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こんにちは。
手書きで描いたイラストを数日中に納品することになりました。
しかし、私はフォトショップをほとんど使ったことがなく、
今から学習している時間がありません。
納品データの作り方を教えていただけないでしょうか?
私のやりたいことは以下の3点です。
↓
1.絵の具が飛んでできた染みを除去し、背景の白と猫のお腹の白を同じ白にしたい。
2.瞳の色を濃くしたい。
3.画像を必要最低限の範囲でトリミングして、72dpi、JPEG画像として保存したい。
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1はレタッチ処理が必要ですが、行いやすいのはコピースタンプツールだと思います。
2については範囲選択を行い、トーンカーブ処理でしょう。
3についてはトリミングツール、画像解像度変更、保存時にJPEGを選ぶ、です。
もっとも、これらについては基本的な操作ができることが大前提です。
あわせて、現在の画像状況もこちらで把握できるわけではなく、ありとあらゆることを非リアルタイムの本フォーラムで指示ができるというわけではありません。
(指示をしてもその作業は結局あなた自身がそれを受け止めるだけのスキルが必要なので)
今回の場合、出来る人に有償等で依頼するか、納品先にできないだけの事情を話すべきでしょう。
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ご回答、ありがとうございます。
フォトショップの操作は全くできませんが、
コピースタンプツール、トリミングツール、画像解像度変更、保存時にJPEGはトライしてみます。
デザインや画像の知識が全くないので、全てをやりきることはできないと思いますが、
やれるだけやってみて出来栄えを見て考えます。今回のデータとは別に画像処理の必要がない、
汚れの目立たない作品を手書きで描きなおして送ることにします。
納品先は週末まで休みに入っているので、それまでにできることはやろうと思っていました。
デザイン知識もないのに、素人がレベルの低い質問をして、すみませんでした。
お時間取らせてしまい、ごめんなさい。
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まずはデータにしなければなりませんが、どうしていますか?スキャナをお持ちですか。
(撮影の場合、きれいに取り込むにはかなりの技術が必要です)
またデータの仕様は、RGBですか、グレーですか、カラーですか。
シミの除去、白地の再現、濃淡付け、ですが、経験が少なく、あと数日であったり時間がないような状態では、満足いく仕上がりのものにするにはほぼつきっきりでやらないと無理だと思います。
一番きれいに仕上がる方法は、その描いたものを直接送ることです。
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ご回答ありがとうございます!
初めてフォトショップを使ってみようと思いましたが、
デザインの知識のないど素人に使いこなすことは不可能であることがわかりました。
作品サイズが大きくてスキャンできなければスマホで撮ったデータでもOK、とよく聞いていたので、スマホで撮りました。
作品自体は急ぎで別のところに送る必要があったので、もう手元にありません。
今回の納品しようとしていた作品は諦めて、
フォトショップが必要にならないよう、別の作品を一から綺麗に手書きで描きなおして送ることにします。
解像度はフォトショップでの操作は私には無理そうなので、別のフリーソフトでできるかどうか調べてみます。
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スキャナでなく、写真で複写する場合、本来なら
https://wakabayashihayato.com/copyjissen/
このような設備と技術が必要です。
添付された写真は、自分の影が写っていますね。また紙のカール部分が影になっています。
薄墨で描くような作風のものをきちんとデータ化するとき、これらの影の濃淡が非常にやっかいで、Photoshopでは結構複雑な手順を取らざるを得ません。
スマホでやれるだけの方法は…
できれば、糊つきパネル等に貼って平坦にしておきます(貼るのが作風上不可能なら、できるだけ平たく伸ばしてください)
光源は準備できないでしょうから室内光を使うとして、
板に置いて45°程度起こします。
自分の影が入らないよう、また作品全てが入るように、望遠モードがあればそれで、離れたところから板に垂直になるようにして撮影します。
撮影時、露出調整できるようなら少しプラス方向に補正して、紙がある程度白くなるようにします(紙のテクスチャが飛ぶほど明るくしてはいけません)
これだけやっても影は出ますから、Photoshopでは
・開いてトリミングします
・「色調補正」パネルをウインドウメニューから選び、色調補正パネル上段中央の「トーンカーブ」をクリックします。
・影になっているところだけを見て、トーンカーブの右上を真左に動かします。
・Cmd+I(WinならCtrl+i)を押し、いったん効果を隠します。
・Bを押してブラシツールに切り替え、Dを押してツールパネル下の描画色・背景色をリセットし、Xを押して描画色が白になるようにします。
・画面上のブラシツールオプションでブラシサイズを決め、硬さを0%にしてから、画像の影部分を塗ってトーンカーブの効果を出します。
・以上を影の濃さに応じて繰り返します。
上記手順をそのまま、別の操作を加えずに行えば補正は可能です。
トーンカーブや選択範囲については、私の記事
https://blogs.adobe.com/japan/author/村上-良日/
を参考にしてください。