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初めて投稿させていただきます。コミュニティ違いでしたら申し訳ございません。
ipad版 photoshopにて作成したイラスト印刷物の色が異なっており、解決策がないかお伺いしたいです。
illustratorからプリントした場合はおおよそ改善されている状態ですが、
pdfからプリントした場合に色差が顕著となっています。
[動作環境]
windows11
└photoshop24.7.1
└illustrator 27.9
ipad OS 17.0.3
└photoshop 5.1.0
プリンタ:canon c3530f
└ドライバ:canon generic plus ps3 ppd
簡易校正:グラフィック デジタルプルーフ(オフセット印刷)
[カラー設定]
[制作フロー]
①ipad版photoshopにてpsdデータ(イラスト)を作成
└72dpi sRGB
②pc版photoshopにてpsdデータの編集
└プロファイル変換(レイヤー結合せず):sRGB→cmyk
解像度の変更:72dpi→300dpi
調整レイヤーの新規作成
③illustratorにてpsdデータを配置したaiデータを作成
④簡易校正(aiデータ) / illustratorからプリンタで印刷
└どちらでも異なる色味で出力される(具体的には明度が大幅に下がります)
※印刷物と一言で言っても複数要因にて結果の色が変わりますが、それを考慮しても色がPhotoshopで見ているものと異なります。
[⑤上記への対策フロー]
Ⅰ psdデータをjpgに書き出し
Ⅱpc版photoshopで新規ドキュメントを作成
└cmyk 300dpi
Ⅲjpg書き出しデータを新規ドキュメントに配置→書き出し(psd / jpg)
Ⅳ書き出しjpgをillustratorに配置
Ⅴillustratorから印刷
※⑤のフローを行うことで、illustratorから出力した際の色差は多少改善されました。
[⑥PDFへの書き出しフロー]
⑤のaiデータをpdfに書き出し→acrobatからプリンタ印刷
└この際にaiデータから出力したものと色差が大幅に出てしまいます。
具体的にはpdfの方が彩度と明度が大幅に上がってしまいます。
▼pdf出力プリセット
最終成果物をaiデータにて簡易校正+入稿する予定なのでpdfデータは特に使用しないのですが、そもそもaiデータで色差が出た原因すら確定できていない状態です。
おそらく最初にsRGBでpsdデータを制作したのが原因かなと考えています。
上記原因・解決策がございましたらご教示いただきたいです。
説明足らずな部分もあるかと思いますがよろしくお願いいたします。
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RGBからCMYKの変換を行う時点で、どうしても表現しきれない色は変化が生じますので、これは仕方ないところです。
PC版Photoshopでの作成であれば、カラーモードRGBでも「色の校正」を使えば、ICCプロファイルを元にして表示シミュレートをしたり、色域外警告を利用することで色の変化のある場所の確認ができるようにはなっていますが、iPad版ではこれらの機能がないという点があります。
そのうえで、もし画面表示やプリント時の結果を目視で確認とした場合、キャリブレーションを行って、表示としての色補正とデバイス間の表示統一ができているかどうかがあるので、その点も運用としては影響します。
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ご回答頂き感謝申し上げます。ありがとうございます。
上記参考にさせていただきました。
ipad版photoshopをpsd書き出し→pc版photoshopで開く→色の校正+色域外警告を適用してみたところ、モニタ上での校正については特に問題なかったです。
レイヤー結合してcmyk変換にて出力したところ、色相にややズレがある程度でした。
現時点での憶測にはなりますが、キャリブレーションが原因で、調整フィルタを大幅にかけていたため画面上と刷り上がりで大幅なズレが発生したかと思われます。
pdf出力の色転びについては解決していないのですが、aiデータ入稿なので色校かけて様子を見ようと思います。