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返信
詳しくありがとうございます！！
非常に助かります。
・Illustratorドキュメント→CMYK
・Illustratorカラー設定→CMYK
・入稿はAIデータで印刷会社に入稿致しました。
・Photoshopでカラープロファイルを埋め込みしたかというのは、するとしたらどうゆう手順になるのでしょうか？
別名で保存をいつもしているのですが、
今確認しますとその際に下に出るチェック項目がそうですか？
:大きな白い四角形:︎カラープロファイルの埋め込み:Japan Color 2001 Coated
とあります！
そこはいつも触ってないので
チェックがついたままになってます・・・。
それが原因でしょうか？
また最近おかしくなったわけではなく
白黒で印刷自体したことがなかったのですが、
今回初めて印刷してみて自宅に届いて
確認したところ少し青みがかかっている
ことが判明しました。。。
まず訂正どころとして、
>プロファイル変換→Japan color2001 Coated を行った時点で画像はCMYK 4色となります。
いわゆる4色グレーというやつです。「グレー調」とかでもなんとなく通じますが、CMYK変換したのでグレースケールではなくなります。
一般にグレースケールといえばK版などの単色版をさします。
ちなみに、編集 > カラー設定 ですでにJapan color2001 Coatedが指定してある場合、
「プロファイルを指定」と イメージ > モード > CMYK は全く同じ挙動となります。
（以前SNSでこれに絡む間違った知識が大拡散したことがあったので、いちおうのいちおう…）
>イラストレーターで埋め込んだデータ
が，ぱっと見で一番あやしいのですが、ほかにも不明点があるので教えてください。
・IllustratorドキュメントはCMYKか
・Illustratorのカラー設定はどうなっているか
・Illustratorドキュメントに埋め込んだあと、どのような形式で入稿したのか
↑ がPDFの場合、どのプリセットを使用したか
・Photoshopでカラープロファイルを埋め込みしたか
また、最近になっておかしくなったということであればアプリのアップデートの影響などもあるかもしれないので、使用アプリ群およびOSの各バージョンは、こまかーく書いていただきたいです。
調べ方こちらにあります。
By @ajabon grinsmith
グレー（Kのみ、CMYKのうち1版のみ）のものを、CMYK全版でグレイになるようにプロファイル変換したのですから、当然と言えば当然です。
また、Japan Color 2001 Coatedはその名の通り、2001年に制定されたプロファイルです。20年以上前です。
この頃と比べ、今の印刷はシアンの量が少なく済んでいますので、昔のCMYKバランスの2001では、シアンが多くなって全体に青みがかった刷りになりやすいところはありますが、今回の問題は
「グレーなのにCMYKへプロファイル変換してしまった」
ことが原因ですので、そこを変えましょう。
Illustratorをお使いで印刷物を作っているのでしたら、
「ウインドウメニュー＞分版プレビュー」
で出せるパネルを活用されるとよいでしょう。
グレーに見えるけれどCMYK、のような画像を探すのに便利です。
他にも、K100でなければならないQRコードがCMYK全版にある、などの印刷に適さないものを探すのにも役立ちます。
▼上がグレーの画像、下はそれをさらにCMYKへプロファイル変換したものです。
▼分版プレビューを使いブラックを非表示にすると、グレー画像は見えなくなり、CMYK画像が残って見えます。
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