リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
前回と比べてだいぶ画質改善しましたね。
映り込みを作るのは地道にやると大変なのですが、「空の置き換え」を使ったということでしたら、次のような方法はどうでしょうか。
イメージ>画像の回転>カンバスを上下に反転
もう一度、同じ空素材を使って「空の置き換え」
再度カンバスを上下に反転して戻す
生成されたグループを開き、空の位置や不透明度を調整
ところで、まだ画像内に妙な箇所が少し残っています。
仮にそのままプリントしたりするとこれらは大変に目立ちます。
いちど、よろしければ画像をカメラから取り込んで加工するまでの一部始終を書いてみてください。
どこかの工程に問題があるのかもしれません。
見せていただきありがとうございます。
nefでも、ファイル名の拡張子だけをtifなどに書き換えることで添付できます。
※こうやって添付する際には、ダウンロードする側が元の拡張子に再度書き換える必要があるので、元がなんの拡張子だったかは明記してください。今回はnefですね
頂いているTIF画像だと、RAWには残っているであろうディテールが失われた状態で固定されて(=書き出されて)しまっているため、例えば▼の赤部分には全くなんのディテールも残っていない状態になっています。
データの加工耐性として、RAWが最も高く、tiff/jpegなどはそれと比較すると大した耐性はありません。
(ですので、TIFFやjpegでは不具合を吸収するレタッチテクニックが必要になってきます)
Photoshopで加工する前提でしたら、Photoshopで加工しやすいようにRAWの状態で詰めてやる必要がどうしてもあります。
方向性としてふたつ。
・最終的な仕上がりに極力寄せて現像し、Photoshopでの加工は最小限にする
・Photoshopで加工しやすいような「素材」になるように現像する(全てのディテールが出ており
...リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
前回と比べてだいぶ画質改善しましたね。
映り込みを作るのは地道にやると大変なのですが、「空の置き換え」を使ったということでしたら、次のような方法はどうでしょうか。
イメージ>画像の回転>カンバスを上下に反転
もう一度、同じ空素材を使って「空の置き換え」
再度カンバスを上下に反転して戻す
生成されたグループを開き、空の位置や不透明度を調整
ところで、まだ画像内に妙な箇所が少し残っています。
仮にそのままプリントしたりするとこれらは大変に目立ちます。
いちど、よろしければ画像をカメラから取り込んで加工するまでの一部始終を書いてみてください。
どこかの工程に問題があるのかもしれません。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
いつも大変お世話になっております。取り込み後の加工は、一部adobeサポート様にお聞きして修正しました。どのような操作をしたかは思い出せませんのでお許しください。tifファイルでもレタッチが過ぎるとご指摘のように画像を壊してしまうのでしょうか。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
tiffでも結構簡単に壊れてしまいます。ですので、加工には順番があります。
覚えているところでいいので、教えて頂けますか。
・撮影した形式はなんでしょうか。カメラやSDカードから取り込んだ直後のものです。RAWでしょうか、JPEGでしょうか
・そのデータを、どのアプリで取り込みましたか。Lightroomなどのアプリでしょうか、Photoshop直でしょうか
・そのアプリ上でどのような現像をしましたか。初期状態から動かしたところで、覚えているものを教えてください。
・Photoshopで開いてどのような加工をしましたか。覚えているところだけ教えてください。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
見せていただきありがとうございます。
nefでも、ファイル名の拡張子だけをtifなどに書き換えることで添付できます。
※こうやって添付する際には、ダウンロードする側が元の拡張子に再度書き換える必要があるので、元がなんの拡張子だったかは明記してください。今回はnefですね
頂いているTIF画像だと、RAWには残っているであろうディテールが失われた状態で固定されて(=書き出されて)しまっているため、例えば▼の赤部分には全くなんのディテールも残っていない状態になっています。
データの加工耐性として、RAWが最も高く、tiff/jpegなどはそれと比較すると大した耐性はありません。
(ですので、TIFFやjpegでは不具合を吸収するレタッチテクニックが必要になってきます)
Photoshopで加工する前提でしたら、Photoshopで加工しやすいようにRAWの状態で詰めてやる必要がどうしてもあります。
方向性としてふたつ。
・最終的な仕上がりに極力寄せて現像し、Photoshopでの加工は最小限にする
