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選択範囲に対して色調変更のレイヤーを作成したのち、元レイヤーの選択範囲を変更した場合に、その選択範囲を色調変更レイヤーにも適用するにはどうしたらいいでしょうか?
元レイヤーで選択範囲を保存し、色調変更レイヤーで読み込もうとしたのですが、保存した選択範囲はそのレイヤーでしか読み込めないのですね。
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>元レイヤーで選択範囲を保存し、色調変更レイヤーで読み込もうとしたのですが、保存した選択範囲はそのレイヤーでしか読み込めない
選択範囲作成の際、レイヤー上のカラーや不透明部分を元(演算対象)にすることはありますが、
いわゆる点線(アリの行列)の選択範囲は、特定のレイヤーと関連づいたりすることはないです。
選択範囲を保存/読み込みはアルファチャンネルを介します。
また、読み込んだ選択範囲は、どのレイヤーのものでもないです。
レイヤーマスクの更新については、いちど明示的にマスクを削除して、選択範囲を読み込み、マスクを作り直すのが無難にして安全ですね。
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ありがとうございます。
調整レイヤーを複数(5-6枚)作って、それぞれの表示・非表示を切り替えることによって色を切り替えるようにしていたので、親レイヤーの修正(塗りつぶし範囲の拡大や消しゴムなど)をまとめて調整レイヤーに反映できないか、と考えたのですが、やはり調整レイヤーを作り直すしかないんでしょうか…
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常に直下のレイヤーにだけかかる(もっと下のレイヤーにはかからない)、つまり対象レイヤーの不透明部分でマスクするには、レイヤーマスクではなくクリッピングマスクを使うとよいです。
クリッピングマスクはあちこちのメニューから設定できますが、レイヤーパネル上の、対象レイヤー/調整レイヤーの境目あたりでalt+クリック が手早いです。
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クリッピングマスク、こんなかんじです。
前述の「レイヤー境界あたりでalt+クリック」のほか、
レイヤーメニュー、レイヤーパネル右上の「≡」メニュー、調整レイヤー選択時のプロパティパネル下部
から設定&解除可能です。
公式ヘルプこちら
あまりやらないかもしれませんが(自分はやりますが)
複数レイヤーのクリッピングも可能です。
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ありがとうございます。
返信遅れ申し訳ありません。
レイヤーマスクとクリッピングマスクの違いもいま一つ理解できていないのですが、とりあえずいろいろ試してみます。
そのうえでわからければまたお伺いするかもしれませんがその際にはよろしくお願いします。
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見てわかるような図解を入れたつもりだったのですが…力及ばず…
2種のマスクについてスクリーンショット追加しておきます。参考になればよいですが。
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ありがとうございます
違いを理解しました
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どんな感じのイラストで、どういう風に描いているんでしょう。それが分かれば別の簡単なやり方も提案できるかもしれません。
レイヤーパネルのスクリーンショットと、あと一部でよいので描いているイラストを載せられませんか。
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ご親切にありがとうございます。
シンプルな例でご説明します。長方形が元の形です。
これに選択範囲を設定し、複数の色調調整を行いました。
これらのレイヤーを切り替えることで色違いのバージョンを出力するためです。
いったん色調整が終わったところで元の長方形の形状変更(例えば正方形に)を
行ったので、もう一度各レイヤーの選択範囲設定からやり直しました。
ここで、元の長方形の形状変更に合わせて各レイヤーもまとめて修正する方法は
ないかなと、と思い質問させていただきました。
なにぶん使い始めて日が浅いものでとんちんかんなことをお聞きしているかも
しれないのですが教えていただけるとありがたいです。
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シェイプで描くような、くっきりはっきりとした塗り面があるイラストなんでしょうか、それとも、ブラシと消しゴムで描くような、多少なりとも濃淡のあるイラストなんでしょうか。
また、塗りはレイヤーごとに分けていたりしますか?
そのあたりを知りたかったんですが。
サンプルではなく現状のレイヤー状態やタッチは見せたくないということでしたら………
一応ご提示されている状態では、この画像のように操作すればいいです。
2024/09/10 11:29)下のCtrl+shift+Gは、Ctrl+Alt+Gの間違いです。失礼しました。
「長方形1」レイヤーは、長方形以外が透明ですね。
クリッピングマスクなレイヤーとして上に乗せていくと、「クリッピングマスク元」となる長方形1レイヤーの、絵柄のある部分にのみ効果がかかるようになります。
で、「描き方、絵柄、タッチ」や「後からどういう加工をしたいか」によって、それぞれに最適な「部分的に調整する方法」が大きく変わります。
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ちょっと追加説明しますね
こういうのがあるとします。
前面のレイヤーと背面の「背景」は同じ色です。わかりやすく選択範囲つけてありますが実際はありません。
レイヤーサムネイルの絵柄を確認しといてください。
これに、水色を緑色に変える調整レイヤーを追加したところです。
直下の顔レイヤーにだけ影響があり、背景は元のままですね。
これがクリッピングマスクです。直下のレイヤーの不透明部分にのみ作用しています。
つづけて、顔レイヤーをレイヤーマスクで半分だけ隠してみたところです。
色相・彩度のレイヤーは、それでも顔レイヤーの表示領域にだけ作用しています。
説明用としては、色調補正の調整レイヤーよりは写真のレイヤーのほうがわかりやすいですね。
こんなかんじで、場合によっては2種のマスクを複合で使用することは、よくあります。
あとはYamonovさんの通り、より具体的な状況説明があればアドバイスもはかどるんでないかなあと思いますです。
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わかりやすくありがとうございます。
週末じっくりやってみます。
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Redsea1997さん、こんにちは。
みなさんのコメントを読みつつ、別のアプローチを思いついたので、投稿します。
わたしだったら「レイヤーのグループ」を使うかもです。
↓な感じで、ターゲットのレイヤー(ここではリンゴの絵)と調整レイヤーをまとめてグループレイヤー(apple-G)にします。
グループレイヤー(apple-G)の「レイヤースタイル>レイヤー効果>通常の描画の描画モード」を「通過」から「通常」にします。そうすると、グループレイヤー内の調整レイヤーは、グループの外には影響しなくなります。
※レイヤースタイルは、レイヤーの右側の何もないところを右クリック>レイヤー効果で表示されます。
ターゲットのレイヤーが、元々背景が透明ならこれでOKですが、今回のように(ここではリンゴの絵)、レイヤーの背景など、一部を非表示にしたい場合は、グループレイヤー(apple-G)にマスクをかけます。
<追記>もし、ターゲットのレイヤーのマスクを変更するなら、グループレイヤーのマスクを調整すれば、調整レイヤーも含めて一気に反映します。
一連の操作を動画↓にしました。
以上、ご参考になりましたら幸いです。
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r360studio Kazue Mori 🦔
(執筆時間:35分)
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ありがとうございます。
じっくり見させていただきます。