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こんにちは。
表題の件に関して質問がございます。
カラーバランスにある「輝度の保持」の
チェック有、無が理解できず苦しんでいます。
言葉の通り「輝度を保持したまま色調を変える」という事は
なんとなく理解しているのですが、
人の肌で何度かカブり補正の実験をしていると
「チェック有り」のときの方が白飛び等せず上手くいく場合と
「チェック無し」のときの方が上手くいく場合があります。
特に人の肌の補正をする場合はどちらのほうが
最適なのでしょうか。
まだまだ勉強中で知識がないため、
お答えに対して質問させて頂くことが多々あるかと思いますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
カラーバランスのスライダは、上から順にR/G/Bチャンネルに対応しています。
●輝度を保持にチェックを入れないと、シアン-レッドスライダを動かすとレッドチャンネルのみが補正されます。従って、RGB合計値が増えたり減ったりするので明るさが変わります。
またこのとき「ハイライト」「シャドウ」は直線的に端点が動きます(下のトーンカーブ置き換えPSDを使って確かめてください)
●保持にチェックすると、シアン-レッドスライダを動かすとR以外のG、Bがバランスをとって逆方向に補正され、全体として明るさを保ちます。ハイライト・シャドウは、一番明るい所/暗い所が固定されるため白に色が被りません。
トーンカーブに置き換えてみると理解しやすいと思います。
Photoshopトーンカーブを「設計」しよう!理屈から入るトーンカーブ 連載1/5 – やもめも
こちらで、各種色調補正をリアルタイムにトーンカーブに置き換えるPSDファイルを配布していますので触ってみてください。
人肌を……というよりも、元画像の状態によって変える必要があります。 やっていることはトーンカーブでの
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カラーバランスのスライダは、上から順にR/G/Bチャンネルに対応しています。
●輝度を保持にチェックを入れないと、シアン-レッドスライダを動かすとレッドチャンネルのみが補正されます。従って、RGB合計値が増えたり減ったりするので明るさが変わります。
またこのとき「ハイライト」「シャドウ」は直線的に端点が動きます(下のトーンカーブ置き換えPSDを使って確かめてください)
●保持にチェックすると、シアン-レッドスライダを動かすとR以外のG、Bがバランスをとって逆方向に補正され、全体として明るさを保ちます。ハイライト・シャドウは、一番明るい所/暗い所が固定されるため白に色が被りません。
トーンカーブに置き換えてみると理解しやすいと思います。
Photoshopトーンカーブを「設計」しよう!理屈から入るトーンカーブ 連載1/5 – やもめも
こちらで、各種色調補正をリアルタイムにトーンカーブに置き換えるPSDファイルを配布していますので触ってみてください。
人肌を……というよりも、元画像の状態によって変える必要があります。 やっていることはトーンカーブでの補正と同じですから、慣れてきたらトーンカーブでの補正を試すとよいかと思います。
※トーンカーブならほぼ全ての操作をショートカットキーで行えるため、処理速度も上がります。
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Yamonov@フリーランスレタッチャー さん
ご返答頂き誠にありがとうございます。
また、返信が遅くなりまして誠に申し訳ございません。
Yamonovさんのブログを教科書のようにいつも拝見させていただいているので、
そのYamanovさんからご教授いただけで感激です!
また、凄く解りやすい説明を記載いただき誠にありがとうございます!
>輝度を保持にチェックを入れないと、シアン-レッドスライダを動かすとレッドチャンネルのみが補正されます。従って、RGB合計値が増えたり減ったりする
上記部分でもやもやしていたものが、すっきりできました。
頂いたURLや素材を使用さえていただきながら、色々試してみて理解を深めていきます!
本当にありがとうございます!