・Photoshopで加工しやすいような「素材」になるように現像する(全てのディテールが出ており、不要なシャープネス等は一切かけず、色収差や歪みなどRAWで修正できるものは全て行う)
今回は後者かと思います。まずはRAWで、Photoshopで触ることを意識しながら慎重に現像を行ってみてください。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
今までtiffは、加工しても大丈夫という思い込みがありRAW画像はバックアップとして、tifに変換してから加工をしていました。Yamonov様のご指摘は勉強になりました。プリントする写真がクリアーでない感じを抱いておりましたが、ご指摘の処理を行っていなかったからと理解しました。
今後とも色々ご指導を賜りますようにお願い申し上げます。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
撮影カットが大量にあるお仕事でしたらLightroomClassicが適していますが、1枚のRAWを念入りに仕上げたいなら、PhotoshopでRAWを開く(Camera Rawで開く)のをお勧めします。
・画面内を左右にドラッグすることで、拡大・縮小を自由に行える。また拡大縮小や移動操作がPhotoshopと同じに行える=細かなディテールを確認したり、すぐに全体を見られる
・「開く」ボタンの右の矢印から「オブジェクトとして開く」とすれば、Photoshopで開いた後からでも再度RAW現像をやり直せる(Photoshopでレイヤーを積んでレタッチした後はやりません)
★最新のCamera Rawでは、ディテールタブ内で直接AIノイズ除去を行えます(従来は別ファイルを生成していました)
Photoshopでの高品質加工のためには、ノイズは適度に減っていた方がよいです。ぜひこのチェックを使ってみてください。
★レンズタブ内の「色収差を除去」は必ず行ってください。倍率色収差を高精度に除去します。
(この際にノイズが多めに残っていると、周辺でノイズが流れたように動くことがあります。これもあって、適度なノイズ除去は必須です)
プロファイル補正は歪みと周辺光量を、レンズに合わせて自動補正するものです。これは意図によって使用を決めてください。
追記)RAWデータは、正しく現像してはじめて品質が向上するような立ち位置のデータです。色収差除去やゆがみ補正、またノイズの適度な除去などは指定しないと行われません。従って、上記の処理を行わないと、これらの処理がカメラ内で行われているJPEG撮影にも劣るRAW現像処理データができあがります。RAWを扱う際には、最低限の処理として上記は必ず行ってください。
★ Camera Raw/LightroomにはPhotoshop同様にマスクをかけて部分補正する機能もあります。
マスクは自動のため品質的にはPhotoshopで精密にやるより落ちますが、データ量が最も多いRAWの状態で部分補正できることは品質向上にも繋がります。適宜使用してください。
★Camera Rawでは「Q」を押すと補正前・補正後を見られます。適宜押して表示を切り替えて、補正をやり過ぎていないか、補正によって失われたディテールがないかを確認しながら進めてください。
PhotoshopにTIFF/JPEG等にして一度持っていった場合、RAWデータを現像して「TIFFやJPEGファイルにできる程度に劣化させた」データの操作しかできません。
RAWがあり、作品として作る意図がある場合、RAWデータで可能な限り追い込むことをお勧めします。
RAW現像は楽しいですよ。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
詳細にご説明いただき恐縮しております。
Yamonov様のレベルには到底行くことができませんが、思うように操作できればさぞかしストレスもなく楽しいだろうと思います。
ディテールがない部分を赤色表示されたご説明のところを同じように確認するにはどうすれば良いかだけ教えていただけませんか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
面倒に思われましたかね。申し訳ありません。
Camera Raw/Lightroomで白飛び黒つぶれを確認するには、▼の赤枠で囲んだ部分をクリックして白い四角で囲まれる状態(分かりにくいので何度かクリックしてボタン周りの変化を確認してください)にしてください。白飛びは赤、黒つぶれは青で示されます。
Photoshopの場合はレイヤーを構築する必要があります。
https://iwashi.org/archives/4218
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
面倒なんて思っていないですよ。思うようにPhotoshopを操作できるようになれたらとの思いだけです。
Photoshopの場合はレイヤー構築を早速やってみたいとおもいます。
色々ご親切にありがとうございました。