photoshopの不要な物を検出について

[saa35]

現在MacBook Airを使用しておりOS 15.3.1です。

photoshopで作業をしており少し前までは

不要な物を検出のボタンを押し、検出された部分に色がついて

ENTERか◯を押すことで初めて削除されておりました。

しかし今行ったところ、検出された部分に色がつく工程がなくなり

ボタンを押したらすぐに削除されてしまうようになりました。

まだphotoshopを使い始めたばかりで、分からない部分も多く

無知な部分もあるかとは思いますが

お力添えをいただけると幸いです。

[GEM_ジェム · Accepted solution]

確かにすぐに削除されますね。そういう仕様に変わったのかも知れませんね。

この検出された部分、または消された部分が思うような結果じゃなかったということでしたら、

解決方法は簡単です。

画像を複製してから作業を行います。結果が良くなかったところはマスク等で調整し、再度試してみるか手動で修正します。

複数のレイヤーがある状態でしたら一回画像をまとめて作業すればいいと思います。(画像の統合 ショートカット: ⌘ + E または Shift + ⌘ + E)

レイヤーを残しておきたい場合はショートカット: Shift + Option + ⌘ + E 

[Yamonov]

動作としては、マルやenterを押すまで削除されないのが通常です。

どこかにそういった設定があるのか探してみているんですが、無さそうですね。環境設定だろうか……

削除 ツールで不要なものを削除を押すと、「各ストローク後に削除（いちいちOKせずに描いたら即削除）」がオンであっても、

 

自動的にオフかつ触れないようになるはずです。

 

また、統合や複製はする必要がありません。

ツールバー中に「全レイヤーを対象」チェックがありますので、これをチェックしていれば、新規のカラのレイヤー上で作業ができます。

※その方がデータ上は軽くできますし、やり直しも楽です。

 

[saa35]

Yamanov様

ご回答ありがとうございます。

この質問を投稿してから何度か試してみたのですが

人物の場合はENTERを押すまでは削除されないのですが

電線とケーブルの方だけ勝手に削除されてしまうようです。

書いてくださっている通り

各ストローク後に削除のチェックも事前に外していても入れていても

変化はないようです。

使用なのか環境的に仕方がないのか…

上記の方の対応策についても

補足説明をありがとうございました。

[Yamonov]

おや…ほんとですね。人物のほうしか試していませんでしたが、動作が違いますね。

報告しておきます。

今のところの回避策…ではないですが、オプションバーに

・全レイヤーを対象

・サンプル対象（現在のレイヤー以下やすべてのレイヤー）

がある機能は全て新規レイヤー上で操作ができますので、そちらで作業してください。

※新規レイヤー上で作業ができないツールはPhotoshopでは覆い焼き・焼き込みとその他少しあるくらいですから、レイヤーの機能を全て活用できるこの操作は今後基本として覚えておくとよいと思います。

 

[saa35]

Yamonov様

報告、レイヤーがある場合の編集方法まで

本当にありがとうございます。

スクリーンショットも添えていただき

とても理解がしやすかったです。

今後photoshopが改善してくれたらありがたいですが

それまでうまくいかなかった場合は

参考にして編集していこうと思います。

ありがとうございました。

[saa35]

ご回答ありがとうございます。

仕様ですか、元に戻して欲しいという思いですが

仕方がないですよね。

対応策をショートカットまで丁寧に教えていただき

ありがとうございます。

こちらの対応策はマスクで保護して、削除ツールがかからないようにするということでしょうか？

調べてみたのですが分からずで、すみません。

[GEM_ジェム]

先に保護をしてというよりは適用してから気になる部分をマスクで消してしまう方がわかりやすいです。

Yamonovさんが書かれているように新規レイヤーを使う方法で説明しますね。

[削除ツールを使って電線を消そうとしたが、結果が良くない部分があった場合の対処法]

背景レイヤーの上に新規レイヤーAを作成。

新規レイヤーを選択した状態で削除ツールを使用。(全レイヤーを対象にチェック)

新規レイヤーAに塗りつぶされた画像が作成されます。

この時思ったような結果じゃない部分に対して調整をしていきます。

新規レイヤーAを選択した状態でマスクを追加します。

ブラシツールに切り替え描画色を黒に。

レイヤーマスクが選択されていることを確認し、調整したい部分に対してブラシで塗っていきます。

消しすぎた場合は描画色を白に変更し、再度該当部分を塗って表示させます。

新規レイヤーBを作成、一番上に配置されていることを確認し削除ツールに切り替えます。

あとは手動で不要な部分を塗って○で決定します。

こんな流れです。

ポイントは一度の処理で上手くいかないことも多々ありますし、AIもまだ完璧に対処してくれるわけではありません。そんな時は処理を分けて行なっていきます。

[saa35]

GEM＿ジェム様

初心者でも分かるように一つひとつ丁寧に

教えていただきありがとうございます。

教えていただいた方法でやってみて

思い通りに削除することができました。

まだ手付かずだったレイヤーを使った編集においても

少し知ることができ、とても助かりました。

本当にありがとうございました。

[GEM_ジェム]

良かったです。

お伝えしたショートカットもいずれレイヤーが多くなる作業になった場合には有効なものですのでぜひお試しください。