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Premiereで動画編集しています。
そのテロップをフォトショップで作成しています。
フォトショップからpngで書き出して、Premiereに読み込んで使用するのですが、
光彩が薄くなっているのです。
[Photoshopでの状態]
[Premiereに読み込んだ状態]
何か、解決方法はありますでしょうか?
薄くなることを加味して、デザインすれしかないでしょうか?
よろしくお願い致します。
Mac
Creative Cloud 2018
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Premierでは試してないのですが、
通常Photoshop上での効果については何かしら合成モードが選ばれているかと思います。
例えばドロップシャドウの場合はデフォルトで乗算が選ばれています。
ただ、効果をかけたレイヤーをそのままPNGに書き出す場合、
合成モードが失われ、重なる画像に対して適用されませんのでPhotoshop上での見栄えとは
異なるものになります。
テキストテロップであれば、Premier上でテキストを置いてそれに効果を適用したほうが
より仕上がりが分かりやすく、修正なども対応しやすいかと思います。
Photoshopのテキストを画像として用いる場合も、PNGにせずに、
そのままレイヤーとしてPremierに読み込めますのでお試しください。
参考リンク
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Premiere Pro側のシーケンス設定で、「リニアカラーで合成」のチェックを外してお試しいただくといかがでしょうか。
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tomogunさん Ckunさん
ご教示ありがとうございます。
また、お返事が遅くなり大変失礼しました。
「リニアカラーで合成」のチェックを外したらたしかに光彩の色味が強まったので問題解決できたと思ったのですが、
白色の光彩は逆に薄くなってしまいました。。。悔しい〜
なので、Premiere上で作成することにしました。
ところで、「リニアカラーの合成」とは、どういう働きをしているのでしょうか?
勉強のためにお伺いしました。
よろしくお願いします。
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>ところで、「リニアカラーの合成」とは、どういう働きをしているのでしょうか?
ひとことで言えば、ガンマ(ノンリニア)補正がかかった状態(通常のビデオ撮影素材やjpegのデジカメ写真データなどはカメラ側でガンマ補正がかかっています)で合成するか、ガンマ補正を解除した(ガンマ1、つまりリニアにして)状態で合成して再度ガンマをかけるかの違いです。
リニアカラーで合成する方が自然の法則にあっているのですが、現実問題としてPremiere Proでの編集時はこのチェックを入れない方が良い場合も多くあります(異なるトラック間でのディゾルブのかかり方など)。
詳しくは私の技量では説明しきれませんので、専門書やWeb上の情報などご参照いただければと思います。
以下余談です……
ガンマについては、CRTガンマの逆数をあらかじめかけているという見方や、人間の感覚がノンリニアである(重さ10gと100gの差は手で持って簡単にわかりますが、1010gと1100gの差はわかりにくいのと同じですね)点から少ないビット数で見るに耐えるデジタル画像が得られるという見方など、複数の捉え方がありますので、特にWeb上の情報を複数見る際には、混乱しないよう少し注意が必要かと思います。
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複数回に渡ってのご回答、誠にありがとうございます!