもしれません。
同様の症状の方はいらっしゃいませんでしょうか。
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Mac Pro(Late 2013)
3.5 GHz 6-Core Intel Xeon E5
16 GB 1866 MHz DDR3
AMD FirePro D500 3072 MB
MacOS 10.13.6
Photoshop CC2019
環境で同様の現象が確認できました。
グラフィックプロセッサーを使用=オン・オフどちらも同じ結果になります。
(同環境のPhotoshop CC2018 では再現せず)
欠けがわかりやすい円を使って再現
自由変形(Cmd + T)で拡大すると、円の一部に欠けが発生
自由変形を確定しても欠けたまま
また、ズームしても欠けた状態で表示される
レイヤーの表示・非表示を切り替えると正しく表示される
ちなみに、白の背景があっても同様でした。
テスト中、欠けが発生したのは 上 または 左 の2か所でした。
発生はランダムで、なかなか再現できない場合もありました。
また、欠けた表示が正しく戻るきっかけは他のレイヤーの表示切り替えでもいいみたいです。
欠けて見えるのはあくまで画面上だけの問題で、データそのものには影響は無いようです。
現状では、欠けて表示された場合はレイヤーの表示・非表示切り替えなどを行って正しい表示に戻すことで対処する。
くらいしか方法が思い浮かびません...。
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丁寧なご回答ありがとうございます。
当方の環境であらためて検証してみたところ、「透明背景画像」「自由変形ツールによる移動・変形」であれば、ほぼ100%近く同様の現象が発生しました。
「上端もしくは左端のみ欠ける」「レイヤーのON/OFFで解消」するのも、返信いただいたサンプルと同様です。
なお、白の背景ありのケースでは、当方の環境では同問題は確認できませんでした(テスト回数が少ないからかもですが)。
また、別ファイルからの「コピー」>「ペースト」でも同様の画像欠け発生をあらためて確認しました(こちらは再現しないケースもあり)。
知見共有のため、当方の環境も以下に詳しく記述しておきます。
iMac Pro(2017)
64GB 2666MHz DDR4
Radeon Pro Vega 64 16368MB
MacOS 10.13.6
PhotoshopCC2019(他バージョンのPhotoshopでは同問題は発生せず)
あとは公式の対応待ちとなりそうですね。ありがとうございました。
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iMac 27 5K 64GB/Radeon Pro 580 8192MB/CG277(メイン)/ 「低解像度で開く」で再現しました。
Photoshop環境設定>パフォーマンスの、「従来の合成エンジン」にチェックを入れると解決しましたが、そちらではどうでしょうか。
ちなみに、スマートオブジェクトや単純な描画モード合成で、表示がおかしくなることが2019では何度かありました。しばらくこのチェックを入れたままの方が良さそうです。
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「従来の合成エンジン」部分に原因がありそうですね。
表示が欠けた状態でこのチェックをオンにすると、欠けが直って正しく表示されました。
また、チェックオフで欠け表示に戻ります。
しばらくはこのチェックを入れたままが良いですね。
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ご回答、ありがとうございます。
ご提案いただいた「Photoshop環境設定>パフォーマンス」の「従来の合成エンジン」にチェックを入れたところ、画像欠け問題は発生しなくなりました。
仰るとおり、ひとまず次のアップデートまでは「従来の合成エンジン」を使用した方が安全なようですね。
このたびは迅速かつ的確なご助言をいただき、ありがとうございました。